毎朝、ホーチミン日本人学校に行く子供のために5時前に起きて弁当作りをしています。
朝早く起きるのはつらいけど、きれいな朝日がほぼ毎日見れるので幸せな気持ちになります。
今日も一日を大切に頑張ろうという気持ちになれます。
そんな幸せのおすそ分け。
午前5時頃、「うっすらと光が・・・」
朝日です!! 元気をもらえます
さ~~
今日も一日がんばりましょう!
ここ、ベトナム ホーチミン市(旧サイゴン)は、熱帯気候で平均湿度は75%(日本の夏の湿度とほぼ一緒)。
1年の2つの季節(雨季・乾季)に分かれます。
雨季(5月~11月下旬)
乾季(12月~4月)平均気温 28度
ベトナムの首都 ハノイから1,760㎞南に位置します。
【北海道から鹿児島(1,888㎞)とほぼ同じ】
ホーチミン市の面積は2,095㎦ 東京都(2,191㎦)とほぼ同じ
人口は15歳までは24%
15~49歳と働き盛りは58%
50歳以上は18%
若い人が多いと街は元気です。
そんな中にいると自然と元気になれるような気がします。
インドでは、雨季で水量を増すこの時期に「いろいろな神様がお休みに入る」といわれています。
しかし、シヴァ神のみは休まず働いており、その「シヴァ神の力が最も強まるこの時期にガンジス川で沐浴を行い、水を故郷のシヴァ寺院まで持ち帰るという巡礼」が毎年行われています。
そのため、最近オフィス近くの大通りでも、オレンジ色の服を着て大きな装飾品を持った人をよく見かけます。
彼らは「カーンワリヤ」と呼ばれ、ガンジス川の水を聖地ハリドワールから故郷まで運ぶ人たちです。
もちろん毎年変わりますが、数はなんと500万人にのぼるとも。
このカーンワリヤには、いくつかルールがあります。
1)水が入った天秤棒カーンワルを地面につけてはいけない。
2)右肩から左肩に持ち変えるときに体の前を回すようにしなければいけない。
3)肉と酒は厳禁。
4)ハリドワールからは歩かなくてはならない。
つまり、行きは乗り物でいいのですが、帰りは水を担いで歩かないといけないのです!
しかも、持っている水を地面においてはいけない制限付き。
ハリドワール~ニューデリーの間が約300kmありますので、弊社オフィスのあるグルガオンの時点で既に350km近く歩いていることになります。
そこからまだ故郷まで歩くというのは驚きです。
デリーを通過するルートは、ある程度政府により巡礼ルートが設定されており、道中には有志や企業によって休憩所が設置されていたりします(カーンワルを地面に置けないので、かけておくための柵などがあったりします)。
想像しただけでも過酷なことはわかりますが、村でこの役目に選ばれることは誇りであるそうです。
日本でこれだけ宗教色が強いイベントを見る機会はなかなかありませんので、こういうものを見ると海外に来ていることをあらためて実感させられますね。
見た目がとても派手なので、ただ眺めているだけでも結構楽しかったりします。
ハノイでは、5月初旬から末にかけて「バンラン」(Hoa Ban Lang)という花が咲きます。
和名は「オオバナサルスベリ」というそうで、ハノイ市内の街路のいたるところに咲いています。
夏の到来を告げる花として、また、5月がベトナムの学校の卒業式のシーズンでもあることから学生の花としても、ハノイの人たちに親しまれています。
この花が散るころになると、雨季の足音が近づきます。
日差しの強い日もさることながら、湿度が90%以上の日も続きジメジメとしたシーズンの到来です。
そこで気になるのが・・カビ。
ハノイ市内の建物のみならず、衣類、革製品など気を許すといたるところで発生して我々を悩ませます。
エアコンの除湿機能をフル稼働させて防カビ対策とすることもできますが、電気料金などの公共料金の高いベトナムでは躊躇することもあるかと思います。
やはり、除湿器・除湿剤は必須となります。
もちろん、ベトナムでも除湿器・除湿剤はお求めいただくことは可能ですが、比較すると機能、除湿能力は日本の製品に一日の長があるのは否めません。
本当はこんな天気の日に外干しすることが一番の防カビ対策なのですが、空気もあまりきれいでなく、曇りの天気が一年を通して多いハノイでは、そうも言えません。
ハノイにお引っ越しの際は、(日本製の)除湿器、除湿剤をお荷物に含めること。衣類は完全に乾かしてパッキングしていただくことをお勧めします。
こんにちは、クラウンライン ベトナムです。
雨季が終わったのか?と思わせるような天気が続いたら、
やっぱり雨季なホーチミンから南東約100kmのビーチ、
Vung Tau(ブンタウ)へ行きました。
ビーチといっても仕事で訪れただけで
ウキウキ感はあまりありません。
ブンタウのビーチフロントで飲みながら読書をしていた同僚、
蚊に刺され2回もデング熱にかかってしまった場所でもあります。
ブンタウに行く際は蚊対策を忘れずに。
By 鎌田@ホーチミン