12月はクリスマス。
イスラム教国のマレーシアもクリスマスを祝います。
ショッピングセンターに行けば華やかな飾りが施され、クリスマスグッズが販売され、クリスマスミュージックが流れています。
中華系だけのイベントだと思いきや、ヒンズー教徒が多いインド系やイスラム教徒がほとんどのマレー系までがそれを楽しんでいる、そんな風に見受けられます。
キリスト教徒以外にとってクリスマスはただのイベントで商売の種になっているのかもしれませんが、
それでも皆が楽しめる世界的なイベントは、やはり素晴らしいです。
恭喜發財、在星21年目のドリアンです。
中華系シンガポール人にとって旧正月は今も昔もとても重要なイベントとなっていますが、
旧正月に欠かせない魚生、またの名を『ローヘイ』をご紹介します。
写真の通り、上にサーモンのお刺身が乗っていますが、
その下には大根やにんじんや生姜や柑橘類などなどいろいろ入っていてそれに甘いドレッシングをかけて食します。
言ってしまえば甘いサラダなのですが、それぞれ入っている食材にラッキーな意味が。
例えば上にかかっているクラッカー、これはお金を表しお金が入ってきますように、甘いドレッシングはスイートな生活を送れるようにとか
普通は年長者がその説明をしながら皆の目の前で上の写真のようにきれいに盛り付けてくれます。
そして盛り付けた後どうするかというと・・・
みんなで箸でつまんで高いところから落とす(高ければ高いほどグッドラック)という縁起物です。
ローヘイ ←とある中華系シンガポール人家庭のローヘイ風景のビデオ
このビデオを観て頂ければお分かりかと思いますが、
下に引く新聞紙は必須です☆
海外引越しのクラウンライン ドリアン