こんにちは。
クラウンライン・ベトナムです。
日本ではお正月から一ヶ月過ぎ、日常に戻られているかと思います。
こちらベトナムは、そろそろ旧正月(Tet=テト)にはいります。
ハノイも旧正月に近づくにつれ、
新年を迎えるそわそわとした空気があたりいっぱいに広がっていますが、
今回ご紹介するのはこちら。
バインチャオ(BanhChung)です。
ラーゾンという葉に包まれた15センチ角くらいある大きなちまきです。
ベトナムのおせちといった感じで、どこのベトナム家庭でもこれを食べるそうです。
また、ベトナム北部はこのバインチャオがお正月に食べられますが、
中部、南部ではまた違ったお正月料理を食べます。
もちろん、バインチャオ以外にもご馳走を食べるのがベトナムの風習。
ある人によれば
『テトが一番うまくて豪華なものが食べられるんだ』
といってました。
気になる中身は・・。
中には豚肉と、豆の餡が入ってました。
葉の色が移るのはご愛嬌。
油っぽいかなと思いましたが、思ったよりもサッパリとしたお味です。
ただ、もち米なので、たくさんは食べられず、少しずつカットして食べます。
ラーゾンの葉で殺菌されているので、長期保存も可能なお正月の欠かせない料理です。
こんにちは。
クラウンライン・ベトナムです。
この時期になると、街は電飾で華やかになります。
ホーチミンの中心地 Nguyen Hue Street は日没と共に
どこからともなく人、可動式露店が集まりごった返します。
観光バスで乗りつけたり、車・バイクを路上駐車させるので当然大渋滞。
が、煌びやかなのはほんの200メートルほど。
しかも、このStreet以外はほぼ「平常運転」。
ここに人が集まるのも納得です。
この界隈は丁度通勤路で、帰宅時間が丁度込み合うピーク。
この時期だけと我慢しつつ、遠回りで帰ります。
By 鎌田@ホーチミン
こんにちは。
クラウンライン・ベトナムです。
今回はベトナムの喫茶店(?)をご紹介します。
ベトナムのいたるところで、路上の小さなお茶処があり、みんなおしゃべりに興じてます。
写真のお店はお茶ですが、ベトナムコーヒーを出すカフェもたくさんあります。
ハスのお茶が1杯2,000VND(=約10円)で飲めます。
写真のお店のように、お茶はもちろん、
お菓子や雑貨、携帯電話のSIMカードまで販売しているお店もあります。
さながらコンビニといった感じでしょうか。
お茶は渋みが強いですが、あっさりとした味で、暑い日に飲むとサッパリとします。
テーブルの上のお皿に盛られているのは、
ベトナム定番のお茶請け【ひまわりの種】です。