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北京(中国)タクシー事情

 
2014年8月29日 カテゴリー:生活, 北京

こんにちは、クラウンライン北京です。

 

先日、某サイトで

「日本の困ったタクシー特集」成る物を見たのですが

内容は「1万円札を渡すと怒る」とか

「昔有名人を乗せたと武勇伝を語る」とか

「年下だと分かった途端言葉遣いがタメ語になる」とか・・

 

『ぬるい』内容ばかりでした。

 

中国はこんなもんじゃないぜ!!

 

ってことで、

「北京(中国)の困ったタクシーあるある7選」です。

 

1.カーナビ入力が出来ない

目的地を告げても場所が分からないのでカーナビで入力。

しかし目的地の漢字が分からず記入出来ず道に迷う。

・・運転の前にまずは文字を覚えましょう。

 

2.居眠り運転

ある日の事、運転席からイビキが聞こえてくるので

運転手をよく見てみたら目は開けている。

もっと良く見て見ると、何と!

ウトウトとイビキかきながら運転していた。

そしてしっかり道を間違えられる。

乗ってて普通に怖かったです・・。

 

3.そもそも運転が下手くそ

新人運転手で道が分からないのに加えて

まっすぐ走れない&信号に反応しない運転手。

素人度合いでは1.と、危険度度合いでは2.と共通点は多い。

 

4.エアコン点けてくれない

暑いのでエアコン点けてくれと頼むも点けてくれない。

もう一度お願いすると、車を止めて「車乗り換えろ」と言ってくる。

 

5.イベント&悪天候日は便乗値上げ

イベント会場周辺ではメーターは有名無実化。

悪天候(大雨・大雪)の日も同様で、

近所へ行くにも100元(約1,600円。初乗りは14元)請求される。

 

6.公共のロータリーで行き先を限定してくる

北京生活も長くなってくると流石に

目的地へ行ってくれない、一定の方角しか行ってくれない、

という運転手には慣れてしまいましたが、

同じ事を列車駅や空港のタクシーロータリーでも言い出す輩がいます。

1時間近くも並ばされたあとにこのような運転手にあたると

何とも悲しい疲労感に襲われます。

 

7.音声チャット会話しながら運転する

中国でも流石に運転中の電話はNGになってきましたが、

そうなったらなったで手を変え品を変えるのがこっち流。

ヘッドフォンでWeChat等の機能を使い、

客の横で大声で音声チャットをしています。

 

・・・

 

まぁ、極めつけは北京の場合、

とにかくタクシーそのものが来ないってことなのだが・・・。

 

北京ライフ初期はしょっちゅう腹を立てていましたが、

最近は多少の距離なら歩いたり、

トゥクトゥク(バイクタクシー)と交渉して安い値段で移動したりと

色々工夫しております。

 

「住めば何処も都」ってことですな。

 

K

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