ホーム > ブログTOP > 日本語能力試験(Japanese Language Proficiency Test)

アーカイブ

日本語能力試験(Japanese Language Proficiency Test)

 
2015年12月28日 カテゴリー:インドネシア, 生活

日本語能力試験は、日本語を母国語としない人たちの日本語能力を測る試験です。

 

英語でいうとJapanese Language Proficiency Test

JLPTと略されています。

 

JLPTのサイト(http://www.jlpt.jp)によると、日本語能力試験は1984年から日本語国際教育協会が開始され、現在では毎年約62ヶ国で実施されています。

 

日本語を勉強する外国人にとって「日本語能力試験は一つの目標」になっています。

 

2009年以前は日本語能力試験は毎年一回、12月に実施されていて、レベルは1級、2級、3級、4級と4つに分けられていました。

 

3級と2級レベルの間にかなり大きいなギャップがあったので、2009年にはその間に新しいレベル(N3)ができました。

 

レベルの言い方も変わって、「~級」ではなく、N1、N2、N3、N4、とN5になりました。

 

また、試験の実施も1年2回となり、7月と12月に実施されています。

 

151228id01

受験者達に応援のポスター

 

151228id02

試験の前、最後までみんな頑張ってました!

 

151228id03

N1の受験室

 

12月6日(日)、ポンドッククラパにあるダルマプルサダ大学で2015年第2回日本語能力試験が実施され、N1を挑戦してみました!

 

試験問題の形式は文字語彙、読解と聴解の3つ部分に分けられていました。

 

N1の受験者の多くは大学で日本語を教えている方や、日系企業で務めている方などです。

 

N1レベルだけあって、問題として出てくる話題はニュースや新聞記事のような話題が多くてとても難しかったです。

 

結果は3月上旬に出る予定ですが「合格」していることを祈っています~

 

クラウンライン ジャカルタ

TUTI(トゥティ)

メインコンテンツここまで