こんにちは、クラウンライン北京です。
先日、某サイトで
「日本の困ったタクシー特集」成る物を見たのですが
内容は「1万円札を渡すと怒る」とか
「昔有名人を乗せたと武勇伝を語る」とか
「年下だと分かった途端言葉遣いがタメ語になる」とか・・
『ぬるい』内容ばかりでした。
中国はこんなもんじゃないぜ!!
ってことで、
「北京(中国)の困ったタクシーあるある7選」です。
1.カーナビ入力が出来ない
目的地を告げても場所が分からないのでカーナビで入力。
しかし目的地の漢字が分からず記入出来ず道に迷う。
・・運転の前にまずは文字を覚えましょう。
2.居眠り運転
ある日の事、運転席からイビキが聞こえてくるので
運転手をよく見てみたら目は開けている。
もっと良く見て見ると、何と!
ウトウトとイビキかきながら運転していた。
そしてしっかり道を間違えられる。
乗ってて普通に怖かったです・・。
3.そもそも運転が下手くそ
新人運転手で道が分からないのに加えて
まっすぐ走れない&信号に反応しない運転手。
素人度合いでは1.と、危険度度合いでは2.と共通点は多い。
4.エアコン点けてくれない
暑いのでエアコン点けてくれと頼むも点けてくれない。
もう一度お願いすると、車を止めて「車乗り換えろ」と言ってくる。
5.イベント&悪天候日は便乗値上げ
イベント会場周辺ではメーターは有名無実化。
悪天候(大雨・大雪)の日も同様で、
近所へ行くにも100元(約1,600円。初乗りは14元)請求される。
6.公共のロータリーで行き先を限定してくる
北京生活も長くなってくると流石に
目的地へ行ってくれない、一定の方角しか行ってくれない、
という運転手には慣れてしまいましたが、
同じ事を列車駅や空港のタクシーロータリーでも言い出す輩がいます。
1時間近くも並ばされたあとにこのような運転手にあたると
何とも悲しい疲労感に襲われます。
7.音声チャット会話しながら運転する
中国でも流石に運転中の電話はNGになってきましたが、
そうなったらなったで手を変え品を変えるのがこっち流。
ヘッドフォンでWeChat等の機能を使い、
客の横で大声で音声チャットをしています。
・・・
まぁ、極めつけは北京の場合、
とにかくタクシーそのものが来ないってことなのだが・・・。
北京ライフ初期はしょっちゅう腹を立てていましたが、
最近は多少の距離なら歩いたり、
トゥクトゥク(バイクタクシー)と交渉して安い値段で移動したりと
色々工夫しております。
「住めば何処も都」ってことですな。
K
久々更新!
クラウンライン上海です。
本日は上海の隣町、「蘇州」をご案内します。
中国江蘇省に位置する蘇州市は上海から約100km。
1990年代から日本企業が多く進出し、
中でも「新区」と呼ばれる地域は
日系企業の進出が早かったこともあり、
日本人が多く住むマンション内に日系スーパーが併設されていたり、
日本人学校があったりと、ご家族でご赴任いただくご家庭も多い街です。
「商業街」と呼ばれる通りがあり、こんな感じ。
商業街通り
日系マンション
スーパーの中
日本料理屋さんがずらりと並んでいて、日本人客はもちろん
和食好きの中国人客も訪れることが多いようです。
徒歩圏内に地下鉄塔園路駅もあり、
街中をスムーズに行き来することが可能です。
ちなみにホームはこんな感じ。
塔園路駅
残念ながら今回写真がご用意できなかったのですが、
蘇州はかつてマルコポーロが「東洋のベニス」とうたった水郷で
周囲は湖や河川で取り囲まれています。
高層ビルと昔ながらの古い街並み、
中国の過去と現在が共有している場所です。
こちらはまた次回、蘇州へ行く際に写真に収めて参ります。
こんにちは、クラウンライン広州です。
久しぶりに海珠区側の珠江を歩いていたら
<SOMERSET>を発見!
私・・少しビックリ。
一般的に、ある程度高級なホテルやサービスアパートメントは
海珠区向かい側の天河区にあることがほとんどで
海珠区にはないからです。
(ただし、海珠区の高級マンションは年々多くなってきております)
ここは、全てのゲストルームが珠江越しに
珠江新城(☆1)の街並や
広州タワー(☆2)を眺望できるのが魅力!
守衛曰く、まだ6月に開業したばかりで滞在されている方も少ないとのこと。
☆1:新市街。大きなビル、外国系スーパーも多数のため外国人が多く居住。
☆2:前長600mの電波塔(※かつては世界No.1の高さ)
まだ穴場であるため、ここに滞在して
広州の新しい一面を感じてみてはいかがでしょうか?
広州へ来る機会がありましたら、宿泊先選択肢の一つにどうぞ。
【别开生面】
<Y.K>
こんにちは、クラウンライン広州です。
1月31日は旧暦の1月1日、中国の旧正月です。
ほとんどの人々は故郷へと帰省しますが、
今年は1月16日から帰省のための特別交通体制となりました。
(中国語で“春運”と呼びます)
帰省とUターンを合わせると、この期間は全中国で30億人もの人々が移動します!
まさしく民族大移動~
弊社オフィスの隣には広州東駅があり、ここからも各都市への列車が運行。
<大きな荷物を抱え足早にホームへ>
<おしゃべりやトランプをして列車を待つ人々>
ここ広東省にはこの時期ならではの風物詩で玄関や入口にミカンの木を置きます。
これは中国他都市にはありません。
<入口にあるミカンの木>
この由来は柑橘の“橘”と“吉”の広東語の発音が同じため
たくさんの吉や多くのめでたいことがあるようにと縁起を担いでいるためです。
この時期は道端に露店が多数出店していますので気軽に購入できます。
<道端で販売されているミカンの木>
広東に長く住めば住むほど、この土地にある風俗習慣の新発見があり
多くの広東語の表現に面白さを感じているこの頃です。
(※クラウンライン中国は旧正月のため1月31日~2月6日までお休み致します)
【大吉大利】
<Y.K>
こんにちは、
クラウンライン広州です。
12月21日は 冬至 でした。
広州も気温がずいぶん下がりまして
最低は約5度、最高気温も約14度位です。
冬至に日本ではかぼちゃを食べて柚子湯に入る習慣がありますが
ここ中国では、
南方では湯圓(白玉だんご)を、北方では餃子を食べる習慣があります。
<湯圓(たんえん)>
湯圓にはあんこやごま等多数の具があり、それぞれの家庭でも異なります。
また、広州では通年よくスープが飲まれています。
とある通りにはスープ通りまであり、毎日大盛況です。
テレビ報道によると冬至にはたくさんの広州市民で賑わったとのこと。
<ココナッツ鶏スープ>
<人気スープ店>
広州の⦅文明路⦆通り付近に数件ありますので、
英気を養いたい方にはおすすめです。
【养精蓄锐】
<Y.K>