先日、東莞長安に行きましたがちょうどお昼時でしたので食事をすることにしました。
3名で行ったのです<日本料理>が食べたいというリクエストでしたので
とある道に行くと・・・そこは日本料理店がずらりと並んでいます。
10件以上日本料理店が軒を連ねていました。
初めて行ったのでどこで食べようかと迷いましたが、某店に入りました。
店員へ「普段お客さんが多いのか」と尋ねると、夜はお客さんがたくさんとのこと。
中には住まいが長安ではない、隣の虎門鎮や常平鎮、深センから来る方も多いそうです。
そんなにもI LOVE JAPANESE FOOD?
食事代より交通費の方が出費になるのでは?とも思いますが。
お店の外観で比べるとどのお店も美味しそうで・・・
まさしく【眼花缭乱】ですね。
長安に行った際は、皆様もお立ちより下さい。
場所は長盛中路です。
<Y.K>
ある日の日曜日、息子は言いました。
「パパー、今日のお昼はマクドナルド(麦当劳)でハッピーセットが食べたいなー。」
それを聞いて娘はこう言いました。
「やっぱりケンタッキー(肯德基)だよ。今ならドリンク2杯目は半額なんだよー。」
なんてことがあるかもしれません。(独身の私には全く無関係ですが…)
両者を満足させることなんて不可能だ。
そんな風に考えているあなた、それができるんですよ。
ここ広州ならね。
というわけで日曜日に適当にバスに乗って街を散策していたら発見してしまったマッケンキー(中国語でマクドナルド麦当劳の「麦」、ケンタッキー肯德基の「肯」と「基」をかけ合せた「麦肯基」だったのであえてこう訳しておきます。)
ドナルドやカーネルに負けないくらいに愛嬌たっぷりのマスコット
以前、ネットか何かで見て中国のマクドナルドもケンタッキーもまだないようなど田舎にある伝説のお店かと思っていたらまさか広州にあったなんて、びっくりしました。
お昼ご飯を食べてから出発した私ですが、体を張って体験して参りました。
メニューはというと基本ケンタッキーに近く、マックを彷彿させるものは白身魚のハンバーガーと二段重ねになったコロッケ?バーガーのようなものくらいでした。
その他にも中国のファーストフード店、真功夫をインスパイアしたと思われるご飯もののメニューもあり、一挙三得状態でした。(しかしハンバーグを挟んだものはございません。)
メニューが多すぎるせいかお客さん少ないのに意外と時間がかかる。
結果から言うと多くを求めてはいけません。
あくまでも日本に帰った際のネタ作りとしてはアリかもしれません。
マクドナルドとケンタッキーに見つかったらいつお店がなくなってもおかしくない。そんなところがファンの心を揺さぶっているのかもしれません。
そして帰り際には見かければ幸せを呼ぶと私の中で噂の「鶏のおっさん(後姿ver)」を発見。
そんな週末の≪ヤマ≫でした。
最近になって広州の街中や地下鉄や公共機関のどこでも
ゴミ分類マークと具体的な分類シールを目にすることができます。
これは広州市政府が打ち出しているゴミ分類推進の一環であります。
確かに今までは<回収可能ゴミ>と、<その他ゴミ>の字のみで表示されており
何をどちらに捨てれば良いか分かりませんでした。
今ではこのように
具体例が表示されていますね。
これでゴミ分別問題が解決!とはもちろんいかないのが中国。
外を歩いていますと、多くの人がそのままゴミを道端に捨てています。
朝早い時間ですと、前夜に何かお祭りがあったのではないか?と想像できるほどです。
時間はかなり必要だと思いますが、市民に浸透を図ってほしいと心から願う筆者でした。
【拭目以待】
<Y.K>
さて、こちら何の変哲もない広州の写真です。
今回私が気になったのはこの「木」。
広州に来た当初は何も気にしていなかったのですが、先月上旬から木に登ったり、揺らしたり、竹の棒にペットボトルを付けてその「実」を取る人々を見て、「?」という文字が頭に浮かんできました。
日に日にその「実」を取る人は増え中には買い物袋いっぱいにその「実」を持ち帰る人まで。
それがいったいなんなのか、その時は何もわかりませんでした。
しかし、青い「実」を取ってさほどおいしくなかったのか捨てられている「実」のそばを通った時、その強烈な匂いからその「実」が何なのかすぐにわかりました。
芒果!
さすが南方!街路樹までトロピカル。
まさかこんな木だったなんて思いもよりませんでした。
私もマンゴー好きで現に今冷蔵庫開けるとマンゴーくさいです。
でもみんな青いうちからとっておいしいのでしょうか?
ただより安いものはないですし、人が多いので早くとらないと明日にはないのもわかりますが…
今となっては木の上のほうにのみ若干実があります。
はたして彼らは熟せるのでしょうか。
≪ヤマ≫
先日も出張で福州市へ行ってきました。
今回は、福州の空港から市内までをご案内致します。
あまり行く機会が無いかもしれませんが、次回行かれる際の目安として下さい。
福州長楽国際空港から市内までは、タクシーまたはリムジンバス利用の
2通りの方法があります。
国内線出口を進みますと、<タクシー、バス>の表示が確認できます。
左手がタクシー乗り場で、右手がバス乗り場です。
バス乗り場はこのような感じです。
1号線は、市内アポロホテル行き。25元
2号線は、列車福州駅行き。30元
3号線は、台江万達広場行き。25元
所要時間は何れも約1時間で、時間帯によっては1時間を超えることもあります。
チケット購入方法は中国国内様々ありますが、福州はバスに乗車する際に
チケットを購入します。「チケット売り場が無い!?」と慌てなくて大丈夫です。
さて、私は中心部五四路のアポロホテルで降車。
ホテルの周りはたくさんの飲食店やホテルが立ち並んでいます。
個人的に大好きな、台湾系<85°C>や日系<吉野家>もあります。
その中でピザハット(必胜客)を文字り、《必盛克》というお店も。
皆様ご存じの通り、店名のマネや一字違いのお店が街中に溢れていますね。
中国は広大ですのでもっと面白い発想の店名やすごい店名があるはずです。
きっと、上には上がありますね。
【人外有人、天外有天】
<Y.K>