牛口蹄疫、そして震災による福島原発の放射能漏れ、セシウムの検出といわば引き続き起こった日本産の食品、
特に粉ミルクに関しては、個人引越荷物としてもその輸入が禁止措置の対象となっております。
一般貨物としての販売品も同様で、他食品が一部緩和されたなか、粉ミルクに関してはその例外となっており、
そのなかで上海の街で手に入る日本メーカーの粉ミルクは、
以前は数種類出回っておりましたが、今日現在のところでは唯一、一種類のみ、
それも実質オーストラリア産のものとなっております。
日本の報道も入ってきており、まだ引き続き高い数値の放射線、セシウムが検出されるうちは、
解禁となることも難しいのかもしれません。