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インドの街と温かい人々

 
2013年7月2日 カテゴリー:シンガポール, 観光

こんにちは、Jalanです。12月の下旬、インド出張に行きました。目的地はデリー、業務はインドオフィスのヘルプです。マハトラ・ガンディー空港に着くまで、私の頭の中では、壮大な佇まいのタージ・マハール、悠々と流れるインダス河など魅惑的なインドのイメージがぐるぐると周っていたのですが、着いた瞬間、優雅なイメージは消し飛びました。とにかく、インドは「埃が多い!そして寒かった!!」からです。日本の晩秋くらいの気候ですが、常夏の国から来た私にはたまりません。事前調達したユニクロが大活躍でした。(笑)

しばらくすると気候にも慣れ、この国のユニークさがどんどんわかってきました。

  1. 車のマナーは日本の間逆。「車線は無視すること、空いたスペースを見つければとにかく詰めること、いかなる場面でもとりあえずクラクションを鳴らすこと」これがインドの基本マナーでした。
  2. 街の人々がとっても人懐っこい+親切。道を尋ねようものなら人だかりができ、あーでもない、こーでもないと討論を始める。ただ、一人ひとり真剣にまったく違う方角を指し示すので、誰を信じてよいのかわからない時も。実際は意外に目的地が隣の路地だったりすることも…
  3. 喜怒哀楽をとても素直に表現する。
  4. 道端で人々がよくチャイを飲み、休憩している。初対面同士でもすぐに仲良くなるので、傍から見ると知り合いかと見間違うほど…
  5. 社会的な階級構造(カースト)が色濃く日常生活に残っていて上下の意識が強い。
などなど…とにかく自分の想像を超えるような出来事が日常的に起こる国でした。
人々の温かさがとても印象的なインドですが、異文化ゆえの仕事の難しさも…。
私が渡印したことで日本人セールスは全員インド出張経験者なので、インドへ赴任しの際は、ぜひご連絡をください。生の情報をお届けします!!
海外引越しのクラウンライン JALAN
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Durian in Jungle

 
2013年6月25日 カテゴリー:シンガポール, 観光

こんにちは!Jalanです。

12月末、マレーシア人の友人宅へ年越しホームステイに誘われ、クチンへ行きました。クチンはカリマンタン島(旧ボルネオ島)で最も大きい都市。飛行機の窓から外を見ると、眼下に広がる雄大なボルネオ島の自然。日本の西の端っこから来た田舎育ちの私には、それがジャングルであろうと、やはりほっと一息つける景色です。

今回の旅の大きな目的の一つは、新鮮なドリアンを食べること。ドリアンには今まで2度挑戦し、いずれも惨敗でした。しかし、今回の旅行で友人から「一緒に街外れの村を訪問する予定だけど、村人は限られた食料からわざわざ良いドリアンを私たちのために準備して待っていてくれる。食べる以外の選択肢はないよ。笑」と言われ、自分を追い込んだ状態での訪問。うん、もちろん覚悟は決めています!

さっそく到着の翌日、インドネシア国境近くのジャングルの村へ。ジープで2時間の道のりです。到着した村では、今朝取れたばかりというドリアンを村人が準備して…って、その家の入り口には20個以上の大物ドリアンが!これは本当に予想外。さらにドリアンを眺める村人の誇らしげな笑顔を見て「 うん、これは一口で納得してもらう感じではないな…」ともはや冷や汗タラタラです。

家の中へお邪魔し、大きな出刃包丁で村の人がドリアンを切り始めると「ザクッ、ザクッ!」と豪快な音がします。「凄いな~」ザクッ、ザクッ。「うわ、あの臭いも強くなってきたな~」ザクッ、ザクッ。「お、ついにあの一番大きなのも切るのか」ザクッ、ザクッ…

…あの、いくつ切ってるの?あっという間に私の前にこれまで見たことのない数のドリアンが並べられました。

凄まじい臭いと闘いながら「ふぅ」と一息つき覚悟を決めると、真横にはカメラを構えた友人の楽しそうな笑顔がっ!「楽しんでるな。怒」と思いながら、ついに最初の一口にかぶりつきました。「そぅそぅ、この臭いと味が駄目…………じゃない!」いや、むしろ、美味しい!!!! 3度目の正直でついに私の身体はドリアンを克服し、結局お土産までもらいました。笑

 

補足。ドリアン好きの方々へ、ドリアンの日本への輸送は不可能です。船便、航空便ともに取り扱いはございませんのでご理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。

 

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微笑みの国の象使い

 
2013年6月18日 カテゴリー:シンガポール, 観光, 観光

こんにちは。Jalanです。

先日、タイのチェンマイに行ってきました。

現地で学生時代の友人と再会して、お寺、象園などを訪問してきました。

実はこの象園訪問、「人生の中で必ず達成したいリスト」の一つでした。数年前に、日本で話題となった映画「星になった少年」を観て以来、「象に乗りたい! 象使いに会ってみたい!!」とずっと思っていました。象園につくと、さっそく象の長い鼻から繰り出される凄まじい鼻息。象との記念写真を撮ると鼻が私の首に巻きつくという、何というか、これ以上ない手荒い歓迎を受け本当に感無量でした…笑い

見学中は友人から、象使いについて詳しい話を聞くことができました。何より驚いたのが、象使いは寝食を含めてほとんどすべての時間を象と共に生活すること。実際に象園の敷地内にはスタッフの住居もあり象が心から好きでは無いとできない仕事だと友人は言っていました。象使いの真剣な表情、時に優しく、そして時に厳しく象と接する姿は仕事の原点を私に思い出させてくれました。

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自宅でどうぞ!『涼茶』

 
2013年6月11日 カテゴリー:シンガポール, 食事

漢方薬屋サンの店先で売っているあ・れ!

ふた付きのコップやボトルに入っていたりして売られてるのが涼茶です。

家でも簡単に作れますので是非お試しを。

 

<バリーウォター>

中国麦を手のひらいっぱいに対して水は1~1.5L。米のとぎ汁のような感じ。

沸騰してから弱火で20分ぐらい。あまり煮詰めない方がいいとか。

好みで氷砂糖を入れる。

 

<羅漢果>

茶色いボールのような木の実。甘さは砂糖の100倍で

カロリーはほとんどないとか。

咳,喉,胃腸に良い。

この実をざっくり砕いたもの1,2個に対して水は1~1.5L。

20分くらい煮詰めて出来上がり。好みで氷砂糖を。

<菊花茶>

目の疲労回復や爽やかな菊の香りが心を静める鎮静効果もあります。

乾燥させた菊花を一掴みに対して水1~1.5L。

20分くらい煮詰めて出来上がり。

好みで氷砂糖を。

 

この3種類が最もポピュラーで簡単にできる涼茶です。

缶入り,パック入りもありますがやっぱり自分で糖分を調節しながら作った方が。

この糖分ですが、普通の砂糖や蜂蜜はお薦めしません。

なぜかというと白砂糖は身体を冷やしてしまい(でも涼茶ならいいのでは??)、

黒砂糖は身体を温める作用があり、氷砂糖はその中間で冷やしもせず暖めてもせずのポジションにあると聞いています。

冷蔵庫で保存はできますがなるべく早く飲んでください。

 

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大気汚染

 
2013年4月29日 カテゴリー:生活, 上海

中国は空気が悪い悪いと日本ではさかんに報じられておりますが、実際生活していますと、元々街は霞んでいたので、急激に何かが変わった実感があまりありません。ただずっと霞んでいるだけです。

2週間ほど前になりますが、あの上海環球中心に登る機会がありましたので、そこからの写真をUPします。
この日は確かに雨が降りそうな天気で、霞がかっている、ともいえますがやはりそれだけではないことは明らかです。

本当に何も見えませんでした。これには確かに引きました。

 

 

今、日本で話題のサイトで鼻毛地図という、アジアの国々の空気汚染具合を鼻毛の長さで表示するものがありますが、ここ中国からは例のアクセス規制で見ることすらできません。
つまりはそれが隠さなければならない都合の悪い本当の情報で、国内では市政府発表の毎日変わらない空気質量予報で毎日「良」となっているのを見せられるだけです。
少しはましな日もあるのでしょうが、やはり正しい情報を知りたいと思います。

そして今日の風景です。今日も結構悪いです… 市からの発表では今日は軽度汚染となっていました…

そして今日の様子です

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