インドでは、雨季で水量を増すこの時期に「いろいろな神様がお休みに入る」といわれています。
しかし、シヴァ神のみは休まず働いており、その「シヴァ神の力が最も強まるこの時期にガンジス川で沐浴を行い、水を故郷のシヴァ寺院まで持ち帰るという巡礼」が毎年行われています。
そのため、最近オフィス近くの大通りでも、オレンジ色の服を着て大きな装飾品を持った人をよく見かけます。
彼らは「カーンワリヤ」と呼ばれ、ガンジス川の水を聖地ハリドワールから故郷まで運ぶ人たちです。
もちろん毎年変わりますが、数はなんと500万人にのぼるとも。
このカーンワリヤには、いくつかルールがあります。
1)水が入った天秤棒カーンワルを地面につけてはいけない。
2)右肩から左肩に持ち変えるときに体の前を回すようにしなければいけない。
3)肉と酒は厳禁。
4)ハリドワールからは歩かなくてはならない。
つまり、行きは乗り物でいいのですが、帰りは水を担いで歩かないといけないのです!
しかも、持っている水を地面においてはいけない制限付き。
ハリドワール~ニューデリーの間が約300kmありますので、弊社オフィスのあるグルガオンの時点で既に350km近く歩いていることになります。
そこからまだ故郷まで歩くというのは驚きです。
デリーを通過するルートは、ある程度政府により巡礼ルートが設定されており、道中には有志や企業によって休憩所が設置されていたりします(カーンワルを地面に置けないので、かけておくための柵などがあったりします)。
想像しただけでも過酷なことはわかりますが、村でこの役目に選ばれることは誇りであるそうです。
日本でこれだけ宗教色が強いイベントを見る機会はなかなかありませんので、こういうものを見ると海外に来ていることをあらためて実感させられますね。
見た目がとても派手なので、ただ眺めているだけでも結構楽しかったりします。
こんにちは、クラウンライン マレーシアです。
週末は、Bukit Taburまでハイキングに行ってきました。
日本人の方が多く住まれているモントキアラ地区より
車で約30分の位置にあります。
ハイキングコースは色々ありますが、今回は簡単なコースを選びました。
簡単といっても、
日本のハイキングコースに比べれば結構ハードなほうかもしれません。
道はあまり整備されていません。
ゴツゴツした岩道や湿った道を進んでいきます。
約1時間ほで山の頂上まで来ることができました!!
頂上からの景色は絶景です。
遠くにクアラルンプールのシンボルのツインタワーも見えます。
反対側には大きな湖があります。
マレーシアは日中暑いので、
ハイキングに行かれる方は早朝に出発し、暑くなる前に登るのがお勧めです。
近くにお水等を売っているお店もないので、お水は持参しましょう!
蚊もいるので虫除けスプレーもお忘れなく!
ハイキングの途中にかわいらしい猫を発見しました。
すやすやお昼寝していました。
大学生の頃は体育会の部活に所属して毎日体をいじめていましたし、
社会人になってからも定期的に運動していましたが、
ベトナムに来てからは運動する機会が激減です。
またベトナムにいると移動が乗り物ばかりで、
歩く時間が非常に少なくなります。
毎日歩数計で数字をチェックしていますが、
一万歩以上の日はほとんどありません。
本日はおよそ2,000歩・・・少なすぎる・・・
と、いうことで意識的にジムでも行かないと、
メタボまっしぐらです。
ベトナムには高級ジムから超庶民派のジムまで様々な種類があり、
私が最近時間があるときに行っているのが、中級(価格が)ジムです。
写真でみるとこんな感じ(鮮明でなくすみません)。
一か月使い放題の代金は、
ベトナム通貨ドン(VND)で400,000(日本円で約2,000円)。
ちなみに私は1週間に一回いけるかどうかという程度なので
都度料金にて頑張っています。
(1回あたりVND50,000、日本円で約250円)
こちらの物価水準からいうと、決して安くはありません。
トレーニングに来ているベトナム人たちもそれなりの身なりをしています。
私は「クラウンラインのポロシャツと裸足」で頑張っていますが。
(ウェアが買えないのではありません!
クラウンラインの宣伝のために敢えて起業名入りのシャツを着ているのです!
と言っておきます。)
他のベトナム人はカラフルなウェアを着、
高そうなスポーツシューズを履いております。
日本のジムで裸足だと注意されますが、ベトナムでは全く問題ありません。
ちなみに庶民派ジムでは大多数が裸足&ジーンズ(普段着)です。
最近はもう筋肥大には興味が無くなり
健康体を維持できる程度に頑張っております。
今日も気分が乗ってきたので、これから行ってきまーす!
こんにちは、クラウンライン・マレーシアです。
先日とてもショックなことが起こりました。
なんと、バイク強盗に遭ってしまいました・・・。
ちょうど車通りの多い道路を渡ろうとしていたところ、後ろからきたバイクに
肩に掛けていたショルダーバックを取られてしまいました。
抵抗しなかったため、幸い怪我はありませんでした。
バイク強盗や引ったくりなどの犯罪にあった際は抵抗してはいけません。
抵抗して何針も縫う大怪我を負ってしまったという人の話も度々聞きます。
マレーシアでは大きなイベントごとや、祝日の前は
強盗や引ったくりといった犯罪が多くなります。
マレーシアにお住まいのお客様もひったくりには気をつけてくださいね。
・バックは斜めがけに持つ!
・ブランドバックは持ち歩かない!
・普段から貴重品は持ち歩かない!
・最低限のお金しか持ち歩かない!
・女性の夜の1人歩きは控える!
また犯罪にあった場合は、すぐにお近くのポリス・ステーションに行き、
ポリス・レポートをもらってください。
その後の保険等の手続きには、ポリス・レポートが必要となります。
被害に遭った翌日、モスクに行って心を鎮めてきました。
シンガポールとマレーシア、
それぞれ元祖を主張しているバクテー(肉骨茶)。
マレーシアのものはスープの色が濃く、
シンガポールのものは薄い、
見た目に違いはあります。
味は、というと、
シンガポールでもマレーシアでもそれぞれお店によって変わるので、
国対国というよりは店対店になります。
<マレーシア・スタイルの肉骨茶>
この濃そうなスープの下に豚肉がゴロゴロ。
スープも豚肉も美味しいです。
見た目より濃くありません。
スープをご飯にかけるとなると、
日本人からすれば行儀が悪いと思われますが、
そうやって食する方が多いんです。
お好みに合わせてトッピングも可能です。
これで8リンギット(約250円)。
ローカル飯は安くて財布に優しいです。