こんにちは。
クラウンライン・ジャカルタ、引越部門のYです。
先日、久しぶりに実家に帰りました。
ジャカルタから約500Km離れたソロ市。飛行機で一時間ほど。
王宮やバティック工房、ワヤン劇場があったりと、一応観光地ではあるんですが
観光地が地元だと逆にめったなことでは行かなくなるというね(笑)
雨季に入ったというのに、相変わらずムシムシと暑いので
実家でまったり、たまに近所散策して過ごしましたよ。
ジャカルタと違って高層の建物が無い分、空が高い!
線路沿いを歩いてスタンド・バイ・ミーごっこをしつつ、近くのモールまで散歩。
日曜日だけあって、人の入りもそこそこ。
この日は自動車の展示会が行われていました。
さて、モールに行くと無性に食べたくなるのがコレ。
チキンホットプレート。
チキンを揚げ焼きにしたものですかね。
ドリンク付きでしめてインドネシアルピア(IDR)12,500!約100円!
ソロ名物でもなんでもなく、どこでも食べられるようなものなんですが、
(更に言ってしまうと、ものすごくおいしいものでもない・笑)
安さにつられてついつい足を運んでしまいます。
モールのフードコートでこのお値段なので
屋台メシはさらに安かったり、、これも地方都市ならではのこと。
さて、インドネシアでは屋台 or フードコートでごはんといったら、
お供のドリンクはコレ、Teh Botol(瓶入り紅茶)。
定番中の定番。
インドネシア特有のジャスミンがほんのり香る紅茶で、味は甘め。
昔ほど甘いのは得意ではなくなりましたが、この紅茶の甘さだけは別格。
むしろ、ずっと変わらないこの甘さに落ち着きます(笑)
なんとこのTeh Botolは世界初の瓶入り紅茶でもあるんだそうですよ。
現在では紙パックタイプやペットボトル入りも販売され、昨今の健康ブームもあってか、
砂糖控えめタイプ(それでも充分甘い・笑)も出るようになりました。
ただ、個人的には紙パック入り紅茶だったらコレを推したい。
Teh Kotak(箱入り紅茶)、ネーミングもそのまんま!
メーカーは違うんですが、Teh Botolと同様に
昔っから味もパッケージデザインもロゴもほとんど変わっていないっていう
これまた定番中の定番。
こちらも味は甘めですが、Teh Botolより若干苦味があるかな~といったところ。
最近になって、いろんなメーカーから紅茶飲料がたくさん出てきてますが、
ぜひ最初の一本は定番のTeh BotolとTeh Kotakからチャレンジすることをおすすめします。
さて、地元ネタからすっかり離れてしまいましたが、
クラウンライン・インドネシアでは
ジャカルタ・スラバヤ市内・近郊だけでなく、郊外への引越も承っております。
お気軽にお問い合わせくださいませ。
☆おまけ☆
ついにインドネシアでもでましたミルクティー。
味は某午後のアレに似てて、最近もっぱらこればっかり飲んでます。
糖分の摂り過ぎだとわかっていても、やめられないんですな~(ノ∀`)
こんにちは。
クラウン・エージェンシー 木村明日香です。
今回、ジャカルタのローカル食事を紹介します。
私は、朝は必ずご飯を食べなければ、一日の仕事ができないタイプです。
そんな私に、ローカル食事は最適です。
会社に出勤をする前に屋台に寄って、テイクアウトをします。
朝食の定番としては、
Bubur Ayam(おかゆ・鳥味)、Mie Ayam(鳥ラーメン)などがあります。
Bubur Ayam(おかゆ・鳥味)です。
1つ Rp(ルピア)12,000(日本円で約120円くらい)であり、
約5分ほどで作ってくれるので、朝の忙しいときには最適です。
Bubur Ayamは、鶏肉はもちろん、香菜、レモングラスのソース、
ケチャップマニス(甘いお醤油のたれ)、サンバル(唐辛子ソー ス)がかかっており、
とてもおいしいです!
おかゆですが、ご飯にも少し塩味が付いており、朝から食が進みます。
また、最近、はまっているご飯としては、Nasi Gila、Mie Acheがあります。
Nasi Gila
ひとり暮らしをしていると、野菜不足になりがちですが、
たくさんの野菜とBasok(肉団子)が入っているので、
これを食べれば、一度に野菜とお肉を取ることができます。
Mie Acheのお店
茶色の味噌がMie Acheの大事な調味料となります。
このお店の場合は、独自に調合しています。
ジャカルタにお越しの際は、ぜひ一度お試しください!
木村
アパート・マンション仲介のクラウン・エージェンシー
http://id.crownline.jp/realestate/cat/
こんにちは、クラウンライン・マレーシアです。
先日、クアラルンプール市内にあるヘリポート・バーに行ってきました。
ビルの屋上にあるので、360度の夜景を楽しむことができます。
ツインタワーもばっちりです。
ついでにKLタワーも見えます。
ただし、柵がないので落ちないように要注意です!!
(端のほうに行くと店員に注意されます。)
ピンクリボン運動の一環で、ピンク色になったツインタワー。
いつもとは雰囲気の違うツインタワーでした。
KLにいらした際には、是非行ってみてはいかがですか?
こんにちは!
クラウンライン・ジャカルタのとくずみです。
オフィスビルでエレベーターを待っているとき、
周りがやけにカラフルだなと思うと、
「あぁ、今日は金曜日だったなあ」と気付かされます。
そう、金曜日はインドネシアではバティックを着る日なのです。
日本のカジュアル・フライデーならぬ、
インドネシアはバティック・フライデーです。
社内でバティックを着ている人をキャッチ
不動産部の陽気なアストリッド(左)と誠実なワワン(右)
バティックとは本来、布に蝋(ろう)で模様を置くことにより、
蝋を置いた部分と置いていない部分を染め分ける技法で染色した「ろうけつ染め」の布です。
この技術は世界的に認められ、芸術性にも非常に優れています。
地域によって伝統の色や柄を継承しており、特にジャワ産のものが多く、
日本では「ジャワ更紗」とも呼ばれています。
2009年にはユネスコの世界無形文化遺産にも認定されました。
しかし、ろうけつ染めは工程の複雑さ、製作期間ゆえ
(一枚に数週間。半年から一年かかるものも!)
とても高価で数万円、数十万円のものもあります。
現在は安価なバティック柄のプリント布も普及し、日常の服や小物にとり入れられています。
例えば、男性もののシャツなら300円程~1500円ほどで購入可。
実際には、このプリントのものもバティックと呼んでいます。
男性は主にシャツですが、
女性はブラウス、ジャケット、スカーフ、ワンピース、スカート、靴など
様々な装い方があります。
色は落ち着きのある茶色ベースのものもあれば、
青、緑、 赤、オレンジ、ピンクやその組み合わせなど、
日本ではオフィスにはなかなか着て行かない派手~なものがたくさん見られます。
クラウンラインの入っているビルには日系・外資系企業も多く入っており、
日本人のおじさまたちも、金曜日はバティックを着ている姿が見られます。
街がカラフルでエキゾチックな模様であふれるインドネシアの金曜日は、
日本の控えめな色使いと対照的です。
自分たちの伝統的な芸術、文化を日常的に取り入れて、
しかも毎週金曜日に皆で合わせて着ちゃうという習慣が、
とても可愛らしく、素敵なものだと思います。
日本でも、着物は着ていけなくとも、着物柄や古い着物の布を取り入れたものなど、
毎週曜日を合わせて着たら、楽しいのではないでしょうか?
まだ呼んでなかったけど・・、
自ら集まってきてくれた、チームワーク抜群の不動産チーム!
不動産部でお揃いのバティックを使い、
それぞれに好きなデザインを仕立て屋さんでオーダーしたようです。
インドネシアにいらした際には「お気に入りのバティック」をみつけて、
ぜひ金曜日に着てみてください。
こんにちは、クラウンライン北京です。
皆さん体調は如何ですか?
北京は早くも何だか肌寒くなってきました。
だけど昼間はまだまだ暖かく、辛うじて秋の香りがします。
さて、先日、北京における世界遺産の一つである「颐和园」へ行ってきました。
颐和园・・清の時代、あの西太后の避暑地として建てられた庭園です。
最近だと日中合作ドラマ、
浅田次郎・原作『蒼穹の昴』の舞台でも使用されていたのが有名でしょうか。
尚、西太后役は田中裕子でしたね。
その颐和园に、今話題の「巨大ヒヨコ」ことRubber Duck(ラバー・ダック)が、
10月の26日まで展示されている、と。
観に行かない訳にはいかない!!と、さっそく行って来ました。
PHOTO:Hiromitsu Morimoto / CC BY-NC 2.1
↑ これが颐和园にやってくる!楽しみです!!!
この前まで天気が優れなかった北京だったのですが、当日は見事に晴れ!
正にRubber Duck日和!!!
と、期待に胸を膨らませて行ったのですが・・・、
何と、強風の為、この日は「展示をしない」と!!!!
なんて事だ!!残念過ぎる・・・。
しかも、風なんて全然吹いてないじゃないか・・・。
ちなみにこのRubber Duck、
次は大阪で展示されるらしいですよ。
興味のある方は、是非行って見て下さいね。
http://www.hetgallery.com/rubber-duck-project.html
Rubber Duckを拝めなかったのは無念でしたが、
それを差し引いても十分素晴らしい颐和园を堪能してきました。
颐和园の建物の中へと入って行くと・・、
↑ このオブジェ、よく見ると顔だけ新しく付け替えられています。
顔が無い仏像もあります。
これは文化大革命の時に暴徒化した紅衛兵が破壊したのでしょう。
文化大革命のスローガンは『旧体制、旧文化の破壊』でしたからね。
全くもって罰当たりな話です。
↑ メインのお城のてっぺんから見下ろした景色。
北京の街が一望できました。
この日は天気も良くて綺麗でした。
(どう考えてもRubber Duck日和だったのになあ・・)
お目当てのRubber Duckには出会えませんでしたが、
久々の颐和园を十分堪能させて頂きました!
K