クラウンライン・マレーシアです。
クアラルンプールは日本に比べて、あまり電車やバスといった公共の交通機関が発達しておらず、どちらかというと車社会ですが、ここ数年は国家プロジェクトで、Mass Rapid Transit(MRT)という電車を新たに建設中です。
MRTは2017年に完成予定だそうで、地下鉄&道路の上を立体交差してますので、車などの交通を妨げず、クアラルンプール(KL)市内のすごい渋滞を緩和して、KLの更なる都市化がすすめられるようです。
ただし、ホームが拡張しづらいので、将来を見越して、あらかじめホームを長く設計しているのだとか。
現在のところ、MRTの建設で渋滞がもっとひどくなっておりますが、完成したら解消されるんだろうと辛抱しております。
場所によっては、駅やレールがほとんど出来上がっているようです。
今後は駅の近くなど、住み易い場所が増えると思いますので、お引越しをされる方は是非ご連絡くださいませ。
2017年(延期になるかも・・?「マレーシアあるある」です)に完成したら、是非乗りたいところですが、出来てからしばらく経って、運行時のトラブルなどもある程度解消されてから利用してみたいと思います。
Photo by Bashar Al-Ba’noon
マレーシアに限らず、イスラム教徒は断食中です。
日が昇っているうちは食べることができない、ようです。
弊社の一部のスタッフも、その教えを守り断食しています。
引越し作業という身体も使う仕事に従事していながら食べられないのは、さぞかし辛いでしょう。
一部の企業は就業時間を短縮するなど、業務の効率に工夫をしています。
しかし、先日外食をした時のこと。
マレー系と見られる方々が普通に食事を取っている姿を見かけました。
「!」となりましたが、周囲の人は見て見ぬ振り(ほとんどの方は食事をとられていないようです)。
女性は肌を隠すのがイスラム教徒ですが、Tシャツ姿で買い物をしている方もチラホラ(ほとんどの女性は肌を隠しています)。
最近ではイスラム教徒といえども、人それぞれなのかなあ、とこれまでの思い込みを改めさせられました。
7月は断食明けの大祭があり、その前後はマレー系マレーシア人は休暇を取ることが多いです。
この時期にお引越しをお考えの方は、お早めにスケジュールをご確認されることをお勧めします。
今月、上海からインドへ異動となりましたクラウンラインの萩原と申します!
来て間もない私が見たインドをいろいろお届けできればと思います。
見えてくる風景が日本や中国とはまるで違うため、いろいろ書きたいことはありますが、
インドへ来たなぁ
と最初に見た瞬間に思ったものは、なんといっても野良牛です。
各国それぞれ野生(野良)動物がいるかとは思いますが、牛がほったらかしでアスファルトを歩いている姿はなかなか見られない光景なのではないかと。
他にも野良犬や野良豚なんかも見たりはしますが、それでも牛ばかりに目がいきます。
ただやはり、交通渋滞を生み出したり食べ物を盗んだりと、何かと問題もあるようです。
しかし、インド人の約8割の方がヒンドゥー教徒で、そのヒンドゥー教で牛は神聖なものとされている以上、手をつけられていないのが現状みたいです。(面倒くさくて手をつけていないだけかもしれませんが・・・)
そういった背景もあり、インドでは基本的に牛肉を食べることができません。
そんなインドの食事情については、また別の機会に書かせていただきます。
まだまだ食べていないものも多いので、いろんな食べ物に挑戦していきます!
(でも、インド料理を食べるとお腹を**すため、最近避けちゃっています)
クラウンライン・マレーシアです。
5月の連休中に、島に行ってきました。
マレーシアには綺麗なビーチが沢山あります。
今回はケパス島という東海岸にある小さな島へ。
東海岸はマレーシアの中でも美しいビーチで有名な地域です。
ただし、モンスーンの時期(11月〜3月頃)は要注意。
島のほとんどの宿泊施設等が閉まってしまいます。
ケパス島への道のりは、クアラルンプールから飛行機でクアラトレンガヌ空港まで1時間、その後タクシーで港まで30分、港から船で15分という、なかなかなハードな道のりです。
でも、その道のりを超えた先には・・・。
とっても綺麗な海とビーチが広がっています。
びっくりするぐらい透き通っています。魚もいっぱい。
ケパス島はとても小さな島なのでやることといったら、シュノーケリング、カヌー、あとはビーチでゆっくりすることしかありません。
ホテルも大型のものはなく、小さなゲストハウスになります。
ちなみに宿泊したゲストハウスはこちら。
子ネコがいっぱい。
なんと部屋には鍵すらありませんでした(それだけ素朴な島ということです)。
今回のベストショット。まるで絵葉書のような風景。
弊社ではクアンタン等の東海岸の都市へも、お引越を手配しております。
マレーシアへのお引越しは、クラウンラインにお任せください!
○海外引越しのクラウンライン・マレーシア
http://my.crownline.jp/
仕事の繁忙期が終わるのが見えてくると、
暦の上の連休にそそのかされて、
どっか行かなきゃもったいない!
という気になるのは僕だけではないはず。
ジャカルタで働きはじめて2年弱。
ある程度現地の言葉ができるようになると国内旅行がとても楽しい。
今後何度かに分けて、インドネシアの各地を旅する話をしたい。
基本的に男の一人旅なので、
“いかに一人での旅行を楽しむか”
というところも参考にして頂けたら幸いである。
まず、第一回目は、いきなりバリ編。
ベタすぎで恐縮ですが、ついこないだ4日間程行って来て楽しかったので、その気持が冷めやらぬうちに。
「バリ」と一口にいっても、日本でいえば愛知県や千葉県よりも大きく、海も山も一度の旅で楽しめるのが魅力。
南国というとキレイな海やビーチのイメージが強いが、バリ好きに言わせると『山が素晴らしい』らしい。
初日は、前回社員旅行でバリに行った時に仲良くなった現地の友達と合流し、ビーチの見えるオシャレスポットを散策。
波の音を聞きながら、星空を見上げて、スパークリングワインを傾ける。
バリって感じですね。
友達が現地にいるなら一人旅じゃないじゃん、というツッコミがあるかもしれませんが、甘い!
友達を現地で作ることも含めて一人旅です。
特に旅行者が多い街だと、みんな気分が開放的になっているので友達が作りやすい。
ガンバ、日本男児。
2日目、3日目はダイビングのライセンスを取るために、単独でダイビングスクールに入学。
日本語の話せるバリ人の先生のもと、朝から晩までみっちり講習。
昨年、ダイビング中に亡くなった日本人の方がバリで出たばかり。
実際にやってみると、いかに死と隣り合わせかを実感。
パニックになったら呼吸ができずに水圧に押し潰されるのが簡単に想像できる。
水中で呼吸ができない人間が、海中の生物と同じ空間を共有する。
自分は海のアウトサイダーなんだという謙虚な気持ちになるとともに、文明の利器を頼りながらそこで呼吸をしている自分という人間と、そこで生活をしている海中の生物たちの生命の神秘さを改めて感じました。
余談ですが、今回の講習会には年の離れた日本人の不倫カップル(?)の方たちと一緒になりました。
最初は互いに牽制し合っていた感じでしたが、無事講習会が終わりライセンスが取得できると戦友のような気持ちになり、最後にはみんなで仲良く記念撮影をしたのは良い思い出です。
バリって感じですね。
4日目は、山側のUbud(ウブド)というエリアに行きました。
友達と段々になっている田園風景を眺めてお茶をしたり、村や商店街をバイクで散策すると、いつもの自分の人生とは違う別の人の人生を体験しているようで、不思議な気分になります。
これがバリ島の魅力なのかもしれません。
クラウンライン
カサイ