こんにちは!
今回はインドの大気汚染についてご紹介します。
最近はいつにも増して視界が悪く、PM2.5やPM10の数値も危険域が続いています。
大使館からも勧告が出ていますね。
中国の大気汚染がよく報道されていますが、インドのPM2.5の数値は中国の倍近くになっています。
現在のニューデリー近郊のPM2.5数値は、インドの基準の16倍、WHOの基準の70倍まで上がっているようです。
日本ではPM10は日本では環境基準に設定されていませんが、多くの国で採用されている指針です。
PM2.5より粒子径の大きい微粒子であり、PM2.5と同様に健康への被害が報告されています。
粒子が小さければ、体内に入った時、肺の奥まで粒子が入ってしまいます。
また、ご存知の通り、小さい粒子が体に入らないようにする為に、それに応じたマスクが必要になります。
インドのマスク屋も大繁盛です。
PM2.5対策にはN95と言うマスクが有名ですが、中々インドで見かける事は少ないかと思います。
Amazon IndiaやFlipkartで買う事ができます。
N95
クラウンラインでは、お引越し以外にも各国の現地の生活情報もお届けしています。
インドへのお引越し、インドからお引越しになられる方は、いつでもクラウンラインにお問い合わせ下さい。
こんにちは、
先日、ハノイより少し南にあるThai Binhという田舎町を訪れてきました。
ハノイと違い青空が広がるのどかで良いところでした。
この日は独立記念日ということもあってか、暑い中お昼から賑やかに鍋を囲みます。
昼食の後は川辺で釣りをしたりしてのんびり過ごします。
餌のミミズを触るのには抵抗がありましたが、気を使ってくれてミミズを針にさすのは全部やってもらっちゃいました。
しかし、小さな魚しかいないうえにほとんど採れませんでした。
隣のおじさんが釣った写真の魚がこの日一番の獲物です。
夜はまたまた鍋を囲みます。
ベトナムではみんな本当によく鍋を食べます。
ベトナム人がみんな仲が良い一つの理由かもしれません。
ご飯の後は道端でひまわりの種を食べながらお茶を飲みます。
これもお決まりの習慣です。
ベトナムはコーヒーが有名ですが、ハノイ周辺ではお茶を飲む方が一般的です。
この日はベトナム人の方の家に泊めてもらいましたが、寝床を案内されるとびっくり。
なんとタイルの上に御座を敷いているだけです。
ほぼ一睡もできませんでした。
この町には同じ名前(名前は忘れました)のお寺が2つあるそうで、翌日はそれぞれに連れて行ってもらいました。
お互いに40kmほど離れており、バイクに乗せてもらい移動しましたが、なかなかの悪路のため目に砂が入って大変でした。
ベトナムでバイクに乗るときはみんなマスクをしてますが、今回の件でゴーグルも必要だと思いました。
ベトナムの人は日本人に比べて信心深いと感じます。
この日も熱心にお祈りをしている方がいっぱいでした。
お花や線香、お賽銭、お経など日本と同じようなスタイルで、日本人にとってはあまり抵抗が無いのではないかと思います。
帰りは3連休最終日だったためか帰りのバスは寿司詰め状態。
道中全く体勢を変えることができず、足はしびれ腰とおしりが痛かったです。
前日の睡眠不足もたたり、ハノイへ着いたらぐったりでした。
しかし、今回もベトナム人の優しさとおもてなしの心に多く触れることができ、またさらにこの国が好きになりました。
是非また訪れたいと思います。
こんにちは、
クラウンライン北京です。
ニュースでご覧になったからもいらっしゃると思いますが、
先日、ついに北京の大気汚染に初の「赤色警報」が発令されました。
【赤色警報とは?】 大気汚染警報の4段階のうち、最高レベルのもの。
ここ数日、スモッグで空気がどんよりとしていたのですが、
本日はきれいに晴れました!
飛行機雲もばっちりです。
今日は久々にマスク無しで外出できそう!
やっぱり青空だと気持ちがいいですね。
こんにちは、クラウンライン インドです!
今回は日本でもよく耳にする「PM2.5」について紹介していきます。
日本ではなにかと中国の大気汚染が取り上げられますが、実は現在インドのほうがPM2.5の数値が高いことをご存知でしょうか?(もちろん最近中国が対策を講じている結果でもありますが)
今年6月に出た某記事より、世界で空気(PM2.5の値)の悪い都市というものが発表されましたので、その中からトップ5をまとめてみました。
1, India, New Delhi
(PM2.5平均値:153マイクログラム)
2, India, Patna
(PM2.5平均値:149マイクログラム)
3, India, Gwalior
(PM2.5平均値:144マイクログラム)
4, India, Raipur
(PM2.5平均値:134マイクログラム)
5, Pakistan, Karachi
(PM2.5平均値:117マイクログラム)
気づきましたか?
そう、上位4都市はすべてインドなのです!
日本では70マイクログラムを超えると注意喚起を出す都市が多いことを考えると、この数値が異常であることは一目瞭然です。
【参考】
環境省では、都道府県などの自治体が住民に対して注意喚起をするための「暫定的な指針となる値」として、「1日平均値70μg/m3(マイクログラムパー立方メートル)」を示しています。
ちなみに中国・北京の平均値は56マイクログラムで、日本・東京は昨年16.5マイクログラムでした。
日によって高い低いはありますが、比べるとインドの数値の高さがよくわかると思います。
日本ではなかなかインドの情報は入らないかと思いますし、中国がなにかと取り上げられてしまうのでイメージが薄いかもしれませんが、今後インドへご旅行やご赴任をされる予定がある方は、マスクなど対策グッズを忘れずにお持ちください!
ベトナム・ホーチミンに不安と期待を持って、
家族で引っ越してきて、もうすぐ1か月がたちます。
日本、インドネシア、マレーシアに住んでいた私でも、
初めての国では私の中の常識にはなかったものが
目に飛び込んでくるたびに、驚かされることが多いこと!
この驚きや面白さは「今だけ」だと、
ベトナムに数年在住する同僚から言われたので、
周りの面白さが普通になる前に、私の勝手な価値観で
面白かったことをブログに残したいと思います。
題して、「私のベトナム面白事情~」
ここベトナム・ホーチミンはとにかくバイクが多い・・。
理由として、道が狭く渋滞がひどいため、
移動の簡単なバイクに皆乗っているようです。
また、市街地には有料の駐車場が完備されておらず、
車での通勤や移動が不便であるのに比べ、
バイクは店先には無料の、要所要所の道端には有料の駐輪所があるので、
皆 バイクを利用するようです。
おまけにベトナムでは
50CCまでのバイクには免許がいらないと言う・・
中学生以上は乗れるらしい。
これには驚きました。
とにかくバイクが多いので、市街地では排気ガスがちょっと問題かな?
ただ、さすが女性はすごい・・
どのような状況でもおしゃれです。
多くの人がマスクを使用しているのですが、
マスクがカラフル、かわいい・・
写真にはないけれど、
いろんなキャラクターの載っているマスク、
横がひらひらと蝶のように見えるマスクなどがあり、
バイクに乗っている女性も、
マスクと二の腕までカバーできる日焼け止め手袋と
足の日焼け防止のドレスのような前掛けを
3点おそろいのガラで統一したりと、
どんな状況でもおしゃれを忘れない
ベトナム人はすてきだと思いました。