こんにちは!
クラウンライン北京でも紹介された中秋節(Mid-autumn festival)ですが、シンガポールでも中華系の人は、この時期になると職場やお友達に月餅(Moon Cake)を配りお祝いをします。
デパートやスーパーでは月餅の特設コーナーが設置され、たくさんの人で賑わっています。
こちらは、高島屋の様子。
こんなにもブースがあります!
伝統的な月餅は、焼いたタイプの物で、中は蓮の白あん、塩漬けされた黄身が入っています。
最近は、スノースキンと呼ばれる生タイプの物が人気だそうです。
アールグレイ、シャンパントリュフ、ブランデー入りの物もあるようで、気になるところですが、うちのスタッフも含め、ローカルはドリアン月餅がお好きなようで…
そして、この月餅、実はかなりの高級品。
1個S$5~20程、セットでS$100越えの品も!!
こちらの有名ホテルの月餅セットは、なんとS$189!!
私もオフィスで頂きましたが、外にでると常夏のシンガポール・・
やっぱり秋といったら秋刀魚が食べたいです(笑)
皆様、新年明けましておめでとう御座います。
本年もクラウンライン台湾、飛躍の一年になれるよう最大限努力して参りますので、どうぞ宜しくお願い致します。
さて、2016年最初のブログテーマは、昨年末に引き続き
「台湾に住む日本人の暮らし」で御座います。
今回は「台北エリアで暮らす日本人の食事情」と題しまして、日本人が多く住む地域の食事情を紹介致します。
舞台となるのは『天母』という地域で御座います。
https://www.taipeinavi.com/area/detail.php?area_id=113
天母エリアには日本人学校もあり、三越、高島屋、そごう、といった日系デパートが立ち並んでおり、日本人にとって衣・食・住が揃った住みやすい地域といえます。
勿論、日本食レストランも多く、日本食が恋しいという方にとってはうってつけの地域ではありますが、台湾料理を扱う夜市などにも日本人の姿が多く見られます。
天母エリアを食べ歩いている中でも、ひと際日本人の方が多く見受けられたお店がこちらのお餅や豆花(豆腐プリン)を扱うお店でした。
台湾でも、日本同様にお餅が大人気です。
※台湾では、日本語の「もち」を音訳し、台湾語でmoa-chi(モワチー)と呼び、それに「麻糬」といった漢字を当てております。
また、年末年始の時期でも20℃を超える台湾は、冷たいスイーツが大人気です。
ちなみに私がオーダーした写真にあります「お餅+豆花」は、日本円で150円程でした。
肝心のお味はというと、非常に美味しかったです!(写真以上にボリュームも凄いです)
大人気のお店ではあり、勿論台湾人の方も多いですが、日本人を含めた外国人も多く見られました。
今回の食レポートを通じて感じた事としましては、海外での生活を充実化させる為には、やはり自分の脚で歩いて、食べて、感じてみることが大切であり、その文化を楽しむということでした。
次回以降も、様々な視点から「台湾に住む日本人の暮らし」をお伝えして参りますのでお楽しみに!