ベトナム・ホーチミンの市街地を歩いていて、気になったタンクのような物!
これ、何だと思います?
何と、飲料水を無料で提供しているのだそうです。
提供者は水が設置されている場所にあるお店の方々だそうです。
タンクにはきちんと飲めるようにコップまで用意してくれています。
☆ ☆ ☆
人は水を一滴も飲まなければ4~5日程で死んでしまいます。
水が不足すると脱水症状をおこし、体温調節する汗が出なくなり、体温が上がります。
また、汗やおしっこが出なくなるため体内に老廃物が溜まり、血液の流れが悪くなり、全身の機能に障害が起こして死んでしまいます。
毎日元気に野外などで働いていると水分が不足している事に気がつかずに、病気になったりしている方もいるかもしれません。
症状として、口やのどの渇き、食欲不振などの不快感。
症状として、頭痛、眠気、脱力感。情緒不安定。
このような症状だと、水が不足していると気が付かないかも。
そして人は水分の20パーセントが失われると生きていけないそうです。
ベトナムの方々は、何と思いやりのある国民なのでしょう・・と、感動してしまいました。
ベトナムの家庭では、水道水は飲まない(飲めない)ので、ウオーターサーバーを付けている家庭が大半です。
まず、ベトナムへご赴任されたら家庭での飲み水を真っ先に確保しましょう!
ウォーターサーバーも色々な形があるので、好みに合わせて購入しましょう!
ドアがついていて開けると・・
↓
・・・おしゃれです!
冷たい水と温かいお湯がでます。
タンクに直接ノズルがついてるタイプです。
ちなみに我が家が注文している業者は、水がなくなる直前に電話します。
すぐ(30分以内!)に持ってきてくれます。
バイクで大雨でも持ってきてくれるので大変助かっています。
もちろん観光で来られても、ホテルに2本ぐらいは無料でミネラルウォーターが置いてありますし、店でもペットボトル入りのミネラルウオーターを購入できます。
ベトナムでは、決して水道水は飲まないように!!
こんにちは、クラウンライン インドです!
今回は日本でもよく耳にする「PM2.5」について紹介していきます。
日本ではなにかと中国の大気汚染が取り上げられますが、実は現在インドのほうがPM2.5の数値が高いことをご存知でしょうか?(もちろん最近中国が対策を講じている結果でもありますが)
今年6月に出た某記事より、世界で空気(PM2.5の値)の悪い都市というものが発表されましたので、その中からトップ5をまとめてみました。
1, India, New Delhi
(PM2.5平均値:153マイクログラム)
2, India, Patna
(PM2.5平均値:149マイクログラム)
3, India, Gwalior
(PM2.5平均値:144マイクログラム)
4, India, Raipur
(PM2.5平均値:134マイクログラム)
5, Pakistan, Karachi
(PM2.5平均値:117マイクログラム)
気づきましたか?
そう、上位4都市はすべてインドなのです!
日本では70マイクログラムを超えると注意喚起を出す都市が多いことを考えると、この数値が異常であることは一目瞭然です。
【参考】
環境省では、都道府県などの自治体が住民に対して注意喚起をするための「暫定的な指針となる値」として、「1日平均値70μg/m3(マイクログラムパー立方メートル)」を示しています。
ちなみに中国・北京の平均値は56マイクログラムで、日本・東京は昨年16.5マイクログラムでした。
日によって高い低いはありますが、比べるとインドの数値の高さがよくわかると思います。
日本ではなかなかインドの情報は入らないかと思いますし、中国がなにかと取り上げられてしまうのでイメージが薄いかもしれませんが、今後インドへご旅行やご赴任をされる予定がある方は、マスクなど対策グッズを忘れずにお持ちください!
ゴルフを始めて間もない私ですが、先日クアラルンプール郊外のケポン(Kepong)にある打ちっ放し(Golf Driving Range)に行ってきました。
マレーシアの打ちっ放しは日本と比べて、断然安いです。
私の行ったところは50球で7リンギット(約210円)、100球で12リンギット(約360円)でした。
まずは受付で会員カードを作ります。
このカードはICカードとなっており、お金をチャージして使います。
カード自体は3リンギット(約90円)ですが、初めに100リンギットチャージすると無料で作れます。
私はしょっちゅう行くだろうと思い、100リンギットチャージしました。
打席は30席くらいで2階建てでした。
ボールは受付で買って係りの人が打席まで運んできてくれます。
球は自動でセットされません。
毎球ペダルを踏み込めば球がセットされるタイプです。
早速練習開始。
久しぶりのせいか全然あかん!
もっと練習せねば。
こんにちは、クラウンラインマレーシアです。
東マレーシアのビンツルに行ってきました!
実はマレーシアは、
・首都クアラルンプールのあるマレー半島(西マレーシア)
・ボルネオ島(東マレーシア)
に別れています。
東マレーシアは豊かな自然に囲まれた島なので観光地として有名です。
日本からのツアーもあります。
今回私が訪れたビンツルは、観光地としてではなく産業都市として有名な都市です。
現在ボルネオ島の産業の中心として発展しています。
日本の企業様も進出しています。
ただ現地のマレーシア人に聞いたところ、観光地ではないので観光するようなところはあまりないそうです・・・。
ビンツルの街並み。
街から海も見えます。
フライドヌードルスープという麺を夕食にいただきました。
食費は若干クアラルンプールより安いそうです。
クラウンラインマレーシアでは、東マレーシアでのお引越しもお手配しております。
ご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
クラウンライン マレーシア
http://my.crownline.jp/
ベトナムは日本ほど衛生的ではなく、日本にはない感染症もあります。
ベトナムで、私が入手した予防接種に関して情報をお伝えいたします。
日本では予防接種法で定められている定期接種があるので、接種しなければならない時期になると自治体から通知があり、子供の定期接種は殆どの方が忘れる事なく受けていると思います。
ところが、海外ではそのような制度がありません。自分で接種時期や接種すべき予防液などを調べて接種しなければなりません。
今回私は予防接種をベトナムの病院で受けましたが、いくつか学ぶことがありましたので報告いたします。
子供を含め私達が接種したのは、
1)A型肝炎
2)B型肝炎
3)破傷風
4)狂犬病
5)日本脳炎
です。
1)A型肝炎(食べ物から感染)
外食するので必要と判断。
2)B型肝炎(母子感染・血液感染・性的感染)
南アジアに行くなら必要と判断。
3)破傷風(傷口から感染)
日常的に雨が降ったら道路が冠水する国なので、足に傷があったら可能性あると判断。
4)狂犬病(狂犬病の動物に噛まれたりして感染)
犬だけでなく、ネズミやコウモリ・リスがその辺をうろうろしているので判断。
しかも、予防液が必要な時にあるとは限らないと病院に言われたので!!!
5)日本脳炎(蚊に運ばれるウイルスで感染)
娘に接種してない事が判明!
が、しかし・・・・
接種した日の夜に40度近い高熱が、、、
解熱剤を飲ませて朝方熱は下がったが、
翌朝、激しいかゆみを伴う赤い発疹が、、、、、、
休日だったため、慌てて救急病院で処置してもらいました。
後日、日本人の先生に相談したところ、
びっくり!!!
昔、日本で接種後の後遺症が問題になった事があり、今は新しい安全性の高い予防液が使用されているそうです。
が、ベトナムでは昔の予防液が使われているので、「日本で接種することを勧めます」と言われました。
予防接種は、是非 日本で接種されることを強くお勧めいたします!
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下記は、日本人がよく行くベトナム・ホーチミンの病院です。
Lotus Clnic(ロータス・クリニック)
3F,The Lancaster, 22 Le Thanh Ton, District 1, Ho Chi Minh City
TEL:0838270000(日本語OK)
受付から診察まですべて日本語でOK。日本人医師が駐在する日系クリニックで日本の病院のようです。
予約制で土曜午後と日曜・祝日は閉まっているので救急病院ではありません。
Family Medical Practice(ファミリー・メディカル・プラクティス)
(Diamond Plaza Clinic)
34Le Duan Street District 1, Ho Chi Minh City
TEL:0838227848
TEL:0838221919(24時間対応日本語ホットライン)
救急病院です。日本人医師もいます。
International SOS Clinic(インターナショナルSOSクリニック)
167A Nam Ky Khoi Nghia St, District 3, Ho Chi Minh City
TEL:1900545506(日本語OK・ベトナム国内専用)
TEL:0838298424(英語、ベトナム語)
労働許可申請の為の健康診断も行っている救急病院です。日本人医師もいます。
耳より情報!
ベトナムの病院では難しい手術や治療が技術的に対応できない場合があり、タイやシンガポールへ緊急輸送されるケースもあります。
海外旅行者保険を掛けられる際は、ベトナム国外への緊急搬送などカバーされる保険を選ばれることをお勧めします。