皆さんこんにちは。
先日、マレーシアとタイの国境沿いにある町パダンブサール(padang besar)へ行って参りました。
マレーシアとタイの国境といってもいくつかあり、ここパダンブサールはどちらかというとマレーシア系マレー人に人気がある場所です。
ペナン島から車で3時間半位ですので、ローカル市場でショッピングを楽しんで日帰りする人が圧倒的に多いようです。
買い物を除くと食堂でもビールなどのアルコール類は一切置いてませんので、日帰りで充分かと思います。
私たちの今回の目的地は、ここパダンブサールから車で15分程のグア・ケラムという洞窟でした。
マレーシアで最も特徴的な洞窟のひとつともいわれていて、地下を流れる小川の音や洞窟の神秘的な雰囲気を楽しみながら、長さ370mの石灰岩を歩いて洞窟内を通り抜けます。
ちょうどスクールホリデーということもあり、洞窟につづく小川で遊んでいる人たちでいっぱいでした。
有名な観光地ではありませんが、涼しくて穴場の観光スポットとしてお勧めです!
日系企業の進出が目覚しいカンボジア、プノンペン。
2012年から2015年で日系企業数が大よそ倍増しています。
日本人学校も補習校かられっきとした学校になり、在留邦人数の増加がうかがえます。
ベトナム・ホーチミンからバスで約2時間半でカンボジアとの国境、国境から約3時間で首都のプノンペン。
片道約6時間の移動ですが、バスにはWi-Fiもあり、仕事をしているとあっという間にプノンペンに着いてしまいます・・というのは嘘で、やはり腰が痛くなります。
ほとんどの方はベトナムからバスでは行かないと思いますが・・。
この写真はカンボジア側の国境の街、バベットです。
ギャンブルの街としても有名で、ベトナム人富裕層の姿を多く見かけます。
次に、今にも沈みそうな小型カーフェリーで母なる川、メコンを渡り、田んぼの中の一本道をひたすら走り続け、やっと辿り着くのがプノンペンです。
急速に発展しているその影で貧富の差が拡大しているのも事実で、ちょっと郊外に出れば都市部とは大きく異なり、テレビで見るような生活をしている方々が大勢おられます。
外資に開かれた市場でもあり、今後ますます発展することが予想されていて、東南アジアの中でも将来が楽しみな国のひとつでもあります。