我が子が高校入学のため、家族で一時帰国。
この時期での帰国は、実に6年ぶり。
帰国前、今の桜の開花状況を確認すべく、
NHKを見ると、いや~綺麗に咲いているではないですか。
と、喜んだのもつかの間、
「花粉注意報」の言葉が目に、
常夏のジャカルタにいながらも、体が凍る思いに・・・
忘れていた・・、小生は花粉症だったのである。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
花粉症は日本でしか症状が出ず、
海外にいるとなんともないのです。
以前は花粉症の季節前にまず、医者に掛かり、
事前の対策をしておりました。
でもでもやはりつらい時期。
お客様と面と向かって接する職業上、
みっともない顔は見せられないため、毎日、薬漬けでした。
それがジャカルタへ来た途端、
「なんてことでしょう~」
すっかり症状はなくなったのです。
それから6年間、忘れてました。
まあ、6年も経っているわけだし、体質改善されているかもしれない、
と楽観的に何も用意せず、朝、関西空港へ到着。
滞在先へ向かうと・・桜は満開、絶好の花見日和でした!
やはりこれですよ。桜が一番ですね。
だがだが、しかし、一日外ではしゃいでおりましたら、
夕方から鼻の奥がくすぐったい。
花粉? いや、きっと鼻毛が延びてコチョコチョしているんだよ、
なんて思っておりましたが、ダメでしたね。
【教訓】
体質なんて6年経ったって、
そんなに簡単に改善されやしません。
すぐに薬局へ行き、マスクと点鼻薬を購入し、
何とか期間中を乗り切りました。
充分に桜と花粉を堪能?し、ジャカルタへ戻りましたが、
やはり1,2日は後遺症に悩みました。
花粉もスギやヒノキ等、いろいろな種類があるようで、
4月を過ぎても次は5月の花粉があるようです。
まだまだ花粉症に悩まされている方々はいらっしゃると思いますが、
一番の薬はやはり「日本からの脱出」ですね。
そんなに簡単にはできることではありませんが、
脱出、いやいやご赴任の際の「お引越し」は、
是非、クラウンライングループにお任せください。
もちろん、花粉は運びません!!
でも桜の花びらは、そーっと入れておこうかな。
さっ、クラウンラインへ。