シンガポール生活20年目のドリアンです。
ディープなシンガポールをご紹介しますので宜しくお願いします!!
まず第一弾は・・・
シンガポールのチャイニーズ系はとてもこだわる陰&陽。
要するに食べ物も陰(涼)と陽(温)のバランスを見ながら食べる,といった具合。
陰(涼)は身体を冷やす作用。
その逆で陽(温)は身体を温める作用。
例えば風邪を引いたとき・・・
のどが痛くて熱っぽい鼻が詰まるなどはなるべく身体を冷やす作用の物を食べ
鼻水,クシャミが止まらないなどの症状の時には身体を温める作用の物を食べる。
日本では風邪には“みかん”といわれてますが
風邪でも鼻水,クシャミの時にはオレンジ類は特にダメだそうです。
だからといって喉が痛い、痰が絡むなどのときもダメ。
余計痰が出て辛いそうです。
よくシンガポールに来星している駐在員奥様達が、家族みんな口内炎に悩まされている
と嘆いていらっしゃいますが,これは気候が暑くて体が熱を持っている状態だからです。
なるべく水分を取ること
揚げ物などを控える
漢方の店先にあるCOOLING TEAこと涼茶(リャンテー)を飲む、
*家で作る,などを心がければあなたも口内炎知らず!!
*家で作る方法は次回ご紹介
南国のフルーツは身体を冷やします!(ドリアン,マンゴーは除く)
バナナなんて赤ちゃんにはとんでもない、ということを聞かされましたっけ。
(モンキーバナナは大丈夫とか)
お腹をこわすからあげないようにと注意されました。
果物の大様ドリアン・・・(熱)に対して、女王マンゴスティンは身体を冷やすので
一緒に食べると+-の効果が。あとココナッツウォーターも涼。
チャイニーズ系のディナーでよく出されるのが、やはり薬膳スープですが、
どの家庭でも家庭の味,レシピといった物があるようで、親から子へと受け継がれています。
海外引越しのクラウンライン ドリアン
今日18日は満州事変のきっかけとなった柳条湖事件の日と重なったこともあり、先週末につづいてデモが行われました。
先週末、日本人が多く住むエリア古北地区の一部日本食レストランが、暴徒の乱入を受けたこともあり、今日もそれぞれ関連する店は閉店休業、且つその対策に追われておりました。
赤の看板部分に日本語の店名がありここを布で覆って日本らしさを消し、さらに国旗を掲げて愛国をアピールして標的になることを避ける狙いと思われます。
そして大使館近くの通りです、両側にはバリケードが張られており、写真向かい側からデモ隊がこのバリケードの中にはいって大使館へ近づけるようになっています、ただし一回に入れる人数を数十人に区切っていました。
引き続き危険な雰囲気は続くと思われます。
今日は台風の影響で朝からひどい風雨でした。
昨日、香港の会社とやり取りをした際、明日は台風の影響で、会社は休みという事を聞いていましたが、(香港はシグナル8となると会社や学校は休みになります。)広州はそんなものはないので朝からびしょびしょになりながらお隣の佛山市順徳に向け出発。
私が出発した時間が一番雨も風もひどかった…
スーツにサンダルという格好でバス停まで向かい順徳に向かうバスの中で靴に変える作戦は見事に大当たりでした。(靴下が濡れると一日が台無しな気分になりますからね。)
台風でなくとも広州では突然、雨が降り出すことがよくあります。
先週の日曜日も時計の修理に行き、1時間くらいかかると言われたので周りをプラプラみていたら、やはり降って参りました。
みんなさっさと建物に逃げますが、やはり露店で食べ物を売っている人たちは急な雨に身動きが取れずただ耐えるのみの状態となります。
とはいうものの、1時間もしないうちに雨は止むので没問題ですよ。
オフィスにいる際もふと窓側を見るとお昼なのに恐ろしく暗い、豪雨の為いつも見える景色が全く見えなかったなんてことが多々あります。
広州に遊びに来られる方は折り畳み傘必需品です。
≪ヤマ≫
先日、東莞長安に行きましたがちょうどお昼時でしたので食事をすることにしました。
3名で行ったのです<日本料理>が食べたいというリクエストでしたので
とある道に行くと・・・そこは日本料理店がずらりと並んでいます。
10件以上日本料理店が軒を連ねていました。
初めて行ったのでどこで食べようかと迷いましたが、某店に入りました。
店員へ「普段お客さんが多いのか」と尋ねると、夜はお客さんがたくさんとのこと。
中には住まいが長安ではない、隣の虎門鎮や常平鎮、深センから来る方も多いそうです。
そんなにもI LOVE JAPANESE FOOD?
食事代より交通費の方が出費になるのでは?とも思いますが。
お店の外観で比べるとどのお店も美味しそうで・・・
まさしく【眼花缭乱】ですね。
長安に行った際は、皆様もお立ちより下さい。
場所は長盛中路です。
<Y.K>
ある日の日曜日、息子は言いました。
「パパー、今日のお昼はマクドナルド(麦当劳)でハッピーセットが食べたいなー。」
それを聞いて娘はこう言いました。
「やっぱりケンタッキー(肯德基)だよ。今ならドリンク2杯目は半額なんだよー。」
なんてことがあるかもしれません。(独身の私には全く無関係ですが…)
両者を満足させることなんて不可能だ。
そんな風に考えているあなた、それができるんですよ。
ここ広州ならね。
というわけで日曜日に適当にバスに乗って街を散策していたら発見してしまったマッケンキー(中国語でマクドナルド麦当劳の「麦」、ケンタッキー肯德基の「肯」と「基」をかけ合せた「麦肯基」だったのであえてこう訳しておきます。)
ドナルドやカーネルに負けないくらいに愛嬌たっぷりのマスコット
以前、ネットか何かで見て中国のマクドナルドもケンタッキーもまだないようなど田舎にある伝説のお店かと思っていたらまさか広州にあったなんて、びっくりしました。
お昼ご飯を食べてから出発した私ですが、体を張って体験して参りました。
メニューはというと基本ケンタッキーに近く、マックを彷彿させるものは白身魚のハンバーガーと二段重ねになったコロッケ?バーガーのようなものくらいでした。
その他にも中国のファーストフード店、真功夫をインスパイアしたと思われるご飯もののメニューもあり、一挙三得状態でした。(しかしハンバーグを挟んだものはございません。)
メニューが多すぎるせいかお客さん少ないのに意外と時間がかかる。
結果から言うと多くを求めてはいけません。
あくまでも日本に帰った際のネタ作りとしてはアリかもしれません。
マクドナルドとケンタッキーに見つかったらいつお店がなくなってもおかしくない。そんなところがファンの心を揺さぶっているのかもしれません。
そして帰り際には見かければ幸せを呼ぶと私の中で噂の「鶏のおっさん(後姿ver)」を発見。
そんな週末の≪ヤマ≫でした。