こんにちは、クラウンライン広州です。
1月31日は旧暦の1月1日、中国の旧正月です。
ほとんどの人々は故郷へと帰省しますが、
今年は1月16日から帰省のための特別交通体制となりました。
(中国語で“春運”と呼びます)
帰省とUターンを合わせると、この期間は全中国で30億人もの人々が移動します!
まさしく民族大移動~
弊社オフィスの隣には広州東駅があり、ここからも各都市への列車が運行。
<大きな荷物を抱え足早にホームへ>
<おしゃべりやトランプをして列車を待つ人々>
ここ広東省にはこの時期ならではの風物詩で玄関や入口にミカンの木を置きます。
これは中国他都市にはありません。
<入口にあるミカンの木>
この由来は柑橘の“橘”と“吉”の広東語の発音が同じため
たくさんの吉や多くのめでたいことがあるようにと縁起を担いでいるためです。
この時期は道端に露店が多数出店していますので気軽に購入できます。
<道端で販売されているミカンの木>
広東に長く住めば住むほど、この土地にある風俗習慣の新発見があり
多くの広東語の表現に面白さを感じているこの頃です。
(※クラウンライン中国は旧正月のため1月31日~2月6日までお休み致します)
【大吉大利】
<Y.K>
こんにちは。
クラウンライン・ベトナムです。
日本ではお正月から一ヶ月過ぎ、日常に戻られているかと思います。
こちらベトナムは、そろそろ旧正月(Tet=テト)にはいります。
ハノイも旧正月に近づくにつれ、
新年を迎えるそわそわとした空気があたりいっぱいに広がっていますが、
今回ご紹介するのはこちら。
バインチャオ(BanhChung)です。
ラーゾンという葉に包まれた15センチ角くらいある大きなちまきです。
ベトナムのおせちといった感じで、どこのベトナム家庭でもこれを食べるそうです。
また、ベトナム北部はこのバインチャオがお正月に食べられますが、
中部、南部ではまた違ったお正月料理を食べます。
もちろん、バインチャオ以外にもご馳走を食べるのがベトナムの風習。
ある人によれば
『テトが一番うまくて豪華なものが食べられるんだ』
といってました。
気になる中身は・・。
中には豚肉と、豆の餡が入ってました。
葉の色が移るのはご愛嬌。
油っぽいかなと思いましたが、思ったよりもサッパリとしたお味です。
ただ、もち米なので、たくさんは食べられず、少しずつカットして食べます。
ラーゾンの葉で殺菌されているので、長期保存も可能なお正月の欠かせない料理です。
新年明けましておめでとうございます。
みなさま、お正月はどのようにお過ごしでしたでしょうか?
ご存知の通り、ここインドネシアはイスラム教の国。
イスラム教には、独自の暦があるため、
1月1日は単なる年の区切りでしかありません。
休日は1月1日のみで、常夏のジャカルタでは
日本のようにさむ~いお正月気分はなかなか味わえないところです。
とはいえ、ジャカルタの中心部の道路は12月31日夕方から歩行者天国になり、
あちらこちらで花火やら爆竹やらでお祭り騒ぎ状態です。
インドネシア駐在のみなさまの暮らしをサポートできるよう
精一杯対応させていただきます。
2014年もどうぞよろしくお願い申し上げます!!
明けましておめでとうございます。
年越しにランカウイ島に行ってきました!
ランカウイ島はクアラルンプールから飛行機で約1時間で行けてしまうリゾート地です。
自然が豊かで、のんびりした雰囲気の島なのでとても人気があります~。
しかも島全体が免税なので、お酒がとってもお安いです。
ランカウイ島からフェリーで1時間のパヤ島です。
シュノーケリングスポットとして有名なところです。
海がとても奇麗です!
ホテルの年越しディナー。ファイヤーダンス??
島なので海鮮料理もおいしいです!
カウントダウンは地元民、観光客みんなでビーチに集まってお祝いしました。
これは願いごとをしながら空に飛ばすと、願いがかなうというものらしいです。
もちろん私も空に飛ばしました~。
皆様、今年もどうぞよろしくお願いいたします。