クラウンライン北京です。
先週まで日本におりました。
この季節は例年中国におり、2004年以来 9年ぶりの日本の夏。
気付いた事、感じた事を簡単に羅列してみる。
1.ネクタイをした男性が極端に減った。
何処の会社もクールビズという事で殆ど誰もネクタイをしていない。
去年客先訪問の際にネクタイをしない私を
「お前ネクタイ何でしねえんだよ!!」
と、クドクド説教してた東京に移ったかつてのボスも今では
「俺は(ネクタイを)しねえよ!!」
と、180度方向転換。
中国で働いている日本人の皆さん!
暑い中無理してネクタイなんかしなくていいみたいですよっ!
2.CD屋の激減
地元の新星堂がゴールデンウィークの一時帰国時に行ったら無くなっててショックを受けたが、
横浜西口Moresのタワレコも潰れておりました(涙)…
音楽はどうやら完全にネット配信の時代に突入した模様です。
3.蝉の鳴き声
実家は山の中にある為蝉が多い。
暑いので夜明けのヒグラシのカナカナプレリュードで目覚め、
ミンミン(ミンミン蝉)、
ジージー(アブラ蝉)、
シャーシャー(クマ蝉)
と、
ロックフェスが日中鳴り止む事無く続き、エピローグもヒグラシカナカナで終わる。
中国の蝉は人間同様声だけやたらデカク、ひたすら暑さを煽るが、
その点日本の蝉はやはりどこか風情がありますね。
だけど日によっては夜でも気温が下がらぬ為、一晩中外で蝉がジージー鳴いてるなんて事も…。
以上。
まぁ、とにかく暑かった。
気温Over40の上海に比べたら大した事は無いんだろうが、
中国みたくタクシー移動はせず、徒歩の場面が多いので
汗ダラダラで「暑い!!」と感じる時間帯が長いのです。
そして北京に戻ったんだが、やはり蒸し暑い。
北京の夏って乾燥しているって聞いてたんですけどねえ。
K