日本語能力試験は、日本語を母国語としない人たちの日本語能力を測る試験です。
英語でいうとJapanese Language Proficiency Test、
JLPTと略されています。
JLPTのサイト(http://www.jlpt.jp)によると、日本語能力試験は1984年から日本語国際教育協会が開始され、現在では毎年約62ヶ国で実施されています。
日本語を勉強する外国人にとって「日本語能力試験は一つの目標」になっています。
2009年以前は日本語能力試験は毎年一回、12月に実施されていて、レベルは1級、2級、3級、4級と4つに分けられていました。
3級と2級レベルの間にかなり大きいなギャップがあったので、2009年にはその間に新しいレベル(N3)ができました。
レベルの言い方も変わって、「~級」ではなく、N1、N2、N3、N4、とN5になりました。
また、試験の実施も1年2回となり、7月と12月に実施されています。
受験者達に応援のポスター
試験の前、最後までみんな頑張ってました!
N1の受験室
12月6日(日)、ポンドッククラパにあるダルマプルサダ大学で2015年第2回日本語能力試験が実施され、N1を挑戦してみました!
試験問題の形式は文字語彙、読解と聴解の3つ部分に分けられていました。
N1の受験者の多くは大学で日本語を教えている方や、日系企業で務めている方などです。
N1レベルだけあって、問題として出てくる話題はニュースや新聞記事のような話題が多くてとても難しかったです。
結果は3月上旬に出る予定ですが「合格」していることを祈っています~
クラウンライン ジャカルタ
TUTI(トゥティ)