こんにちは、クラウンライン インドです!
今回は日本でもよく耳にする「PM2.5」について紹介していきます。
日本ではなにかと中国の大気汚染が取り上げられますが、実は現在インドのほうがPM2.5の数値が高いことをご存知でしょうか?(もちろん最近中国が対策を講じている結果でもありますが)
今年6月に出た某記事より、世界で空気(PM2.5の値)の悪い都市というものが発表されましたので、その中からトップ5をまとめてみました。
1, India, New Delhi
(PM2.5平均値:153マイクログラム)
2, India, Patna
(PM2.5平均値:149マイクログラム)
3, India, Gwalior
(PM2.5平均値:144マイクログラム)
4, India, Raipur
(PM2.5平均値:134マイクログラム)
5, Pakistan, Karachi
(PM2.5平均値:117マイクログラム)
気づきましたか?
そう、上位4都市はすべてインドなのです!
日本では70マイクログラムを超えると注意喚起を出す都市が多いことを考えると、この数値が異常であることは一目瞭然です。
【参考】
環境省では、都道府県などの自治体が住民に対して注意喚起をするための「暫定的な指針となる値」として、「1日平均値70μg/m3(マイクログラムパー立方メートル)」を示しています。
ちなみに中国・北京の平均値は56マイクログラムで、日本・東京は昨年16.5マイクログラムでした。
日によって高い低いはありますが、比べるとインドの数値の高さがよくわかると思います。
日本ではなかなかインドの情報は入らないかと思いますし、中国がなにかと取り上げられてしまうのでイメージが薄いかもしれませんが、今後インドへご旅行やご赴任をされる予定がある方は、マスクなど対策グッズを忘れずにお持ちください!
こんにちは、クラウンライン インドです!
少し前の話しですが、
10月2日(金)はマハトマ・ガンジーの誕生日ということで、
インドでは国民の休日となっております。
土曜日に入っていた配達も延期になり、予期せぬ3連休となったため、
先輩に誘われ、インドでの初ゴルフへ行ってまいりました!
今回は世界遺産、クトゥブ・ミナールのすぐ近くにある
クトゥブ・ゴルフコースへ。
土日祝日は5,500円程度ですが、
平日は半額となかなかリーズナブルなお値段。
(その他キャディーへのチップなども多少出ます)
初めて9ホール回ったのが6歳の時という
プロゴルファーになってもおかしくない経歴の私ですが、
3~4年ぶりに球を打ったので、
121という経験者のわりにはひどいスコアに・・・。
やはり日々練習しないとだめなスポーツだと痛感しました。
もともとすごく好きなスポーツということではないのですが、
砂ばかりで緑の少ないこのインド(特にデリー)では、
ゴルフ場の中を歩いているだけでもすごく気分転換になります。
このインド赴任中に、ゴルフにはまってしまいそうな気がします。
インドに限らず海外赴任者はゴルフをやっている方が多いので、
お誘いを受けることもインドに来てから増えました。
今後うまい人とまわって恥をかかぬよう、
これから家で毎晩こっそり練習しようと思います・・・。
こんにちは、クラウンライン・インドです。
今回は仕事の合間の楽しみ、昼ごはん事情について書いていきます。
※インド料理メインでのご紹介です。
インドといえども大きい都市では何でも食べることができます。
例えば日本食にしても日本人が経営や実際に作っている所もあり、
クオリティも日本で食べるのと遜色ありません。
しかし、やはりそういったところは値段が高く、
お財布にとても厳しいのです!
食べ続けているといくら赴任者の給料でも生活を圧迫してきます。
よって普段は会社から歩いていける範囲のローカルフードを食べます。
そんな中から今回2つ紹介します。
<ターリー>
インドといえばカレーです。
ただ普通にカレーを頼むと1種類しか食べられない上に
1人だとちょっと量が多いので、
いろいろ食べられるターリーを選ぶことが多いです。
内容はカレー3種類とヨーグルト、ごはん、チャパティー(薄いナン)、
写真のもので100円ちょいです。ほんと安い!
<ビリヤニ>
写真のような「壺で作るインドの炊き込みご飯」です。
スパイスとお米、鶏肉や野菜などが入っています。
地域や店でも味が違うものではあるのですが、
会社の近くにあるお店は結構あっさりした味で
日本人の私にはすごく合います。
インドに来てからこの店がすごく気に入ってしまい、
週1~2回食べちゃってます。
写真だとわかりづらいですが、これで500gあります。
(半分の250gも選べます)
ちなみにこちらは500gで150円ほどです。(250gは半額)
こういった安くて美味しい店を探すのが最近の楽しみだったりします。
他にも食べているものはいくつかあるので、そちらはまた今度ご紹介します。
(カレーについても次回以降で載せていきます・・・)
インドでは、雨季で水量を増すこの時期に「いろいろな神様がお休みに入る」といわれています。
しかし、シヴァ神のみは休まず働いており、その「シヴァ神の力が最も強まるこの時期にガンジス川で沐浴を行い、水を故郷のシヴァ寺院まで持ち帰るという巡礼」が毎年行われています。
そのため、最近オフィス近くの大通りでも、オレンジ色の服を着て大きな装飾品を持った人をよく見かけます。
彼らは「カーンワリヤ」と呼ばれ、ガンジス川の水を聖地ハリドワールから故郷まで運ぶ人たちです。
もちろん毎年変わりますが、数はなんと500万人にのぼるとも。
このカーンワリヤには、いくつかルールがあります。
1)水が入った天秤棒カーンワルを地面につけてはいけない。
2)右肩から左肩に持ち変えるときに体の前を回すようにしなければいけない。
3)肉と酒は厳禁。
4)ハリドワールからは歩かなくてはならない。
つまり、行きは乗り物でいいのですが、帰りは水を担いで歩かないといけないのです!
しかも、持っている水を地面においてはいけない制限付き。
ハリドワール~ニューデリーの間が約300kmありますので、弊社オフィスのあるグルガオンの時点で既に350km近く歩いていることになります。
そこからまだ故郷まで歩くというのは驚きです。
デリーを通過するルートは、ある程度政府により巡礼ルートが設定されており、道中には有志や企業によって休憩所が設置されていたりします(カーンワルを地面に置けないので、かけておくための柵などがあったりします)。
想像しただけでも過酷なことはわかりますが、村でこの役目に選ばれることは誇りであるそうです。
日本でこれだけ宗教色が強いイベントを見る機会はなかなかありませんので、こういうものを見ると海外に来ていることをあらためて実感させられますね。
見た目がとても派手なので、ただ眺めているだけでも結構楽しかったりします。
いよいよ最終回。過去記事はこちらからどうぞ。
アライバルビザ(観光ビザ)の取得方法(その1)
http://www2.crownline.jp/blog/india-visa01/
アライバルビザ(観光ビザ)の取得方法(その2)
http://www2.crownline.jp/blog/india-visa02/
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Details of Visa Sought:申請査証詳細
(1)Type of Visa:査証種類 – e-TOURIST VISA
(2)Place likely to be visited:渡航場所
(3)Duration of Visa (in Days):査証期限 – 30
(4)No, of Entries:入国制限 – Single
(5)Purpose of visit:滞在目的
(6)Expected Dated Journey:入国日
(7)Port of Arrival in India:入国地
(8)Expected Port of Exit from India:出国地
Previous Visa/ Currently valid Visa Details:以前の査証・現在の査証情報
(1)Have you ever visited India before:以前インドへ行かれたことはありますか?
(2)Address:住所
(3)Cities in India Visited:渡航場所
(4)Last Indian Visa No/ Currently Valid Indian Visa No:以前の査証番号
(5)Type of Visa:査証種類
(6)Place of Issue:発行場所
(7)Date of Issue:発行日
(8)Has the permission to visit or to extend stay in India previously been refused?:過去にインド査証申請を拒否されていますか?
(9)If so, when and by whom ( Mention Control No. and date also):
Other Information:その他情報
Countries Visited in Last 10years:直近10年以内に訪れた国
SAARC Country Visit Details:
Have you visited SAARC countries ( Expect your own Country ) during last 3 years?:過去3年間にアフガニスタン、ブータン、パキスタン、モルディブ、バングラディッシュ、スリランカ、ネパール)への渡航歴はありますか?
Reference:旅行中の連絡先
(1)Reference of Name In India:インドの連絡先(ホテルなど)
(2)Address:住所
(3)Phone:電話番号
(4)Reference Name in Japan:日本国内の連絡先
(5)Address:住所
(6)Phone:電話番号
Photo Upload:写真アップロード
<次の画面>
Documents to be uploaded for temporary application ID:****************
Document type – Passport
パスポートの写真のページをアップロードする。(PDFでデータは最小10から最大300KBまで)
***
以上です。おつかれさまでした!
あとはビザ費用を支払い、数日以内にビザセンターからビザ発行の連絡がきます。