広州はまだ上海ほどではありませんが日本食材を販売しているお店が増えてきています。
その中でも今鳥飛ぶ落とす勢いなのが【桃太郎コンビニ】というお店です。
お店の広さは中信3階の日本商店と同じ位ですが、
品揃えが多く値段が他店と比べ安い設定のようです。
例えば、お米<秋田小町>が5kg66元、ジュースやお菓子類も他店と比べ1割~2割安いようです。
お酒も多数扱っており、店員の方曰く、某日本食店やスナックの方も買いに来るとのことです。
お酒が売り切れ困っているところに桃太郎コンビニにあったという話も
某店主から聞いたこともあります。
まさしく【雪中送炭】ですね。
広州に生活している日本人の方々の力強い味方となるのではないでしょうか?
皆様もぜひ足を運んでみて下さい。場所は天河区体育中心の平安ビル裏手です。
(Y.K)
暑いですねー。こんなに暑いとコンビニやスーパーでお茶などの飲み物を手に取る機会も多くなってくるのではないでしょうか。
若いころは買ってすぐに飲み干してしまうなんてこともありましたが、最近は少しずつ飲むようになったので家の中にペットボトルが貯まっております。
まぁ、捨ててしまえばいいんですが、折角なら少しでもお金に変えたほうがいいと思いまして、今回はよく街中で見かける廃品回収の方にビン、ペットボトル、缶を売ってみました。
彼らもゆくゆくは我が家を巣立っていく時が…
少し貯まってきてそろそろ邪魔だなーとは思っていたんですが、リサイクル業者さんとなかなかいいタイミングで出会うことがなかったんですが、その日はたまたまうちのアパートの下にいたのでちょっと来てもらいました。
部屋の前で待機してもらって運び出します。
ガサガサしてると近所の人も出てきておばちゃんと買い取りのやり取りをし始めました…
買い取りの様子はこんな感じ
大体仕訳はしておいたので、大体いくらと尋ねると
ペットボトル 1角 1200mlのペットボトルでも1角
アルミ 350ml 2缶で1角5分 600ml 1缶1角
スチール缶 買い取らず
ビン 買い取らず
というような感じでした。
以前、中国の別の都市に住んでいたころはスチール缶もビンも買い取ってくれたんだけどなーと思いながら量も少ないということで持って行ってもらいました。
次回は来てもらう時にビンとかスチール缶も買い取るの?って確認してから呼ぶことにします。
今回の買い取り合計金額は…
4元!
次回は10元以上目指して貯めてみようかな。
≪ヤマ≫
中国大陸では福建省に続き、ここ広州にもモスバーガーが進出してきました!
オープン初日の10日はあいにく平日ということで、3日後の日曜日に早速行ってきました。
場所は繁華街として有名な北京路、地下鉄の駅でいえば「公園前」が最寄駅になります。事前にインターネット等で調べたんですが住所のみで地図がなかったため、まぁ、行けばわかるかみたいな感じで気軽に出発しました。
朝はひどい雨でどうしようか悩んでいたいいですが、午後から晴れたため無事出発。
北京路に到着後、左右確認しながら歩いてみましたが見つからず、もう一度戻ることに…
いろんな人に住所を尋ね辿り着いたモスバーガー。
こんなところ。
結構、奥でお店自体が横を向いているのと、新しいお店だから近くに行けば広告配っている人がいるかと思ったら、北京路は店舗の前しかだめなのか北京路上にはいなかったので少し迷いました。
お店自体とてもきれいで3階までありました。1Fではライスバーガーの試食も頂きました。
2Fで注文をします。セットは20~34元でした。
ハンバーガー+ポテトorサラダorフライドチキンorナゲット+ドリンクorスープ
メニュー
私はライスバーガー(キンピラ)+サラダ+アイスコーヒーのセット+ナゲットを注文
後で思ったんですが、サラダのセットではなくてナゲットのセットにして+サラダのほうが1元安かった…
因みに注文時に日本語でキンピラ!って言ってみたんですが無反応でした。
とてもきれいな内装で3Fにはテラスもあったので、ショッピングにつかれた際にカフェとして利用するのもよいと思います。 ≪ヤマ≫
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5月4日フィリピン・バナナ栽培輸出企業協会は、スカボロー礁問題以後、中国がフィリピン産バナナの検疫を厳格化していると発表した。
発表によると、事件(中国漁船を拿捕しようとした)後、中国の検疫が厳格化されて輸出に支障をきたしているという。フィリピン産バナナの輸出では中国市場が過半数を占めるだけに影響は甚大だ。同協会はフィリピン政府の支援を求めている。フィリピン大統領府はスカボロー礁という主権問題が貿易などの問題に影響しないよう求めるコメントを発表した。
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拿捕のニュースが出て以降も一向に改善の兆しが見えない両国関係です。
とうとうバナナという主要農産物にまで影響が出てきました。
日本もフィリピンとほぼ同じ問題を対中国に抱えています。
もしまた昨年のようなことが起これば、前回もレアアースの制限がありましたが、両国貿易にまた何かしらの影響が起こることも十二分に考えられます。
一見関係のなさそうな個人荷物も日本から、という理由だけで不利益を被ることも起こりえます。
この国は政治と税関は密接に関係していますので十分注意が必要かと思います。
私が広州に来る少し前のこと。NHKで「世界ふれあい街歩き」の広州編がやっていた。
なんとなくTVを見ていてまだ広州に行ったことのなかった私は、あぁ、広州ってこんなところなんだ。という程度にしか思っていなかったが、TVに出てきた「鳥のおじさん」だけはなぜか妙に記憶に残った。
それから広州に赴任して、街を散策しているときのこと。前のほうにどこか見覚えのあるおじさんが…「鳥のおじさん」であった。
NHKの情報では何かものを売っているとのことで既に周りに2,3人の人がおり、何かを買っている様子であった。早速、私も近づき買ってみることに。周りの人と同じように1元渡すとキャンディーのようなものを渡された。ビニールには「橄欖」と書いてある。なるほど、オリーブか。
100年以上続いているオリーブを砂糖や蜂蜜でつけたお菓子で、昔はパッラを鳴らしながら歩き売りをしていたとのこと。2階に住むお客さんには先にお金を投げてもらってそれからお菓子を2階に投げて商売をしていたらしい。NHKではパフォーマンスで2階に投げていたが、さすがに実際に投げるところは見ることができなかった。
しかし、1元という値段もあってかなかなか売れ行きが好調な為、テレビでは見られなかった、普段後ろの柱に隠れていてときどき商品を補充する鳥のおじさんの奥さん?は見ることができた。
この鳥おじさん結構にぎやかな繁華街にいます。お時間があれば是非一度探してみてはいかがでしょうか。
あまーいオリーブの味も是非ご自身で体感してみてください。
≪ヤマ≫