さて、こちら何の変哲もない広州の写真です。
今回私が気になったのはこの「木」。
広州に来た当初は何も気にしていなかったのですが、先月上旬から木に登ったり、揺らしたり、竹の棒にペットボトルを付けてその「実」を取る人々を見て、「?」という文字が頭に浮かんできました。
日に日にその「実」を取る人は増え中には買い物袋いっぱいにその「実」を持ち帰る人まで。
それがいったいなんなのか、その時は何もわかりませんでした。
しかし、青い「実」を取ってさほどおいしくなかったのか捨てられている「実」のそばを通った時、その強烈な匂いからその「実」が何なのかすぐにわかりました。
芒果!
さすが南方!街路樹までトロピカル。
まさかこんな木だったなんて思いもよりませんでした。
私もマンゴー好きで現に今冷蔵庫開けるとマンゴーくさいです。
でもみんな青いうちからとっておいしいのでしょうか?
ただより安いものはないですし、人が多いので早くとらないと明日にはないのもわかりますが…
今となっては木の上のほうにのみ若干実があります。
はたして彼らは熟せるのでしょうか。
≪ヤマ≫