ニーハオ!
クラウンライン北京です。
本日は、北京の「雍和宫」というチベット仏教のお寺のすぐそばにある
「五道营胡同」をご紹介します。
胡同(フートン)とは、明、清朝にかけて発展した故宮を中心に張り巡らされた細い路地の事を指します。
胡同には「四合院」という住居として使われた建物があり、院子と呼ばれる中庭を中心に四方を部屋が取り囲む造りになっています。
門には門石を置き、太鼓だと武官、四角い印鑑だと文官、という具合に主な職業や地位が分かるようになっていました。
オリンピック頃から開発が進み、四合院に暮らす北京人は減ってしまいましたが、今では観光地としてレストランやバー、ホテルとして利用されることが増えています。
こちらは四合院造りを改築した猫カフェ。
気まぐれな猫たちが可愛かったです。
古い北京と新しい北京を同時に感じることが出来る、そんな場所。
他のエリアにも胡同は点在しているので、胡同巡りもおすすめです。
今年も「春節」の季節がやって参りました。
日本だと1月1日にお正月を迎えますが、中国では「春節」といい、旧暦の1月1日がお正月となり、今年は2月7日から13日までがお休みとなります。
春節だけは、都市部に出てきた人たちも実家へ帰り、家族や親戚と一緒に過ごす大切な行事です。
もともと「パワーがある」「縁起が良い」という理由から、赤色が大好きな中国のみなさん。
この時期はお正月飾りの提灯も赤、門や入口に貼る「福」や「対聯(幸運が入ってくるように新年を祝い邪気を払う言葉が掛かれた門飾り)」も赤、です。
大みそかに現れる「年」という怪物を追い払うため、年の苦手な赤色の服を着て、戸口に赤い紙を張り付けたのが始まりだと言われています。
そんなわけでスーパーの正月飾り売り場もこんなかんじ。
とにかく赤一色です!
これだけ真っ赤ならばっちりですね。
こんにちは、
クラウンライン北京です。
ニュースでご覧になったからもいらっしゃると思いますが、
先日、ついに北京の大気汚染に初の「赤色警報」が発令されました。
【赤色警報とは?】 大気汚染警報の4段階のうち、最高レベルのもの。
ここ数日、スモッグで空気がどんよりとしていたのですが、
本日はきれいに晴れました!
飛行機雲もばっちりです。
今日は久々にマスク無しで外出できそう!
やっぱり青空だと気持ちがいいですね。
こんにちは、
クラウンライン北京です。
先日、わたしたちクラウンライン北京・事務所の引越を行いました。
普段からお客様のお引越作業への立ち合いで、引越の作業自体には慣れてはいるものの・・、
空き時間を見つけて資料や備品を詰め、不用品を処分し、新しい事務所のレイアウトを考え、退去手続き、掃除、搬出入、復元・・・・・。
オフィスらしくなってきたものの、このまま封印したい箱があと何箱あるのか・・。
引越って大変・・。
改めてお客様の気持ちが理解できる経験となりました。
引き続き、残りの片付けもがんばります!
ニーハオ!
中国は10月1日から7日まで
国慶節(建国記念日)のため、祝日となります。
1週間お休みとなるため、私も日本へ帰国することにしました。
中国の方もこの祝日を利用して実家に帰省したり、海外旅行に行ったりと
人口世界1位のこの国で「民族大移動」が発生するこの時期、
飛行機も高速鉄道も早めに予約をしなければ、すぐに入手困難になります。
購入すべきタイミングを逃し、お手頃価格のチケットを購入した結果、
深夜便で出発というハードな旅程です・・。
北京の玄関口、北京首都国際空港。
第1から第3ターミナルまであり、今回は第2ターミナルからの出発です。
国際空港なので、深夜でも一部の免税店やカフェは営業しており、
新たにファミリーマートも出来ていました。
街中で日系企業を見つけるとちょっとうれしくなりますね。
お土産屋さんには中国茶、中国雑貨、パンダグッズも充実しているので、
定番のお土産もゲットできますよ。
・・定番(?)
お仕事中の皆様には申し訳ありませんが、リフレッシュして参ります。
国庆节快乐!!