こんにちは!
現在、ベトナムのクラウンラインはホーチミンとハノイに事務所がありますが、
2都市間の距離は1700km
程度も離れており、なかなかお互いに顔を合わすことがありません。
しかし、今回はホーチミンの方々の粋な計らいにより、ベトナムのスタッフ皆で集まる機会を設けてもらいました。
ハノイは現在冬で、寒い時は12度くらいまで冷え込みますが、2時間飛行機に乗って南へ下ると綺麗な青空と心地よい暖かさが待っていました。
ハノイに比べると、ホーチミンではヘルメットを被っている人が多く、交通マナーも良いような気がします。
夜はホーチミンのスタッフの方おすすめの素敵なお店で趣向を凝らした料理と綺麗な夜景を満喫。
初めて顔を合わす方も何人かいましたが、全く気兼ねすることなく楽しい時を過ごすことができました。
夜景をバックに記念写真も撮ってもらっちゃいました。
こんにちは!
1月になるとハノイでは旧正月を迎える準備が続々とはじまります。
町中で野外の1人カラオケコンサートステージが組み立てられ、お供え物や贈り物が多く売られるようになります。
日曜以外の休日がほとんどないベトナムでは、テトと呼ばれる旧正月はみんなにとって特別なものです。
この時期になると、話の話題もテトのことになりがちです。
今年のテトはどう過ごすの?
今年のテトは日本に帰るの?
日本には旧正月あるの?
といったような質問は何度も受けます。
ある日ある友人が食事の時に豆腐と野菜しか食べていなかったので、「今日は粗食だね」と言うと、「今日はテトの1カ月前だから、肉を食べたらいけないんだ」と言っていました。
もちろん肉を食べている人もいますが、昔からの風習を大切にするこの国ではこういった習わしを守っている人も多いようです。
ちなみに日本の食材のイメージの強い豆腐ですが、ベトナムでも頻繁に食べられており安く手に入ります。
ただし、生で食べる習慣はないようで鍋に入れるか、厚揚げにして食べるかの2パターンが多いです。
ベトナム語で豆腐はĐậu Phụ(ダウフ)と呼び、日本語と似ています。
また、その友人曰く、ベトナムでは赤ちゃんはお腹の中にいるときから既に年齢のカウントがスタートしており、生まれたときは既に1歳なのだ、と言っていました。
12ヶ月もお腹の中にはいないと思いますが、生まれたときはすでに1歳なんだそうです。
そして、テトごとに年を重ねるため、今年の場合12月に生まれた赤ちゃんは2月にはもう2歳なんだそうです。
2歳も年上になるのかと思いましたが、別の人曰く、あくまでオフィシャルな場では誕生日ごとに年をとるから誤解しないように、と言っていました。
しかし、ベトナムでは何歳か聞いたり答えたりするときによく「今年何歳になるか」と言うことが多いです。
なんだか少し損したような気分になっちゃいます。
こんにちは!
ハノイの人なら恐らくみんな知っているであろうBig Cを紹介します。
タイに本店を置くBig Cですが、ベトナムにもいくつもあり、値段の安さと品ぞろえの豊富さから市民の心をがっちり掴んでいるスーパーマーケットです。
買い物するならローカル市場で買うのがお得に思えますが、Big Cで買った方が安く手に入るものがほとんどのような気がします。
ベトナムドンだと安さが伝わりにくいかもしれませんが、僕はいつも下3ケタを取って5倍して換算してます。
この日のキャベツは1kg VND5,900なので、100g表示が一般的な日本だと約2.5円/100gとなります。
食料品だけでなく、衣料品や家電製品も豊富に揃っています。
この日はBig Cでズボンを買いました。
日本だと裾上げは有料なのが普通ですが、ここBig Cではタダでやってくれます。
一度試着した後印をつけてもらいカットしてもらう。流れは日本と一緒です。
ハノイでも日本製品の人気は高く、至る所で日本製の物を目にします。
普段立ち寄らない家電製品のコーナーに行ってみると、
ほとんどが日本製でした!
ベトナムではりんごは外国産です。中でも、日本のリンゴは高級品。
他産地のりんごと比べて3倍以上のお値段でした。
2個買うとほぼ1,000円と驚きの高さです。
発展著しいベトナムには、海外からどんどん良いものが入ってきています。
街の中心では、最近まで全く見ることのなかった自動販売機まで出現しています。
ハノイには寒い冬もあるので、今度は温かい飲み物も飲める自動販売機がでないかなぁと期待してます。
こんにちは!
ベトナム人はとても運動するのが好きです。
サッカーやバトミントン、エアロビクスなどいたるところでスポーツを楽しんでいます。
ベトナムに来たら何かスポーツを始めようかなと思う人も多いんじゃないでしょうか?
今回は、私の通っているボクシングジムを紹介します。
このジムはかなりローカル色の強いエリアにある上に、日本語はもちろん英語も全く通じません。
外見はちょっと・・という感じですが、中はまぁまぁ綺麗です。
特に道具を揃えなくても、グローブやバンテージなどジムに置いてあるものも使えます。
鍵付きのロッカーもあるので手荷物など安心して置いておけます。
自分専属のトレーナーが付いてくれて丁寧に教えてくれます。
練習も日本の本格的なジムのように激しいものではないので、特に身構える必要もありません。
むしろ、もうちょっと追い込んで練習したいと思っても、途中で無理しすぎはよくないと止められてしまうくらいです。
お値段は週末会員で一カ月50万ドン(約2,500円くらい)です。
3ヶ月ごとにまとめて支払うようになっています。
後悔しているのが、プロテインの購入を勧められたときに断れなかったことです。
はじめに買うのを了承したら、持ってきてくれたのが得体のしれないこちらの粉でした。
ちなみに、5㎏と書いてありましたが、実際は3㎏です。
豆から作られた粉で、きな粉みたいな味がします。
2カ月ほど食べ続けましたが特に体に異常はありませんでしたので、変なものは入っていないようです。
もう味にも飽きてるしそんなに効果も感じられなかったので、もういらなかったのですが、トレーナーの押しに負け、新しい粉の購入を了承してしまいました。
今度は袋に入っていて以前に比べたら安心できるような外見です。1㎏×3袋。
しかし、この袋写真の切込みを切らなくても開封できちゃいます。やっぱり全然安心できません。
トレーナー曰く、最高品質の製品だそうです。
その言葉は全く信じていませんが、せっかく買ったので、今度こそは断ろうと心に決め、今もしぶしぶ食べ続けています。
こんにちは、
先日、ハノイより少し南にあるThai Binhという田舎町を訪れてきました。
ハノイと違い青空が広がるのどかで良いところでした。
この日は独立記念日ということもあってか、暑い中お昼から賑やかに鍋を囲みます。
昼食の後は川辺で釣りをしたりしてのんびり過ごします。
餌のミミズを触るのには抵抗がありましたが、気を使ってくれてミミズを針にさすのは全部やってもらっちゃいました。
しかし、小さな魚しかいないうえにほとんど採れませんでした。
隣のおじさんが釣った写真の魚がこの日一番の獲物です。
夜はまたまた鍋を囲みます。
ベトナムではみんな本当によく鍋を食べます。
ベトナム人がみんな仲が良い一つの理由かもしれません。
ご飯の後は道端でひまわりの種を食べながらお茶を飲みます。
これもお決まりの習慣です。
ベトナムはコーヒーが有名ですが、ハノイ周辺ではお茶を飲む方が一般的です。
この日はベトナム人の方の家に泊めてもらいましたが、寝床を案内されるとびっくり。
なんとタイルの上に御座を敷いているだけです。
ほぼ一睡もできませんでした。
この町には同じ名前(名前は忘れました)のお寺が2つあるそうで、翌日はそれぞれに連れて行ってもらいました。
お互いに40kmほど離れており、バイクに乗せてもらい移動しましたが、なかなかの悪路のため目に砂が入って大変でした。
ベトナムでバイクに乗るときはみんなマスクをしてますが、今回の件でゴーグルも必要だと思いました。
ベトナムの人は日本人に比べて信心深いと感じます。
この日も熱心にお祈りをしている方がいっぱいでした。
お花や線香、お賽銭、お経など日本と同じようなスタイルで、日本人にとってはあまり抵抗が無いのではないかと思います。
帰りは3連休最終日だったためか帰りのバスは寿司詰め状態。
道中全く体勢を変えることができず、足はしびれ腰とおしりが痛かったです。
前日の睡眠不足もたたり、ハノイへ着いたらぐったりでした。
しかし、今回もベトナム人の優しさとおもてなしの心に多く触れることができ、またさらにこの国が好きになりました。
是非また訪れたいと思います。