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ACL 広州恒大 VS FC東京

 
2012年5月31日 カテゴリー:生活, 広州

昨日、ACLの決勝トーナメントである広州恒大VSFC東京の試合が広州で行われました。

 

私、3度目のACL観戦。これまで見に行った試合

2011年 山東魯能 VS セレッソ大阪 (2 - 0)

2012年 広州恒大 VS 柏レイソル  (3 - 1)

昨日   広州恒大 VS FC東京

 

ということで三度目の正直!HPを見たところ各ポジションに日本代表がいるということでなんだかいけそうな気がして観戦してまいりました。

 

早速、チケットを予約しようと思ったんですが…

 

当日、日本側応援席のチケットの販売なし ← 全て予約、名前と滞在先必須

日本円(6000円)での支払いのみ ← 現在日本円の手持ち2000円くらい

5時から5時半にソフィテルでチケット引き換え ← まだ仕事の時間

その後、個人での移動は認められずみんな仲良くバス移動 ← 諦めの境地

 

というわけで、柏レイソルの試合の時同様ダフ屋でチケットを買い中国側応援席に潜り込み後ろの空いている席でひっそりと観戦することにしました。

 

20:00開始ということで交渉がスムーズにいくよう20:00到着するように家を出ました。

 

到着して早速、声を掛けられる。

ダフ屋「チケットあるよ、何枚いるの?」

私「一枚、いくら?」

ダフ屋「200元」

私「え?じゃあ、いらない」

ダフ屋「なら、いくら?」

私「100元」

ダフ屋「いいよ」

私「…」

 

完全に出鼻を挫かれました。演技でもいいからもう少し粘って欲しかった。

とはいうものの、試合は始まったばかりで半額ならいいかなと即決し簡単なセキュリティーチェックを受け入場。

 

予想以上の人、人、人!

柏レイソルの時よりも多かった。場内アナウンスでは3万人と言ってました。

 

ちょうど日本側応援席の隣のブロックで日本の応援もよく聞こえる席でした。

いつ来ても敵地でのファンの熱い応援には感動します。日本から仕事を休んで、言葉もわからない海外に来て、ブーイングを受けようが一丸となって応援してくれるサポーターがいるということは選手にとって何よりも心強い存在でしょう。

 

といっても私はこっそり中国側スタンドで見ていたわけですが…

公安ともめるサポーター

 

個人的にはFWの平山相太を見たかったんですが、遠征メンバーに入っておらず見ることができませんでした。

 

試合はといいますと…

 

やはりアウェーは難しいですね。チャンスはあるものの終始若干押され気味。

 

前半に30分に決められそのまま試合終了。

 

なんか、広州恒大を見ているとかつて(ジーコ、アルシンド時代)の鹿島アントラーズを思い出すのは私だけでしょうか?

 

前日にはグランパスも負け、同じ日に柏も敗れ、日本勢がACLから姿を消すという悲しい結果に。

そして、私のACL観戦も日本勢3連敗という結果に…

 

サポーターの皆様応援お疲れ様でした。

最後に相手チームをたたえる拍手を贈り、会場のゴミ拾いをしてから帰る姿を見るとやはり日本人サポーターっていいなと思います。

 

いつかアウェイで勝って勝利の美酒を飲めるその日までチャンスがあれば是非また観戦に行きたいと思います!

≪ヤマ≫

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