きれいなスーパーマーケットばかりでは物足りないので、職場近くのローカル市場へ潜入してみました。
山盛りのバナナコーナー。
ココナッツも大量にありました。
ここは野菜と果物を扱っている市場ですが、ヤギも売っています。
このヤギは食用、サテなどでも良く見かけますが「カンビン」といいます。
私は大好きです。
ヤギかわいいのに、ごめんね。
時間は夜7時頃ですが、これから賑わってくる感じ。
開店準備をしている店もありました。
かなりローカル色の強い一角ですが、ここ、グランドインドネシア(ジャカルタ在住者なら誰でも知っている高級ショッピングモール)から歩いていけます。
民家が密集する一角にあり、インドネシアの人たちの普段の生活を垣間見たようで、楽しかったです。
しかし、値札の無い市場で買い物をするには交渉力が必要。
インドネシア語が苦手な私にはハードルが高い・・。
実際の買い物は次回、会社のスタッフに付き合ってもらって挑戦します。
<おまけ>
市場から離れた通り沿いに、ヤギの皮を張ったドラム缶を打っていました。
名前はBEDUG(ベドゥグ)。
ラマダンの時に打ち鳴らして使用するんですって。
今年は6月18日から、断食(ラマダン)が始まっています。
日本の生活では、なじみの薄いヤギですが、こちらでは大活躍です。
クラウンライン・マレーシアです。
5月の連休中に、島に行ってきました。
マレーシアには綺麗なビーチが沢山あります。
今回はケパス島という東海岸にある小さな島へ。
東海岸はマレーシアの中でも美しいビーチで有名な地域です。
ただし、モンスーンの時期(11月〜3月頃)は要注意。
島のほとんどの宿泊施設等が閉まってしまいます。
ケパス島への道のりは、クアラルンプールから飛行機でクアラトレンガヌ空港まで1時間、その後タクシーで港まで30分、港から船で15分という、なかなかなハードな道のりです。
でも、その道のりを超えた先には・・・。
とっても綺麗な海とビーチが広がっています。
びっくりするぐらい透き通っています。魚もいっぱい。
ケパス島はとても小さな島なのでやることといったら、シュノーケリング、カヌー、あとはビーチでゆっくりすることしかありません。
ホテルも大型のものはなく、小さなゲストハウスになります。
ちなみに宿泊したゲストハウスはこちら。
子ネコがいっぱい。
なんと部屋には鍵すらありませんでした(それだけ素朴な島ということです)。
今回のベストショット。まるで絵葉書のような風景。
弊社ではクアンタン等の東海岸の都市へも、お引越を手配しております。
マレーシアへのお引越しは、クラウンラインにお任せください!
○海外引越しのクラウンライン・マレーシア
http://my.crownline.jp/
仕事の繁忙期が終わるのが見えてくると、
暦の上の連休にそそのかされて、
どっか行かなきゃもったいない!
という気になるのは僕だけではないはず。
ジャカルタで働きはじめて2年弱。
ある程度現地の言葉ができるようになると国内旅行がとても楽しい。
今後何度かに分けて、インドネシアの各地を旅する話をしたい。
基本的に男の一人旅なので、
“いかに一人での旅行を楽しむか”
というところも参考にして頂けたら幸いである。
まず、第一回目は、いきなりバリ編。
ベタすぎで恐縮ですが、ついこないだ4日間程行って来て楽しかったので、その気持が冷めやらぬうちに。
「バリ」と一口にいっても、日本でいえば愛知県や千葉県よりも大きく、海も山も一度の旅で楽しめるのが魅力。
南国というとキレイな海やビーチのイメージが強いが、バリ好きに言わせると『山が素晴らしい』らしい。
初日は、前回社員旅行でバリに行った時に仲良くなった現地の友達と合流し、ビーチの見えるオシャレスポットを散策。
波の音を聞きながら、星空を見上げて、スパークリングワインを傾ける。
バリって感じですね。
友達が現地にいるなら一人旅じゃないじゃん、というツッコミがあるかもしれませんが、甘い!
友達を現地で作ることも含めて一人旅です。
特に旅行者が多い街だと、みんな気分が開放的になっているので友達が作りやすい。
ガンバ、日本男児。
2日目、3日目はダイビングのライセンスを取るために、単独でダイビングスクールに入学。
日本語の話せるバリ人の先生のもと、朝から晩までみっちり講習。
昨年、ダイビング中に亡くなった日本人の方がバリで出たばかり。
実際にやってみると、いかに死と隣り合わせかを実感。
パニックになったら呼吸ができずに水圧に押し潰されるのが簡単に想像できる。
水中で呼吸ができない人間が、海中の生物と同じ空間を共有する。
自分は海のアウトサイダーなんだという謙虚な気持ちになるとともに、文明の利器を頼りながらそこで呼吸をしている自分という人間と、そこで生活をしている海中の生物たちの生命の神秘さを改めて感じました。
余談ですが、今回の講習会には年の離れた日本人の不倫カップル(?)の方たちと一緒になりました。
最初は互いに牽制し合っていた感じでしたが、無事講習会が終わりライセンスが取得できると戦友のような気持ちになり、最後にはみんなで仲良く記念撮影をしたのは良い思い出です。
バリって感じですね。
4日目は、山側のUbud(ウブド)というエリアに行きました。
友達と段々になっている田園風景を眺めてお茶をしたり、村や商店街をバイクで散策すると、いつもの自分の人生とは違う別の人の人生を体験しているようで、不思議な気分になります。
これがバリ島の魅力なのかもしれません。
クラウンライン
カサイ
ハノイでは、5月初旬から末にかけて「バンラン」(Hoa Ban Lang)という花が咲きます。
和名は「オオバナサルスベリ」というそうで、ハノイ市内の街路のいたるところに咲いています。
夏の到来を告げる花として、また、5月がベトナムの学校の卒業式のシーズンでもあることから学生の花としても、ハノイの人たちに親しまれています。
この花が散るころになると、雨季の足音が近づきます。
日差しの強い日もさることながら、湿度が90%以上の日も続きジメジメとしたシーズンの到来です。
そこで気になるのが・・カビ。
ハノイ市内の建物のみならず、衣類、革製品など気を許すといたるところで発生して我々を悩ませます。
エアコンの除湿機能をフル稼働させて防カビ対策とすることもできますが、電気料金などの公共料金の高いベトナムでは躊躇することもあるかと思います。
やはり、除湿器・除湿剤は必須となります。
もちろん、ベトナムでも除湿器・除湿剤はお求めいただくことは可能ですが、比較すると機能、除湿能力は日本の製品に一日の長があるのは否めません。
本当はこんな天気の日に外干しすることが一番の防カビ対策なのですが、空気もあまりきれいでなく、曇りの天気が一年を通して多いハノイでは、そうも言えません。
ハノイにお引っ越しの際は、(日本製の)除湿器、除湿剤をお荷物に含めること。衣類は完全に乾かしてパッキングしていただくことをお勧めします。
Photo by Esin Üstün
ベトナムはとにかく交通事情が滅茶苦茶です。
長く住んでいると麻痺してしまいますが、
初めてベトナムを訪れた人たちは日本との違いに驚きます。
ルール無用、本能のままに運転されるバイクと車。
バイクを運転する自分としては、いくら自分が安全運転を心掛けても
いつ事故に巻き込まれるか気が気ではありません。
昨日もスピード出しすぎ、信号無視の暴走バイクが
少し先に待ち伏せしていた警官に止められていましたが、
暴走バイクはそれを無視するように逃走。
警官は後を追うようなことはしません。
Photo by M M
日本人は逃げ切ろうなどと考えませんが、
ベトナムではルール違反のバイクや車が
警官から逃げ切るのを何度も目にしました。
警官も逃げた車両を本気で追跡することはかなり稀です。
ろくに取り締まりをしないから、暴走バイクは増え、
巻き添えを食い、事故にあう人が絶えません。
これからホーチミンは本格的な雨季に突入します。
雨の中の走行は視界も悪くなり、路面も滑ります。
事故を引き起こす要因が増加しますが、
仕事でお客様を訪問する際には、
時間に余裕を持って会社から出発するなど
自分ができる対策はしっかりと行い、
少しでも安全な走行を心掛けてまいります。