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「 海外赴任 」

インドネシアの保育園

 
2016年1月25日 カテゴリー:インドネシア, 生活

こんにちは、クラウンライン ジャカルタです。

 

「保活」という言葉を、最近ネットのニュースで知りました。

 

都会では、待機児童の問題が深刻で「子供の保育園を確保するための活動」だそうです。

 

そんな言葉は知りませんでしたが、私もつい半年前、ここジャカルタで保活(+就活)をしていました。

 

インドネシアに来る前、ジャカルタには日本のような保育園はないから、働くなら

 

1)家族にみてもらう

2)ベビーシッター(メイドさん)を雇う

 

のどちらかしかないよ。と言われていました。

 

実際、私の周りのワーキングマザー(インドネシア人・日本人)を見ても、このどちらかの方法で働いている方ばかりです。

 

頼れる家族は近くにいないし、やっぱりメイドさんを探すか子供がある程度大きくなるまで仕事は無理かな。

と思っていた矢先、インドネシア人のママ友から、「Day care」は1日預かってくれるよ!という耳寄り情報を聞きました。

 

デイケアというと老人介護施設(?)しか思い浮かばなかったのですが、ここでは、日本の保育園の様に朝から夕方まで子供を見てくれる施設を、Day Careというようです。

 

それから、いろんな人に聞いたり、ネットで調べたりして、ジャカルタの保育園(Day care)を探しました。

 

探してみると色々あるのですが、実際見に行ってみると、一軒家で子供を野放し、ではなく自由に遊ばせてるだけだったり(時間を持て余すおばちゃんたちが近所の子供数人集めて託児所やってるイメージ)。

日本の保育園のように歌やお遊戯や本の読み聞かせなどといった活動はなく、食べ物もなんだか適当・・・・というところも1、2軒ありました。もちろん、ちゃんとしたところあります。

 

ただし、

料金は結構な額で、正直ベビーシッターを雇ったほうが安い・・・

 

この辺がやっぱり保育園が少ない、充実しない理由なんだと思います。

 

実際預けてみて思ったのが、ここでは「保育園は日本のように働く母のためのものでもなく、少し裕福な人が利用する施設」のようです。

 

我が家は共働きで利用しているだけですが、仕事終わりに慌てて迎えに来ているのはうちぐらいで、メイドさんが迎えに来ている家庭がたくさんあります。

 

とくにお母さんが働いているというわけでもないようです。(保育園も行ってベビーシッターもいるインドネシアの子育てって・・・)

 

もちろん料金も、日本のように自治体の補助なども収入に応じてなんてこともなく、一律皆同じ金額です。

 

保育園探しで、一番大変だったことが、就職活動と保育園探しを同時進行しなければ行けない点でした。

 

日本のお母さんも、職場と家と保育園はなるべく近いほうがいいと思うでしょうが、そんなにうまいこと家から近い職場と保育園は見つかりません。

 

ここジャカルタは渋滞がひどいので、家の近所の保育園に預けてしまうと迎えにいけない。

保育園の多くが朝7時~夕方6時(延長料金で7時まで預かってくれるところも)までなので、保育園選びで優先したのは、会社からの近さでした。

 

実際これは間違っていなく、会社から少し離れたところに住んでいるので就業時間と同時に飛び出しても7時前に家に着いたことは一度もありません。

 

なので、仕事の面接が入ると、そこの近くの保育園をさがし、面接後、保育園見学という就活+保活のフルコースで回っていました。

 

私が最終的に選んだところは、職場近くのアパートメントの中にある保育園でした。

 

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残念なのは、日本のような園庭はないのですが、その代わり、広いプレイグラウンドがあったり、

 

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クラスルームもカラフル。

 

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お昼寝部屋もあって、おやつも給食もちゃんとしたものを出してくれます(インドネシア料理)。

連絡帳も毎日先生が書いてくれます。

 

また、日本のようなお遊戯会もあったり。

 

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日本、韓国、スペインの文化について学ぼうというイベント。

他の国についてはわかりませんが、日本のテラテラした死人衣装(左前)、、びっくりしました。そしてハチマキ(笑)。でも楽しそうです。

 

遠足でアンチョルの水族館に行ったり。

 

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娘は保育園でお友だちもでき、インドネシア語+英語も覚え、毎日楽しく登園しています。

 

ジャカルタで働きたいと思っているお母さん方の選択肢として、保育園がもっと増えるといいなぁと思います。

働きたいお母さん、Day Careを一度見に行かれてはいかがでしょうか?

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Nghi Sonへの出張(ベトナム人スタッフとの仲良し3人旅!)

 
2016年1月19日 カテゴリー:ベトナム, 観光

こんにちは!

クラウンライン ベトナム ハノイです。

 

先月ですが、Nghi Sonという町へ、ベトナム人スタッフ達とともに出張に行ってきました。

 

約250kmの長い道のりをトラックで向かいます。

いつも交通量の多い賑やかなハノイを離れると、すぐに田舎の閑散とした風景が広がります。

 

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途中でマイクでなにか言っているのが聞こえてくると、車が突然スピードを落としだしました。

 

すると、横にバイクがやってきて、お互いに走りながらベトナム人スタッフとなにやらやり取りを始めています。

 

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驚いたことに、お菓子の移動販売でした!

これはさすがに日本では見たことがありません。

 

かりん糖のようなお菓子で甘くておいしかったです。

3人で仲良くシェアしていただきました。

 

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途中のThanh Hoaという町に着いたころにはすっかり夜になっていました。

この日の仕事を終え、3人で仲良く地元の食堂でご飯を食べます。

 

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一応断っておきますが、お酒を飲んでいるのは助手席に座っているベトナム人スタッフです。

ここベトナムでも、飲酒運転はもちろんNGですよ。

 

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ご飯を食べた後はいよいよ今日の宿泊地のホテルへ向かいます。

泊ったのはこちらのホテル。

 

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部屋の方はこちら。

 

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悪くないなと思いきや、こちらの部屋を3人でシェアする様子。

今晩はこのベッドで男3人、まさしく川の字になって寝ました。

 

まだほとんどベトナム語は理解できませんが、この頃にはすっかり打ち解けていて、意外とまったく苦ではありませんでした。

 

翌朝は、ベトナム北部の名物ブンチャーでパワーを注入し、Nghi Sonでの仕事に向かいます。

 

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相変わらず閑散としています。

 

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お昼もみんなと一緒にもりもり食べます。

みんな力仕事を生業としているだけあって、すごい食欲でどんどんおかわりします。

 

私も負けじと食べますが、もうお腹はパンパンです。

 

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この日の仕事を終えた後は帰路に向かいます。

帰りのThanh Hoaのモニュメントを見ながら(じつはこの日が)クリスマスイブだったことを思い出しました。

 

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途中のNinh Binhという町で夕食。

今回の出張、最後の料理はチャーハンでした。

 

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食後には、ハノイでは恒例のお茶を飲んで帰りました。

 

ハノイの喧騒に疲れたら、このような田舎を訪れてみるのもよいかもしれませんね。

 

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スターウォーズ(星球大戦)がやって来た!

 
2016年1月15日 カテゴリー:生活, 広州

明けましておめでとうございます。

クラウンライン広州です!

 

新しい年となりましたが、中国では春節より年明けとなります。

 

ここ広州でも、新年の雰囲気はまだ感じられません(今年は、2月7日から春節休みとなります。)

 

そんな広州では今、スターウォーズの新作公開で盛り上がっています。

 

広州天河区最大のデパート「天河城」では、スターウォーズのブースが設けられ、その世界を体験したり、グッズが購入できたりします。

 

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中国語で「星球大戦」と言います。

 

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外には、実物大のタイファイターが!

 

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模型の展示もしています。

 

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ライトセーバーの体験もできます。

 

スターウォーズは中国でも大人気のようです。

 

映画は1月9日より公開が始まっております。

 

以上、クラウンライン広州でした。

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アンバーアラート(Amber Alert)

 
2016年1月13日 カテゴリー:アメリカ, 生活

皆様 あけましておめでとうございます。

クラウンライン アメリカです。

 

これからアメリカ西海岸を中心に情報をUPDATEしたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

皆様、アンバーアラートという言葉を聞いたことがありますでしょうか。

 

と言いますのも、先日電話が突然すごい音で鳴り始めたので、画面を見てみるとこう表示されていました。

 

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これは日本でいう地震速報の様な緊急時の警告で「誘拐事件が発生」した際に送られてきます。

 

小職も存在は聞いていましたが、初めて受け取りました。

 

<アンバーアラート (Amber Alert):誘拐事件速報システム>

児童(未成年者)誘拐事件及び行方不明事件が発生した際、テレビ、ラジオ、インターネット、ハイウェイの電光掲示板などと使って緊急速報を流すシステム。

また、その発生そのものを地域住民に速やかに知らせる事で、迅速な事件の解決を目指そうとするシステム。

児童誘拐事件の多くは犯行後に児童が殺害される場合が多く、誘拐発生時からいかに短期間で場所を特定出来るかどうかが重要であるとされている。

主にアメリカ合衆国やカナダで運用されており、児童誘拐事件の解決に一定の成果を上げている。(ウィキペディアより)

 

アンバーアラート – Wikipedia(日本語)

 

早速ネットで見てみると、ニュースでも速報が出ておりました。

 

犯人と見られる人間です。

Photo via KTLA

 

ハイウェイにも警告が表示されています。

Photo via KTLA

 

事件はモンテベロという町で、母と子供3人が金属スクラップ工場にいた際、発生した模様です。

 

犯人は母親が車から3メートル程離れた時車に近つき、女の子二人を車から降ろし、1歳の男の子が乗った車ごと奪い逃走しました。

 

アンバーアラートは「1996年にアンバーという少女が自宅前で誘拐され、4日後に排水溝で遺体で発見されたことに由来している」のだそうです。

 

誘拐された情報が早期に地域住民に知らされていれば、彼女を発見できる可能性が高かったとも言われています。

 

このアラートができて、現在までに650人の子供が、通報した市民のおかげで助かっているそうです。

 

尚、誘拐された男の子ですが、何と3時間後にマクドナルドの駐車場で無事に発見され、保護されました。

 

運が良かったと言えばそれだけですが、かなりの効果があったのではないかとも思われます。

 

何よりも無事で良かったです!

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ニューデリー市内の交通規制が試験的に開始!(渋滞緩和、大気汚染改善を目指して)

 
2016年1月8日 カテゴリー:インド, 生活

New Delhi traffic.

明けましておめでとうございます!

クラウンラインインドです。

 

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

今回は今や世界一ともいわれるニューデリーの交通渋滞についてです。

 

以前にも書かせていただいたのですが、昨年ニューデリーのPM2.5の平均値が世界一となり、現在インド国内でも問題として取り上げられつつあります。

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(写真は、先日特に空気が悪かった日です)

 

そんな中で今年、渋滞緩和はもちろんのこと、大気汚染の改善を目指すべく、1月よりニューデリー市内の交通規制が試験的に(1月1日~15日まで)行われることとなりました(タクシーやバスなどの公共交通機関は適用外)。

 

方法としては中国・北京と同じで、1日ごとに車ナンバーの偶数と奇数で分けるというものです。

 

1月1日:奇数の車、1月2日:偶数の車、1月3日:奇数の車・・といったかんじです。

 

どのくらい影響するかは不明ですが、この試験期間で一定の効果があれば本格的に始動となってくる可能性もあります。

 

仕事で車やトラックをどうしても使うので不便なものではあるのですが、デリーの渋滞も本当に深刻な問題なので仕方ありません・・・。

 

ちなみに初日である1月1日には200人ほどが捕まったそうですが、州政府の見立てよりは少なかったようです。

 

何人くらい捕まると予想していたのやら・・・。

 

罰金は2,000ルピー(3,600円程度)なので、日本に比べると安いですが、インド人にとってはなかなかの罰金です。

 

個人的には中国と同じように、PM2.5の数値が若干下がったり青空の日が出てくるかもしれませんが、結局そこまで改善しないと予想しております。

 

しかし、滞在者としては少しでもよくなってくれればいいなと願っております。

 

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(まあまあ空気の良い日はこんなふう)

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