こんにちは!
クラウンライン北京でも紹介された中秋節(Mid-autumn festival)ですが、シンガポールでも中華系の人は、この時期になると職場やお友達に月餅(Moon Cake)を配りお祝いをします。
デパートやスーパーでは月餅の特設コーナーが設置され、たくさんの人で賑わっています。
こちらは、高島屋の様子。
こんなにもブースがあります!
伝統的な月餅は、焼いたタイプの物で、中は蓮の白あん、塩漬けされた黄身が入っています。
最近は、スノースキンと呼ばれる生タイプの物が人気だそうです。
アールグレイ、シャンパントリュフ、ブランデー入りの物もあるようで、気になるところですが、うちのスタッフも含め、ローカルはドリアン月餅がお好きなようで…
そして、この月餅、実はかなりの高級品。
1個S$5~20程、セットでS$100越えの品も!!
こちらの有名ホテルの月餅セットは、なんとS$189!!
私もオフィスで頂きましたが、外にでると常夏のシンガポール・・
やっぱり秋といったら秋刀魚が食べたいです(笑)
こんにちは、クラウンライン北京です。
中国では旧暦の8月15日(今年は新暦の9月15日)に、
「中秋節」という祝日を迎えます。
中秋節は、日本でいうところの「お月見」です。
この日は家族で集まり、月を見ながら「月餅」を食べながら幸せで円満な生活を祈る日とされています。
そして、親戚や取引先等、お世話になった方へ月餅を贈る習慣があります。
この時期は有名ホテルやレストラン、ハーゲンダッツやスターバックス等の外資系企業でも月餅が販売されます。
棗(なつめ)や黒ゴマ、ナッツ等の昔ながらのものからチョコレートやマンゴー等、現代風にアレンジされたものや、広東風だと中に塩漬け卵や豚肉入りの月餅もあり、種類も豊富です。
そんなわけで、今年の第1号はこちら!
天安門近くにある宮廷料理のレストランでつくられたものとのこと。
真っ赤な箱に牡丹の花で中国っぽいですね~。
ひとつずつ個装梱包になっていて、こんな風に何味か書いてある月餅もあります(「豆沙」はあんこ味です)。
今回の変わり種でしょうか、椎茸味も入っていました。
この黒い粒々が椎茸でしょうか。
・・・なんというか、非常に斬新なお味でした\(^o^)/
北京事務所はこれから当分の間、月餅生活が続きそうです。