こんにちは!
クラウンライン マレーシア ペナン支店です。
久しぶりに日本から友人が遊びにきました。
ペナン島の観光地はほぼ回り、今日は最終日。
ランチを終え、夕方の飛行機に乗るまでの間、さあどこに行こう。
子供の一言で、トライショーに乗ることに決定!
ジョージタウンが世界遺産に指定されてからは、トライショーに乗っての市内観光も人気があり、ペナンのアートも楽しめるとのこと。
小柄なおじさんが漕ぐトライショーに大人1人と子供2人を乗せ(おじさんきっと重かったはず)、シティテルホテル横から出発。
イギリスの植民地時代のコロニアルスタイルの建物や中国寺院、モスクの前を通り、途中、ストリートアートと呼ばれるポイントで写真タイム。
あちらこちらの建物の壁には、巨大なアートが描かれていたり、針金で作ら針金アートなんかも点在しています。
トライショーのおじさんは日本語も少しでき、ガイドさん並の腕前!
コースも小回りコースと大回りコースと選択ができ、費用もRM40位からで、時間帯も交渉可能のようです。
私たちは小腹もすいたので、おじさんお勧めのチキンライスショップで下車いたしましたが、1時間程のトライショー観光もなかなかなものです。
皆さんももし時間がありましたら、車では回ることのできないスポットを覗いてみてください。
ヘイズ(煙害)真っ只中のKL(クアラルンプール)で、
Islamic Arts Museumへ行きました。
隣に国立モスクがあり、誰でも入ることができるのですが、
イスラム教徒ではないので今回は美術館へ。
フラッシュを使用しなければ撮影は自由です。
モスクのタマネギ屋根の内側、こんな風になっています。
平面に見えますが、擂り鉢状です。
何度見ても綺麗です。
コーランの展示も。
なんて書いてあるのか分かるはずもなく。。
しかし装丁が鮮やかで美しく、とても数百年前のものとは思えません。
宗教は別にして、その美しさには一見の価値あり!
ぜひ一度足を運んではいかがでしょうか。
イスラムアート美術館(Islamic Arts Museum Malaysia)
http://www.iamm.org.my/
犠牲祭(インドネシアではイードゥル・アドゥハーとも言う) は
イスラム教の2番目の祭です。
イスラム教の五行の5つ目、メッカーへ巡礼することの最終日にあたる日に、
巡礼に行かない敬虔なイスラム教徒は、
アッラーの神に羊や牛などの動物を生け贄として捧げました。
神に感謝の気持ちを表す大切な行事であり、
今年は9月24日(木曜日)に 行われました。
犠牲祭は祝日となるのでその日には学校やオフィスはみんな休みました。
■犠牲祭には何をしますか?
犠牲祭の前の夜には一晩中モスクから
タクビールという神へのお祈りの声が響き渡ります。
午前6時頃に家族と一緒にモスク又は広場に
犠牲祭日に行われる特別のお祈りをしに行きます。
モスクの近くの所で動物を生け贄にする儀式が行われます。
切ったその肉をみんなに配ります。
肉料理を作って、お祝いに家族とみんなで一緒に食べます。
犠牲となる動物には決まりがあって、
羊なら一人で一匹、 牛や水牛やラクダならば七人で一頭犠牲にします。
そして、その動物の肉の3分の1は貧しい人への分け与え、
次の3分の1はご近所へ、 残りの3分の1は自分の分となります。
イスラム教には、貧しい人の気持ちを実感するために
断食という習慣がありますが、
犠牲祭のとき、そしてその3日間後は断食禁止の日となります。
せっかく動物を生け贄したからみんなと一緒に肉料理を楽しめる時間です。
■犠牲祭の歴史というと・・・?
犠牲祭の歴史というと
神の預言者イブラヒム(アブラハム)とイスマイルの話が有名です。
預言者イブラヒムが、夢を通じて神から
自分の子イスマイルを生け贄にするように言われました。
信仰心厚いイブラヒムはイスマイルを連れて、
生け贄を捧げるために山へ行きました。
そして息子も神からの命令だから覚悟を決めて、
いよいよ生け贄を捧げられたら、迷子の羊が現れました。
神は二人の厚い信仰心や誠実を受けて下さって、息子の代わりに羊を送って、
イブラヒムは、その羊を生け贄として神に捧げました。
羊は神からの恵みのものでした。
犠牲祭はそのことを記念するため
毎年延々と続けられてきた儀式となったのです。
私たちのため犠牲になってくれた動物たちの命に感謝しております!
犠牲祭おめでとうございます!
こんにちは、クラウンライン・マレーシアです。
先日とてもショックなことが起こりました。
なんと、バイク強盗に遭ってしまいました・・・。
ちょうど車通りの多い道路を渡ろうとしていたところ、後ろからきたバイクに
肩に掛けていたショルダーバックを取られてしまいました。
抵抗しなかったため、幸い怪我はありませんでした。
バイク強盗や引ったくりなどの犯罪にあった際は抵抗してはいけません。
抵抗して何針も縫う大怪我を負ってしまったという人の話も度々聞きます。
マレーシアでは大きなイベントごとや、祝日の前は
強盗や引ったくりといった犯罪が多くなります。
マレーシアにお住まいのお客様もひったくりには気をつけてくださいね。
・バックは斜めがけに持つ!
・ブランドバックは持ち歩かない!
・普段から貴重品は持ち歩かない!
・最低限のお金しか持ち歩かない!
・女性の夜の1人歩きは控える!
また犯罪にあった場合は、すぐにお近くのポリス・ステーションに行き、
ポリス・レポートをもらってください。
その後の保険等の手続きには、ポリス・レポートが必要となります。
被害に遭った翌日、モスクに行って心を鎮めてきました。