初めて日本から中国に駐在で来られたお客様に弊社のグループ会社で出版している
<中国を暮らす>という本へ差し上げたところ大変お喜びになられていらっしゃいました。
そのお客様は、あまり中国の事を理解していないようでしたので本の中に記載されている
日本との文化の違いや習慣について大変興味深くご覧になっていました。
今後の中国生活が【丰富多彩】であるようにお祈り致します。
さてこの本のお求めは、弊社にご連絡いただくか、
桃太郎コンビニ(広州)でも取り扱いしております。
近日中には中国茶ソムリエ大高様の竹清堂でも取り扱いしていただける予定です。
日本では大型書店やアマゾンにてネットでも購入いただけます。
初めて中国へ来た方必読!必携!です。
(Y.K)
日本から中国に赴任されて、日本で使っていたi-phoneを中国でも使いたいという方は
少なからずともいらっしゃるかと思います。
しかし、ソフトバンクやauを国際ローミングして使うと月にいくらあってもお金が足りない。
実際に私もそうでした。
そこで今回は日本版i-phoneを中国でも使えるよう脱獄(SIMロック解除)について説明しようと思います。
・3GSを使用している方
パソコン等に詳しい方はネットなどを参考にしながらご自分でできると思いますが、そうでない方は電気街を探しましょう。
広州でいえば地下鉄3号線「崗頂」駅辺りです。
修理屋さんやi-phoneを売っているお店を探し、そこで解鎖(ジィエスォ)と携帯を見せながら言ってください。
そうすると、店員さんがバージョンを見て可能かどうか判断します。(最新版だと難しいことも)
可能であれば値段交渉。(私の場合は100元くらいで交渉。中国語ができなければ紙に書けばOKです!)
安過ぎる!とお店の人に言われても何件か回れば大丈夫な値段です。
OKということになればパソコンにつないで解鎖してくれるのを待つだけです。
※注意 解鎖後、アップデートするとSIMロックが元に戻ってしまうため、中国で使っている間はアップデートできません。
・4、4Sを使用している方
こちらはSIMカードを入れる部品を変え、携帯に指令を送ることで使用可能となります。
まずは3GS同様電気街へ行きます。
そこで解鎖したいことと自分の携帯は日本版であることを伝えます。(アメリカ版だと違う部品になります。)
そうすると、緑色の小さい袋が出てきます。(確かアメリカ版は赤)
中身
これも100元くらいで交渉しましょう。(8ヵ所くらい回って妥協した値段です。因みにネットでは25元からありました。中には300元と言ってくる強者も…)
大体の人はカードを渡すとその場で使えるようにしてくれます。
部品だけ購入し、自分で行いたい方は下記の手続きを忘れずに行ってください。
≪≪指令≫≫
1.まず、電源をオフにします。
2.電源をオンにして、SIMカードを挿入、カードが確認されるのを待ちます。
3.電波が一本立つのを待って「112」に電話をし、2秒後に切ります。
4.設定から「機内モード」を選択し、「SIMカードが挿入されていません」という表示を待ちます。
5.「機内モード」を閉じ、電波の受信を待ちます。
6.電波が受信できれば完了です!
※注意 稀に電話が掛けられないカードがあるようです。私は中国移動のカードを使用しておりますが、メールや電話を受けることはできるのですが、何故か電話が掛けられない…友人の聯通カードで試したところ没問題でした。
ですので、私はそのままカードを古い携帯に戻して未だにi-phoneは使用しておりません。
ネットで調べましたが、私以外にも同じ症状の人がいるみたいです…
≪ヤマ≫
最近、東莞市街中心部に住んでいる方も増えてきましてお客様対応のためよく行きます。
広州からはバスまたは和諧号(新幹線)に乗って移動することが多いですが、
最近は和諧号に乗り<石龍>という駅からタクシーで市街地へ移動することがほとんどです。
理由としては時間が読みやすいためです。
さて、石龍駅に到着後タクシーに乗り込みますがメーターを倒さない運転手もいるのでご注意!
特に外国人は運転手の言い値ですと、かなり高額になります。
私は・・・メーターを倒して市街地へ。
補足ですが、黄色や赤色は石龍鎮地元専用のタクシーで、市街地までは行きませんのでご注意を。
水色のタクシーに乗車して下さい。
中心部は、外資系百貨店やスーパーなどが立ち並び一級都市と遜色が無いまでに変貌しております。
現在、市街地は地下鉄の工事中で開通すれば交通が非常に便利になり、東莞市街地も人気になりそうです。
ぜひ皆様もその眼で確かめてみて下さい。
【百闻不如一见】
(Y.K)
先日、湖南省の長沙へ出張に行ってきました。
普段であれば飛行機での移動ですが、今回は広州南駅から出発の【高鉄】で長沙入り。
約2時間30分の道のり。
いつも乗車している広州⇔深セン間よりも車内はきれいでいて、
座席背もたれも後ろに倒せるので移動は全く苦になりませんでした。
市内へはタクシーで20分~30分。
現在市内では地下鉄の工事が進んでおり、近い将来開通する予定です。
湖南料理、湖南衛視(TV局)など内陸地でホットな地区の一つで歴史も感じられるこの街に
皆さんも足を運んでみてはいかがでしょうか?
(Y.K)