こんにちは、クラウンライン・マレーシアです。
マレーシアでは旧正月を迎えて、
1年で一番暑い時期(チャイニーズいわく)となっております。
日中は35度くらいなので、日本の猛暑よりは過ごしやすいですが、
やはり暑いです。
さて、先日土日の休みを使って、
マレーシアのサラワク州クチンに行ってまいりました。
エアーアジアのチケットで片道約1,000円。
破格です!
「クチン」とはマレー語で「猫」の意。
マレーシアでは一番きれいな町との評判(?)もありますが、そんなことはありませんでした。
クアラルンプールよりは少しだけ清掃がされているような・・?
クチンの見所は自然。
バコ国立公園。
ウォーターフロント、サラワク川沿いにはカフェやレストランが並んでいます。
マーケットには多種類のチリ(唐辛子)が。
最近は、クチンで駐在される日本人の方のお荷物も取り扱っています。
いろいろな地で活躍される日本人の皆様に、無事にお荷物をお届けできるよう
マレーシアスタッフ一同精進してまいります。
2014年もどうぞよろしくお願いいたします。
こんにちは、クラウンライン広州です。
1月31日は旧暦の1月1日、中国の旧正月です。
ほとんどの人々は故郷へと帰省しますが、
今年は1月16日から帰省のための特別交通体制となりました。
(中国語で“春運”と呼びます)
帰省とUターンを合わせると、この期間は全中国で30億人もの人々が移動します!
まさしく民族大移動~
弊社オフィスの隣には広州東駅があり、ここからも各都市への列車が運行。
<大きな荷物を抱え足早にホームへ>
<おしゃべりやトランプをして列車を待つ人々>
ここ広東省にはこの時期ならではの風物詩で玄関や入口にミカンの木を置きます。
これは中国他都市にはありません。
<入口にあるミカンの木>
この由来は柑橘の“橘”と“吉”の広東語の発音が同じため
たくさんの吉や多くのめでたいことがあるようにと縁起を担いでいるためです。
この時期は道端に露店が多数出店していますので気軽に購入できます。
<道端で販売されているミカンの木>
広東に長く住めば住むほど、この土地にある風俗習慣の新発見があり
多くの広東語の表現に面白さを感じているこの頃です。
(※クラウンライン中国は旧正月のため1月31日~2月6日までお休み致します)
【大吉大利】
<Y.K>
こんにちは。
クラウンライン・ベトナムです。
日本ではお正月から一ヶ月過ぎ、日常に戻られているかと思います。
こちらベトナムは、そろそろ旧正月(Tet=テト)にはいります。
ハノイも旧正月に近づくにつれ、
新年を迎えるそわそわとした空気があたりいっぱいに広がっていますが、
今回ご紹介するのはこちら。
バインチャオ(BanhChung)です。
ラーゾンという葉に包まれた15センチ角くらいある大きなちまきです。
ベトナムのおせちといった感じで、どこのベトナム家庭でもこれを食べるそうです。
また、ベトナム北部はこのバインチャオがお正月に食べられますが、
中部、南部ではまた違ったお正月料理を食べます。
もちろん、バインチャオ以外にもご馳走を食べるのがベトナムの風習。
ある人によれば
『テトが一番うまくて豪華なものが食べられるんだ』
といってました。
気になる中身は・・。
中には豚肉と、豆の餡が入ってました。
葉の色が移るのはご愛嬌。
油っぽいかなと思いましたが、思ったよりもサッパリとしたお味です。
ただ、もち米なので、たくさんは食べられず、少しずつカットして食べます。
ラーゾンの葉で殺菌されているので、長期保存も可能なお正月の欠かせない料理です。
恭喜發財、在星21年目のドリアンです。
中華系シンガポール人にとって旧正月は今も昔もとても重要なイベントとなっていますが、
旧正月に欠かせない魚生、またの名を『ローヘイ』をご紹介します。
写真の通り、上にサーモンのお刺身が乗っていますが、
その下には大根やにんじんや生姜や柑橘類などなどいろいろ入っていてそれに甘いドレッシングをかけて食します。
言ってしまえば甘いサラダなのですが、それぞれ入っている食材にラッキーな意味が。
例えば上にかかっているクラッカー、これはお金を表しお金が入ってきますように、甘いドレッシングはスイートな生活を送れるようにとか
普通は年長者がその説明をしながら皆の目の前で上の写真のようにきれいに盛り付けてくれます。
そして盛り付けた後どうするかというと・・・
みんなで箸でつまんで高いところから落とす(高ければ高いほどグッドラック)という縁起物です。
ローヘイ ←とある中華系シンガポール人家庭のローヘイ風景のビデオ
このビデオを観て頂ければお分かりかと思いますが、
下に引く新聞紙は必須です☆
海外引越しのクラウンライン ドリアン
こんにちは。JALANです。
シンガポールでは正月が2回あります。
一つは新暦に従った1月1日の文字通りお正月、もう一つは旧暦に沿って開催される旧正月です。
今年は2月10日が、旧暦での正月でした。
シンガポールは多民族の住む都市、お祝いへのモチベーションの高さも様々です。
ホーランドビレッジなど西欧系の人々が多いエリアでは、いくつかのお店は早めに閉店していましたが、それほど普段の週末の様子と変わりません。
しかし、チャイナタウンへ行くと…
やはり中華系の人が集う都市、大盛り上がりでした!
お引越しの荷物は、その国の行事などで荷物のご到着が左右されます。発送の際はどうぞお気をつけください。(笑)
海外引越しのクラウンラインシンガポール JALAN