こんにちは、クラウンライン広州です。
今回は、私もよく行きます広州市民がこよなく愛する<白雲山>を紹介します。
白雲山は広州市の北に面しており、市内からタクシーで約20分の距離です。
この白雲山の名の由来は、「白い雲が上昇し山が白く覆われる」ことから
名付けられましたが、この名には小生も納得。
実際にこの眼で見ました!
<入場券売り場>
<入り口>
“山”と名はありますが、あまり標高は高くありません。
お楽しみは最後にお伝えしましょう。
体力に自信が無い方はロープウェイで中間地点まで行けます。
<ロープウェイ>
<道>
アスファルトで舗装していますので、ここをたどって行けば頂上へ到着します。
別途、少し急な階段道もありますのでお好みでどうぞ。
途中登っていると、音楽が聞こえ、たくさんの人たちでにぎわってました。
普段は歌やおどりの披露があります。
<たくさんの人の前で踊る子供>
個人的に好きな場所がココです。
足裏を刺激してくれる道(保健路)
<どこが悪いでしょう>
たくさんの人が挑戦しています。
<多くの挑戦者>
小生はと言うと、胃と心臓と頭が・・・悪いそうです。-_-|||
<中間地点の広場>
頂上である看板が見えてきました。
摩星岭とは星が手に届く峰を意味しています。
<摩星岭>
天径とは天への道。
そんなに高いのか?と一瞬思う。
<天径>
約1時間30分の登山の末に広州の景色が見えました。
今日は曇りなので見えませんでしたが・・。
天気が良い時はこのような感じです。
標高はと言いますと、初めて知らずに登った時は
1,000m近くあると自分では勝手に想像していましたが
結果は・・・海抜382mでした。
初登山の際は汗だくで達成感を感じた後、
382mの表示を見て・・・一瞬の冷や汗も流れていました。
しかし、小生の広州の好きな場所の一つです。
【如意算盘】
<Y.K>
ニーハオ! クラウンライン上海です。
上海もトンボが飛び始め、少しだけ秋らしくなって参りました。
さて、中国にも「高速鉄道(高鉄)」という、日本でいうところの新幹線が走っています。
我々も蘇州や無錫、南京等、上海近郊へ行く際に利用しており、
先週末に高鉄で蘇州に行く機会があったので皆さんにご紹介したいと思います。
上海駅! 高鉄以外にも各駅停車のローカル列車も走っており、
早朝から地方へ向かう大きな荷物を持った方もたくさん!
中にはプレゼントでしょうか。
見覚えのある後ろ姿の大きなクマのぬいぐるみを抱えた男性もいたりして・・。
チケットを購入後、駅構内に入り、安全検査の後、改札口へと向かいます。
改札自体は発車の15分前から始まり、高鉄の待つホームへと進みます。
2011年に発生した大事故以降、スピードは落ちて今は時速約300kmで走行しています。
走行中はそんなに揺れることもなく、蘇州までなら30分程で到着します。
目的地に着くまでiPadやスマホで暇つぶしをしながら向かう方が多いようです。
その辺は日本と変わりありませんね。
ちなみに土曜日の蘇州駅はこんなかんじ。
相変わらずどこに行っても人だらけの中国です。
余談ですが、ローカル列車で遠方へ向かう方たちは
必ずと言っていいほど、大量のカップラーメンと果物やキュウリを買い込んでいます。
車内食堂も用意されていますが、列車の中でお湯が無料配布されるので、
カップラーメンで食事を済ませる方も多いです。
朝からカップラーメン臭・・中国ならではの列車の旅です。
こんにちは、クラウンライン北京です。
先日、北京郊外にある四川省会館(?)なる所へ
四川料理を食べに行ってきました。
四川料理に欠かせない物と言えば白酒・・俗に言う茅台酒です。
このお店には茅台酒の老舗ブランドである「五粮液」を
各種大量に揃えていると言う事で期待値も高かったです。
結果の方は・・・??
期待に違わぬ美味しさで最高でした!!
え?? 白酒の何処がそんなに美味しいんだって??
匂いキツイし、アルコール度数高いし、
一気飲みが基本ルールでむしろ最悪じゃないかって??
それは確かにそうですね。
かく言う私も昔は好きではありませんでした。
ですが、以前四川へ旅行へ行った時に気付いてしまったのです。
四川料理と白酒の味が口の中で融合を遂げた時、
言葉に尽くせぬ感動がそこにはあったのでした!!!
四川料理の辛さと、白酒の原料であるコーリャンの香りが
アルコールの洪水によって口の中を満たす時、
必ず新しい世界を見つける事が出来るはずです。
と言う事で、四川料理と白酒のコラボレーション!
皆様も是非とも試してみてください!
・・とはいえ、人によっては体に若干(いや、かなり・・)の負担が掛かる事がありますので
くれぐれも無理は禁物で(笑)
最後に、写真はレストランのあるホテルのお土産コーナーにあった「伝説の五粮液」です。
どうやら撮影厳禁だったらしく、この写真を撮った後係員に怒られました(笑)
K
伝説の!
クラウンライン広州です。
台風の影響で今月14日から広東省は毎日どしゃぶりの雨。
ここ広州でも1時間に100ミリの特大豪雨を記録。
どの程度かと言いますと、
広東省スワトーでは累計雨量が600ミリを超えたようです。
中国南部交通の要所である長距離列車発着駅の<広州火車駅>では
約8万人に影響。
広東省北部で起きた土砂崩れで線路が遮断されたため、
全面列車運行の停止となり、駅内外には人で溢れかえりました。
広州火車駅では、普段切符の払い戻し有効日数を2日間としていますが
大混乱を避けるため5日間へ延長。 (Good Job!)
地下鉄出入口付近は、雨が降るとどこからともなく出現する傘売りがいます。
いつもは折り畳み傘を携帯している私は横目で見る程度でしたが
今日は売っているアイテムが違う!と思いあるものを購入。
それはスリッパ。(そこそこの材質/10元)
ズボンは腰までまくり、スリッパへ履き替え家路に急ぐ。
帰路の途中、商機を見逃さない若い中国人のたくましい商人魂に
恐れ入ったと思った一幕でありました。
【后生可畏】
<Y.K>
クラウンライン北京です。
日曜日に工人体育館に行ってきました。
北京国安のホームスタジアム。
試合のある日になるとこの周辺には国安の緑色のユニフォームを着た人達で溢れ返ります。
中国のサッカーチームは日本のプロ野球みたくチーム名にスポンサー企業名が付くんですが、
スポンサーが目まぐるしく変わるようで、チーム名もしょっちゅう変わります。
大洋ホエールズ⇒横浜ベイスターズ⇒DeNAベイスターズ・・・のような名前の変更が
毎年ペースで起こるのもザラじゃありません。
だけど北京だけは少なくとも私が初めて中国を訪れた2000年から
13年間一度もチーム名が変わっていないのです。
この間、あるサッカーマニアと話をした所、北京国安のスポンサーは軍隊関連なのだそうです。
ナルホドなあ〜。
だから北京だけずっと「国安」なんですね。
チームもやたら人気あるし、毎年そこそこ強い理由も分かった気がしました。
K