華僑系のご家庭では、マージャンはいわゆるファミリーゲーム。
というか本国では国技に近いです。(ほら、ジャッキーチェンの映画では、小汚い食堂と麻雀は付き物だったでしょう?)
漏れなくシンガポールでも、小学生から仕込まれるので皆上手いのです。
で、普段は麻雀などやりそうも無いかわいらしい近所の女子高校生も、お正月になると家族に付き合ってマージャン卓を囲みます。
好き嫌いは別にして、とりあえず皆出来ます。そう、われわれ日本人なら誰でもオセロが出来るように。
なので、旧正月シーズンは深夜になっても(というか静かになればなるほど、音が響くので)日本の秋の夜長を彩る蟲の音の様に、あちらこちらでジャラジャラと、牌を混ぜる音が響き渡ります。
日本のそれと雰囲気もルールも違いがあるので注意(とはいえ、根本的にぼきは日本の麻雀は知らないんだけどね)
マージャン知ってるだけで、ある意味強力なコミュニケーションツールであります。華僑系と仲良しになるにはもってこいかも!!
で、ぼきですか? いつもねぎを背負っています。
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