こんにちは。JALANです。
シンガポールでは正月が2回あります。
一つは新暦に従った1月1日の文字通りお正月、もう一つは旧暦に沿って開催される旧正月です。
今年は2月10日が、旧暦での正月でした。
シンガポールは多民族の住む都市、お祝いへのモチベーションの高さも様々です。
ホーランドビレッジなど西欧系の人々が多いエリアでは、いくつかのお店は早めに閉店していましたが、それほど普段の週末の様子と変わりません。
しかし、チャイナタウンへ行くと…
やはり中華系の人が集う都市、大盛り上がりでした!
お引越しの荷物は、その国の行事などで荷物のご到着が左右されます。発送の際はどうぞお気をつけください。(笑)
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シンガポール生活20年目のドリアンです。
ディープなシンガポールをご紹介しますので宜しくお願いします!!
まず第一弾は・・・
シンガポールのチャイニーズ系はとてもこだわる陰&陽。
要するに食べ物も陰(涼)と陽(温)のバランスを見ながら食べる,といった具合。
陰(涼)は身体を冷やす作用。
その逆で陽(温)は身体を温める作用。
例えば風邪を引いたとき・・・
のどが痛くて熱っぽい鼻が詰まるなどはなるべく身体を冷やす作用の物を食べ
鼻水,クシャミが止まらないなどの症状の時には身体を温める作用の物を食べる。
日本では風邪には“みかん”といわれてますが
風邪でも鼻水,クシャミの時にはオレンジ類は特にダメだそうです。
だからといって喉が痛い、痰が絡むなどのときもダメ。
余計痰が出て辛いそうです。
よくシンガポールに来星している駐在員奥様達が、家族みんな口内炎に悩まされている
と嘆いていらっしゃいますが,これは気候が暑くて体が熱を持っている状態だからです。
なるべく水分を取ること
揚げ物などを控える
漢方の店先にあるCOOLING TEAこと涼茶(リャンテー)を飲む、
*家で作る,などを心がければあなたも口内炎知らず!!
*家で作る方法は次回ご紹介
南国のフルーツは身体を冷やします!(ドリアン,マンゴーは除く)
バナナなんて赤ちゃんにはとんでもない、ということを聞かされましたっけ。
(モンキーバナナは大丈夫とか)
お腹をこわすからあげないようにと注意されました。
果物の大様ドリアン・・・(熱)に対して、女王マンゴスティンは身体を冷やすので
一緒に食べると+-の効果が。あとココナッツウォーターも涼。
チャイニーズ系のディナーでよく出されるのが、やはり薬膳スープですが、
どの家庭でも家庭の味,レシピといった物があるようで、親から子へと受け継がれています。
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