「広東人は 、四つ足は椅子と机以外、飛ぶものは飛行機以外何でも食べる。」なんて言うくらい広東には様々な食材があります。
ですので、レストランに行ってこれ何?と思うことも少なくはありません。
炒め物の場合は切ったりするので形が変わり割と抵抗なく(気づくことなく)食べることができるかもしれません。
しかし、火鍋となるとそのままの形で入れるため、繊細な方にとっては見るだけでもう無理ということも多々あるようです。
私も広州に来てから中国人の友人に連れられカエルやら豚の脳みそやら色々な珍味を食べさせられました。
昨日も上司と事務所近くの料理店へ行った際、初めて目にする食材があったので、注文してみました。
鶏の子…なんとなく分かると思いますが、ここでそれが何なのか言うのはあえてやめておきます。
なんかソーセージみたいですねー、なんて言いながら茹で上がったのはこちら!!
ひるむ事無く食してみる。
見た目ソーセージのようなこの中身はフォアグラみたいなお味でした。
中医学の考え方で言うと皮を食べると皮(皮膚)にいいらしいので、豚の脳を食べると頭にいい?とか思いながら色々なものを食べています。
どんどん中国人化している≪ヤマ≫でした。
広州に来て湿度が高くて暑いとなんだかご飯が喉を通らない。
一人暮らしで食事を作るのは面倒だけど、なかなか一人で入れる中華料理のお店が見つからない。
そんなことってないですか?
そんな方にお勧めなのが拉腸です。
うるち米を臼で引いて乳液上にし、でんぷんを加え蒸して作られるつるつるもちもちの食感でご飯が喉を通らないというあなたでも拉腸ならつるっと食べることができます。
また、中に入っている具材も蒸しエビ、干しエビ、チャーシュー、牛肉、豚肉、魚など様々な種類があります。
具材だけでなくソースも醤油やオイスターソース、からし味噌など種類が豊富なので、日替わりで楽しむことも可能です。
しっかりと食べたいという方は+お粥のセットにしてもいいでしょう!
ちなみに拉腸といいますが、見た目が腸に似ていたことからこう呼ばれているだけで、実際に腸は入っておりません。
食の広州ぜひ体験してみてください。
≪ヤマ≫
赴任されて、外食にも飽きてそろそろ自炊でも始めようと思っていらっしゃる方、今回は知っておいて損はない化学調味料の使い方です!
(たまたま中国のニュース読んでいたらこんな記事があったので紹介してみようと思います)
この記事では5つの間違った使い方が紹介されていました。内容は以下の通り
1、酢を使う料理
理由:化学調味料は酸性の食品の場合溶けにくい。ということで、酢を入れる食べ物は酸性度が高くなるので化学調味料は溶けにくくなるという理由でうまみ効果は薄れる一方。
有名な中華料理では糖醋里脊や醋熘白菜などがあります。
2、冷菜
理由:化学調味料は80度~100度の時一番うまみを発揮する為、冷菜には使用しません。もし使用したい場合には少量のお湯に溶かしてから冷菜に混ぜると良いでしょう。
3、甘いもの
理由:化学調味料は適度なナトリウムイオンの中で発揮されます。化学調味料は塩っ気のある料理の中でこそ、そのうまみが相乗効果により倍増します。逆に甘いものに入れてしまうとお互いの良さを消してしまいよくわからない味に…
ですので、鶏茸玉米羹や香甜芋茸などには不要です。
4、餡などの具材となるもの
餃子や春巻きの餡に化学調味料を入れることは安全ではありません。
理由:化学調味料は100度を超えるとうまみがなくなるだけではなく、グルタミン酸ナトリウムを形成し、人体に悪影響を及ぼすことになります。
野菜炒めを作るときにも、野菜を炒め、火からおろした後に化学調味料を入れ混ぜましょう。
5、肉
理由:肉を野菜と炒めた場合、自然と化学調味料同様の成分を形成する為、必要ありません。
その他、卵、キノコ、海鮮にも必要ありません。
化学調味料は確かに便利ですが、なんでもかんでも入れればいいというものでもありませんので、使いすぎにはご注意を!
≪やま≫
まだ近場の香港や上海と比べれば広州にある日本料理店のレベルはそれほど
高くはありませんが広州の歩行者天国北京路に行った際、中国式?日本料理店の中は
たくさんのお客さんでまさく【人山人海】○○寿司、○○日本料理etc
早速とある日本料理チェーン店に入りましたがすでに満席でカウンターへ。
お客さんはほとんど中国人。外国人の姿もちらほら。
周りを見ると皆一様に注文しているのがサーモンの刺身。私も同じものを注文し実食!
日本で食べるサーモンと遜色無い。今まで生ものを食べていなかった人達が
これほど抵抗無く食事している光景を見ると、日本料理を受け入れている嬉しさと、
本当の日本料理はもっと美味しいものだ!という悔しさと、
近年魚類資源の減少で日本が買い負けしているという事実を脅威に感じたひとときでした。
(Y.k)
中国大陸では福建省に続き、ここ広州にもモスバーガーが進出してきました!
オープン初日の10日はあいにく平日ということで、3日後の日曜日に早速行ってきました。
場所は繁華街として有名な北京路、地下鉄の駅でいえば「公園前」が最寄駅になります。事前にインターネット等で調べたんですが住所のみで地図がなかったため、まぁ、行けばわかるかみたいな感じで気軽に出発しました。
朝はひどい雨でどうしようか悩んでいたいいですが、午後から晴れたため無事出発。
北京路に到着後、左右確認しながら歩いてみましたが見つからず、もう一度戻ることに…
いろんな人に住所を尋ね辿り着いたモスバーガー。
こんなところ。
結構、奥でお店自体が横を向いているのと、新しいお店だから近くに行けば広告配っている人がいるかと思ったら、北京路は店舗の前しかだめなのか北京路上にはいなかったので少し迷いました。
お店自体とてもきれいで3階までありました。1Fではライスバーガーの試食も頂きました。
2Fで注文をします。セットは20~34元でした。
ハンバーガー+ポテトorサラダorフライドチキンorナゲット+ドリンクorスープ
メニュー
私はライスバーガー(キンピラ)+サラダ+アイスコーヒーのセット+ナゲットを注文
後で思ったんですが、サラダのセットではなくてナゲットのセットにして+サラダのほうが1元安かった…
因みに注文時に日本語でキンピラ!って言ってみたんですが無反応でした。
とてもきれいな内装で3Fにはテラスもあったので、ショッピングにつかれた際にカフェとして利用するのもよいと思います。 ≪ヤマ≫