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テトが一番

 
2014年1月30日 カテゴリー:ベトナム, 文化・習慣

こんにちは。

クラウンライン・ベトナムです。

 

日本ではお正月から一ヶ月過ぎ、日常に戻られているかと思います。

こちらベトナムは、そろそろ旧正月(Tet=テト)にはいります。

 

ハノイも旧正月に近づくにつれ、

新年を迎えるそわそわとした空気があたりいっぱいに広がっていますが、

今回ご紹介するのはこちら。

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バインチャオ(BanhChung)です。

 

ラーゾンという葉に包まれた15センチ角くらいある大きなちまきです。

ベトナムのおせちといった感じで、どこのベトナム家庭でもこれを食べるそうです。

 

また、ベトナム北部はこのバインチャオがお正月に食べられますが、

中部、南部ではまた違ったお正月料理を食べます。

 

もちろん、バインチャオ以外にもご馳走を食べるのがベトナムの風習。

 

ある人によれば

 

『テトが一番うまくて豪華なものが食べられるんだ』

 

といってました。

 

気になる中身は・・。

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中には豚肉と、豆の餡が入ってました。

葉の色が移るのはご愛嬌。

 

油っぽいかなと思いましたが、思ったよりもサッパリとしたお味です。

ただ、もち米なので、たくさんは食べられず、少しずつカットして食べます。

 

ラーゾンの葉で殺菌されているので、長期保存も可能なお正月の欠かせない料理です。

 

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