こんにちは!
ベトナムでの生活費は日本の1/3
と、良く言われます。
しかし、輸入製品の他にも電化製品、日本食、外国人向けサービスなどは日本より高かったりすることも多いです。
実際の所はどうなのでしょうか?いくつか見てみたいと思います。
まずは、衣料品。
ローカルのお店でもそれなりに綺麗に飾ってあるところだと長袖シャツ一着で1,500円程度、ズボン2,500円程度といったところです。
しかし、路上販売やドアの無い少し古びた建物に所狭しと陳列してある服などは、その半分以下の値段で買うことができます。
こういった店でもデザインは豊富なのですが、すぐに糸がほどけてきちゃったりするので、要注意です。
ハノイ市内のXã Đànという通りには、このようなお店が連なっていてシャツ250円~で購入できます。
この日はシャツとズボンを購入し、合わせて1,700円程度でした。
ハノイではよく同じ品目の品を売っている店が連なっているので、買う前に一旦何件かのお店で品定めと値段の確認を行うと良いと思います。
違うデザインの物でも他の店が低い値段だったことを伝えると、その価格に合わせてくれることも度々あります。
つぎに、食料品です。
市場で買うのが一番安そうですが、案外スーパーで買った方が安いものが多い気がします。
特に安さが売りのBig Cで買うとかなりお得です。
この日は食パン600g、ジュース2本、水1.5ℓ2本、トマト、小松菜、鶏肉、ジャム、お菓子に加えサンダル、ズボン、電池も買って1,300円くらいでした
Big C、かなり助かります。
住居に関しては、安いところだと、ひと月あたり約1万円以下でもあります。
しかし、日本人が我慢できるレベルの所となると3万円以上のように思います。
私は半年ほど前に格安の物件に引っ越しましたが、水の出が悪かったり、騒音がうるさかったり、虫がよく出るといったマイナス要素が増えてしまい・・。
最初に良くチェックしなかったことを後悔しました。
後悔しているといえば、一番はこちらのバイク。
Hondaのお店で聞いた値段より安かったのでローカルのお店で買ったカブですが、チェックに出しても異常が無いのに度々エンジンがとまるので調べてみると、実は偽物だったようです。
確かに元の車体のどこにもHondaの記載はありません。
ハノイには安いものが多いですが、その分品質も悪いものが多いので注意しないといけませんね。
こんにちは!
ハノイの人なら恐らくみんな知っているであろうBig Cを紹介します。
タイに本店を置くBig Cですが、ベトナムにもいくつもあり、値段の安さと品ぞろえの豊富さから市民の心をがっちり掴んでいるスーパーマーケットです。
買い物するならローカル市場で買うのがお得に思えますが、Big Cで買った方が安く手に入るものがほとんどのような気がします。
ベトナムドンだと安さが伝わりにくいかもしれませんが、僕はいつも下3ケタを取って5倍して換算してます。
この日のキャベツは1kg VND5,900なので、100g表示が一般的な日本だと約2.5円/100gとなります。
食料品だけでなく、衣料品や家電製品も豊富に揃っています。
この日はBig Cでズボンを買いました。
日本だと裾上げは有料なのが普通ですが、ここBig Cではタダでやってくれます。
一度試着した後印をつけてもらいカットしてもらう。流れは日本と一緒です。
ハノイでも日本製品の人気は高く、至る所で日本製の物を目にします。
普段立ち寄らない家電製品のコーナーに行ってみると、
ほとんどが日本製でした!
ベトナムではりんごは外国産です。中でも、日本のリンゴは高級品。
他産地のりんごと比べて3倍以上のお値段でした。
2個買うとほぼ1,000円と驚きの高さです。
発展著しいベトナムには、海外からどんどん良いものが入ってきています。
街の中心では、最近まで全く見ることのなかった自動販売機まで出現しています。
ハノイには寒い冬もあるので、今度は温かい飲み物も飲める自動販売機がでないかなぁと期待してます。