ニーハオ! クラウンライン上海です。
上海もトンボが飛び始め、少しだけ秋らしくなって参りました。
さて、中国にも「高速鉄道(高鉄)」という、日本でいうところの新幹線が走っています。
我々も蘇州や無錫、南京等、上海近郊へ行く際に利用しており、
先週末に高鉄で蘇州に行く機会があったので皆さんにご紹介したいと思います。
上海駅! 高鉄以外にも各駅停車のローカル列車も走っており、
早朝から地方へ向かう大きな荷物を持った方もたくさん!
中にはプレゼントでしょうか。
見覚えのある後ろ姿の大きなクマのぬいぐるみを抱えた男性もいたりして・・。
チケットを購入後、駅構内に入り、安全検査の後、改札口へと向かいます。
改札自体は発車の15分前から始まり、高鉄の待つホームへと進みます。
2011年に発生した大事故以降、スピードは落ちて今は時速約300kmで走行しています。
走行中はそんなに揺れることもなく、蘇州までなら30分程で到着します。
目的地に着くまでiPadやスマホで暇つぶしをしながら向かう方が多いようです。
その辺は日本と変わりありませんね。
ちなみに土曜日の蘇州駅はこんなかんじ。
相変わらずどこに行っても人だらけの中国です。
余談ですが、ローカル列車で遠方へ向かう方たちは
必ずと言っていいほど、大量のカップラーメンと果物やキュウリを買い込んでいます。
車内食堂も用意されていますが、列車の中でお湯が無料配布されるので、
カップラーメンで食事を済ませる方も多いです。
朝からカップラーメン臭・・中国ならではの列車の旅です。
レバラン(断食明け大祭8月8、9日)から
インドネシア独立記念日(8月17日)と、
この2週間はイベント目白押しのインドネシアでした。
今なお、お祭りモードいっぱいのジャカルタですが、
連休明けから「渋滞」の毎日が戻ってきました。
ジャカルタでは渋滞の緩和政策として、
「朝と夕方の時間帯、
主要道路では車内に運転手も含めて3人以上乗っていないと通れない」
という法律があります。
そこで、人数補充のために生まれた職業、「ジョッキー」。
時間になると、道路脇に小学生くらいの男女から赤ちゃん連れの奥様までずらっと並びます。
彼らはジョッキーの印で指を1本(子供連れは2本)立てながら、乗せてくれる車を待ちます。
目の前に車が止まると、どこに行くとも知れない見ず知らずの人の車にすかさず乗り、
お金をもらうのです。
1回にもらうお金は距離にもよりますが、 おおよそ15,000ルピア(150円)くらい。
朝2回・夕方2回、乗ったとして1日600円。
日本の感覚からすると安いと思われるかもしれませんが、
インドネシアの物価を考えると、彼らの貴重な収入源です。
参考までに、インドネシアの物価の目安をあげると、、、
屋台のナシゴレン(インドネシア風焼き飯)・・100円
ローカルバス・・20円
タクシー初乗り・・60円
ペットボトルのお水・・20円
レギュラーガソリン1L・・65円
お米1Kg・・150円
ただし、ここ数年インドネシアの物価はどんどん上昇しています。
物価が上がれば、当然お給料も上がっていき、
2013年のジャカルタの最低賃金引き上げ率は、なんと40%!!
世界第4位の人口を持つインドネシア、新車の販売台数も前年比12%とうなぎ上り。
人々の生活水準の移り変わりを身近に感じるこの頃、
渋滞が解消される日は遠のいているようです。
主要道路スディルマン通りの渋滞
こんにちは、クラウンライン北京です。
先日、北京郊外にある四川省会館(?)なる所へ
四川料理を食べに行ってきました。
四川料理に欠かせない物と言えば白酒・・俗に言う茅台酒です。
このお店には茅台酒の老舗ブランドである「五粮液」を
各種大量に揃えていると言う事で期待値も高かったです。
結果の方は・・・??
期待に違わぬ美味しさで最高でした!!
え?? 白酒の何処がそんなに美味しいんだって??
匂いキツイし、アルコール度数高いし、
一気飲みが基本ルールでむしろ最悪じゃないかって??
それは確かにそうですね。
かく言う私も昔は好きではありませんでした。
ですが、以前四川へ旅行へ行った時に気付いてしまったのです。
四川料理と白酒の味が口の中で融合を遂げた時、
言葉に尽くせぬ感動がそこにはあったのでした!!!
四川料理の辛さと、白酒の原料であるコーリャンの香りが
アルコールの洪水によって口の中を満たす時、
必ず新しい世界を見つける事が出来るはずです。
と言う事で、四川料理と白酒のコラボレーション!
皆様も是非とも試してみてください!
・・とはいえ、人によっては体に若干(いや、かなり・・)の負担が掛かる事がありますので
くれぐれも無理は禁物で(笑)
最後に、写真はレストランのあるホテルのお土産コーナーにあった「伝説の五粮液」です。
どうやら撮影厳禁だったらしく、この写真を撮った後係員に怒られました(笑)
K
伝説の!
こんにちは、クラウンラインドバイです。
ドバイショックで景気の落ち込んだドバイですが
2020年の万博招致にも名乗りを上げたこともあり
最近はだんだんと活気づいてきました。
ドバイといえば夏は気温が40度から50度になりますが
そんな中、外で活動してる人を紹介します。
まずは、建築現場の方々。
いろいろな建物の建築も増え
昼夜を問わず外で働いてる人達をみて大変だなと思っていますが
これは仕事だから仕方がないですね。
次は、日光浴をする欧米人。
ビーチや、ホテルやアパートのプールサイドでも
日光浴をしながら本を読んでいる人もいます。
クーラーの効いた部屋のソファーの上で読んだほうが
快適だとおもうのですが・・・
最後に、私も所属している野球部。
毎年ドラフト会議が近くなると、
今年こそ自分が指名されるのでは、と思い続けている物好きな面々・・・。
そのほかにもサッカー、ゴルフ、クリケット、バレーなど
屋外でスポーツをやっている人はたくさんいて
暑い中でもそれぞれドバイの生活を楽しんでいるようです。
クラウンライン広州です。
台風の影響で今月14日から広東省は毎日どしゃぶりの雨。
ここ広州でも1時間に100ミリの特大豪雨を記録。
どの程度かと言いますと、
広東省スワトーでは累計雨量が600ミリを超えたようです。
中国南部交通の要所である長距離列車発着駅の<広州火車駅>では
約8万人に影響。
広東省北部で起きた土砂崩れで線路が遮断されたため、
全面列車運行の停止となり、駅内外には人で溢れかえりました。
広州火車駅では、普段切符の払い戻し有効日数を2日間としていますが
大混乱を避けるため5日間へ延長。 (Good Job!)
地下鉄出入口付近は、雨が降るとどこからともなく出現する傘売りがいます。
いつもは折り畳み傘を携帯している私は横目で見る程度でしたが
今日は売っているアイテムが違う!と思いあるものを購入。
それはスリッパ。(そこそこの材質/10元)
ズボンは腰までまくり、スリッパへ履き替え家路に急ぐ。
帰路の途中、商機を見逃さない若い中国人のたくましい商人魂に
恐れ入ったと思った一幕でありました。
【后生可畏】
<Y.K>