ニーハオ! クラウンライン上海です。
先日プライベートで友人が日本から遊びに来ていたので、一緒に上海観光をしてきました。
上海と言えばここ!「東方明珠電視塔」。
1994年に完成したテレビ塔で、高さ467.9m、現在世界第5位の高さを誇るタワーです。
展望台が90m(下球体)、263m(上球体)、350m(太空艙)の高さ別に、
全部で3ヶ所設置されています。
普段行列を嫌う中国の皆様が長い長~い行列を作っていたため、
展望台に登ることは断念しました。残念・・・。
でも、下から見上げただけでも大迫力です。
その代わりに地下にある「上海城市歴史発展陳列館」を覗いてきました。
名前の通り、辮髪だった時代から現代に至るまで上海の歴史を紹介する資料館です。
昔の乗り物や庶民の暮らしぶりを当時の写真や蝋人形と共に展示してあります。
中、日、英の解説付きでとてもわかりやすかったのですが、
蝋人形がリアルすぎてちょっと怖かったです。
写真が大好きな中国の方々が挙ってマイベストショットを撮っているのも面白かったです。
すんなり「あのポーズ」がでてくるのは流石!
夜は、ルーズベストホテルの9階にあるスカイバーへ。
目の前にはイルミネーションで彩られた東方明珠と外灘(バンド)、クルーズ船。
素敵な音楽に美味しいお酒、言うことなし!
贅沢な時間が過ごせるデートにはもってこいの場所です。
上海にお越しの際は是非是非、東方明珠にお立ち寄りください!
9月18日は中国にとってとても重要な一日です。
満州事変、いわゆる日中戦争開戦から82年目を迎えます。
毎年この日は中国在住の日本人に対し、外出自粛を呼び掛けられ、
夜もあまり大騒ぎをしないよう努めた方が良いようです。
尚、去年の尖閣諸島問題のデモのピークは当然9月18日でした。
国が日本敵視を徹底的に呼び掛け、大勢の人があのデモに参加した訳ですが、悲しいですね。
当時、中国のローカルマッサージ店のお兄さんが私の友人にこう漏らしたそうです。
「こんな事をやって何になるんだろう。同じ中国人として僕はとても恥ずかしい」
こう言う表現は失礼なのでしょうが、
中国におけるマッサージ店の店員さんと言うのは決して収入は高くなく、
人によっては、ちゃんと学校を卒業していない人もいます。
ですが、明らかにあのデモはおかしいと感じたんですね。
日本が好きな中国人も沢山いるわけで、
国の方針によってコントロールされた反日ってバカバカしいですね。
今日、大阪府で川に落ちて溺れそうな小学生を中国人留学生が救出した、というニュースを見ました。
また、私の友達の中国人は料理が大好きで、連日私たちを家に招き、美味しい地元料理を振舞ってくれます。
中国の人は皆、とても優しい心を持っています。
国家のイデオロギーだとか、世論とか、そう言うのに左右されず、
自分の目で見た物を信じて行きたいモノですね。
K / クラウンライン北京
ここジャカルタは赤道よりやや南半球側にあり、一年中気温約30度の常夏です。
一年を通し、雨季と乾季があり、
雨季は朝晩やや涼しいものの、やはり乾季となればムワッとする気温。
こんな時、人は誰でも「涼」を求めます。
ジャカルタから車で約2時間ほどの距離にあるPuncak(プンチャック)は標高が高い為、
気温は約18度から20度ほどと低く、避暑地として有名な場所です。
ジャカルタ市内や郊外には、これといった観光地が少ない関係なのか、
週末ともなれば皆がこぞって涼しさを求め、 Puncakへ向かう為、大渋滞となります。
山への道は一本しかなく、時間帯により道路規制があり、
上り専用になったり、下り専用になるため、時間を読み誤るとしばらく動くことができません。
さて、私も先日、親戚家族で訪れました。
渋滞を避け、朝5時出発し、7時過ぎに到着。
それからは周辺を散策したり、敷地内で栽培している野菜を収穫し、食事を作ったりと
のんびり過ごしました。
というのも、どこかへ出ようものなら、たちまち渋滞に巻き込まれてしまうからです。
たまには何もしない日が必要ですね。
散策中にこんな植物を発見。
なんかマンガに出てきそうな・・・
皆さんも是非、ゆっくりのんびりお過ごしください。
ちんかんちぇん。
私が幼年時代、そう呼んでいた新幹線の事だそうです。
日本では丸い鼻(?)の新幹線はもう走ってないんですね。
でも、丸鼻君はイギリスのヨークと言う街の鉄道博物館に展示されているのを見て、
感動したのを覚えています。
<丸っ鼻新幹線>
ちんかんちぇ・・・新幹線は僕にとって永遠に憧れの存在です。
この間、とある事情から久々に日本の新幹線に乗ったのですが、
新横浜ー姫路間、僅か3時間で着きました!
新幹線が速いのか、日本が狭いのか・・やっぱり凄いですね~。
そして中国でも新幹線が走るようになり、とても便利になりました。
中国で新幹線がデビューしたのは、2007年4月16日。
ちんかん・・新幹線マニアを自称する僕は、日にちを今でもハッキリ覚えています。
デビュー当時最高時速260キロ程だった中国新幹線は、
2010年に最高時速350キロに達し、スピードキングの栄冠をほぼ手中にしました。
・・が、同じく2010年の8月に話題になったセッコウ省の大事故以来、軌道修正。
以後、最高速度は300キロ前後と日々下降線を辿り続けています・・。
最近では300キロに達する事はめったに無いような気がします。
それでも私が中国の土を初めて踏んだ13年前は、
北京ー上海間は17時間でしたが、今ではたった5時間で行く事が出来ます。
A「中国の電車ってマジおっせーよな~」
B「中国こそ新幹線が必要でしょ!(国土が)広いし!」
C「そんなん無理無理!夢だね!夢!!!」
13年前、当時留学生だった私はクラスメートとこんな会話をしていたものでした。
日本の技術を盗んだ…とか色々言われてますが、
どちらにしてもたった10年前後で夢の新幹線が当たり前のように全国を走るようになってしまう。
新幹線は中国の発展スピードの象徴だと、個人的には思っています。
実際、フライトスケジュールが乱れまくりの中国国内線の飛行機よりも、
ほぼ時間通りに動き、車内でネット、仕事も出来るため、
日本人駐在者でも新幹線の方をメインの移動手段として用いる人は、確実に増えています。
尚、写真は天津駅で見かけた謎の黄色い新幹線です。
いつかこれにも乗りたいな~。
<イエロー新幹線>
K / クラウンライン北京
こんにちは、クラウンライン・シンガポールです。
シンガポールといえば、
高層ビルが立ち並び、小さな島に人々が密集して生活していると思われがちです。
ですが。。。シンガポールにも美しい自然を満喫できる空間があるのです。。。
その一部をご紹介させていただきます。
・Changi Boardwalk
Sunset Walkという名が付くように、まさしく夕日を見るには最高のポイントです。
こんなにロマンチックで美しい夕日が見られるのに人もまばら。。。
その後、お腹が空けば隣接しているChangi VillegeでシーフードやBBQも楽しめたり、
ヨットクラブのバーにも立ち寄れます。おすすめですよ~。
・MacRichie 貯水池
・MacRitchie walking trail
都会生活から開放されたい!ボーっとしたい!と思ったら、まず向かうのがマックリッチー貯水池。
ボート小屋がある方向に歩いて、ブキティマトレイルの入り口から20分程奥に入ると、
『ここはどこ?』と思わせるような熱帯ジャングルに囲まれます。
耳を澄ませば鳥のさえずり、サルの鳴き声(本当の話です)、風にそよぐ木々のざわめき、、、
心癒される空間が流れます。
トレイルを歩く中、行きかうのは数人、、、
(10分程誰にも遭遇しない時もあります・・夜の一人歩きはご注意ください!)
途中でベンチもあるので、めずらしい熱帯植物に囲まれながらお弁当を楽しむのも最高です。
(あれ、また食べ物の話。。。)
・・・
【おまけ】 引越しの知恵袋
東南アジアへの赴任で悩ましいのは湿気対策。
ヴィトンのバックの中がベトベト、黒いコートが気づいたらグレーに、、、
お引越し現場で良くある話ですねえ。
これはカビが原因です。
数年の赴任期間にこのような事態発生を避ける為にも、
あまり使わないもの、皮製のもの、寝具類等を保管する場合は、
お部屋のクーラーを頻繁に点けて湿気取りをする事をお勧めします。
クーラーが無い場合はできるだけ
風通りの良いお部屋、日が当たるお部屋での荷物保管をお勧めいたします。
とら