ご挨拶
これからシンガポールへいらっしゃる方、現在、シンガポールにお住まいの方、そしてシンガポールに興味を持たれて偶然このブログへお越しになった方、ご訪問ありがとうございます。
この度、海外引越し・クラウンラインシンガポールの日本人スタッフは、ブログを開始することになりました。総合生活支援企業を目指す私たちのブログテーマはずばり「ガイドブックに載っていないシンガポール!」です。このブログを通じて、皆様に少しでも現地発信ならではのリアルなシンガポールをお伝えできればと思います。
私たちの情報が新しく渡星される皆様の海外生活へ対する不安を少しでも和らげ、今、住まれている方の生活をさらに豊かにするものとなるように更新していきたいと思いますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。
はじめまして。私は男性スタッフのJalanです! マレー語を公用語の1つとするシンガポールでは、Jalanと付いた地名をよく目にします。Jalan Basar(大きな道) , Jalan Buroh(労働の道)…etc。Jalanの語源は「道、ストリート」という意味。日本では大手の旅行雑誌のタイトルにも使われていますね。私もフラフラと旅行をすることが大好きなので、今後はこのペンネームで記事をUPしていこうと思います。 どうぞよろしくお願いします!
海外引越し・クラウンライン Jalan
シンガポール生活20年目のドリアンです。
ディープなシンガポールをご紹介しますので宜しくお願いします!!
まず第一弾は・・・
シンガポールのチャイニーズ系はとてもこだわる陰&陽。
要するに食べ物も陰(涼)と陽(温)のバランスを見ながら食べる,といった具合。
陰(涼)は身体を冷やす作用。
その逆で陽(温)は身体を温める作用。
例えば風邪を引いたとき・・・
のどが痛くて熱っぽい鼻が詰まるなどはなるべく身体を冷やす作用の物を食べ
鼻水,クシャミが止まらないなどの症状の時には身体を温める作用の物を食べる。
日本では風邪には“みかん”といわれてますが
風邪でも鼻水,クシャミの時にはオレンジ類は特にダメだそうです。
だからといって喉が痛い、痰が絡むなどのときもダメ。
余計痰が出て辛いそうです。
よくシンガポールに来星している駐在員奥様達が、家族みんな口内炎に悩まされている
と嘆いていらっしゃいますが,これは気候が暑くて体が熱を持っている状態だからです。
なるべく水分を取ること
揚げ物などを控える
漢方の店先にあるCOOLING TEAこと涼茶(リャンテー)を飲む、
*家で作る,などを心がければあなたも口内炎知らず!!
*家で作る方法は次回ご紹介
南国のフルーツは身体を冷やします!(ドリアン,マンゴーは除く)
バナナなんて赤ちゃんにはとんでもない、ということを聞かされましたっけ。
(モンキーバナナは大丈夫とか)
お腹をこわすからあげないようにと注意されました。
果物の大様ドリアン・・・(熱)に対して、女王マンゴスティンは身体を冷やすので
一緒に食べると+-の効果が。あとココナッツウォーターも涼。
チャイニーズ系のディナーでよく出されるのが、やはり薬膳スープですが、
どの家庭でも家庭の味,レシピといった物があるようで、親から子へと受け継がれています。
海外引越しのクラウンライン ドリアン