こんにちは、クラウンライン ハノイです!
今回は「ベトナムコーヒーの飲み方」について、ご紹介させていただきます。
ベトナム人はカフェでのんびりすることが大好きです。
ハノイの町ではいたるところにカフェを発見することができます。
カフェから路地裏的な通りを眺めております。
ベトナム式のコーヒー用フィルターです。
日本でもアジア雑貨店などでよく売られているかと思います。
この中にコーヒーの粉とお湯が入っています。
コーヒーが下に落ちてくるのを数分待ちます。
ちなみにコーヒーカップの中にはコンデンスミルクが入っております。
※ベトナム人はブラックコーヒーをあまり好みません!
コーヒーがすべて下に落ちました!
この状態でコンデンスミルクと混ぜれば、ベトナム風ホットコーヒーの出来上がりです。
アイスコーヒーの場合はこれを氷の入ったグラスに移しかえます!!
これでベトナム風アイスコーヒーになります。
練乳が中に入っているので濃い甘い感じの味で癖になります!
実のところ、ハノイはカフェでコーヒーを飲むよりもお茶を飲む文化のほうが盛んです。
どちらかというと、ハノイよりもホーチミンのほうがコーヒーをよく飲みます。
ただし、ハノイにもベトナムコーヒーを出すカフェは星の数ほどございます。
ハノイにお越しの際は、是非カフェのベトナムコーヒーをお試しください!
※カフェの椅子はとても低いので座る際にはご注意ください!!
長く海外に住んでいると、日本へ一時帰帰国する時のお土産探しに毎回頭を痛めます。
ベトナムは小物雑貨が多いので当分は悩まなくてもよさそうですが、今回はその中でも面白Tシャツに目が留まってしまいました。
ベトナムの人たちのユーモアあふれるTシャツをご覧ください。
これは、iphone 「アイホーン」とベトナムのうどん「ホー」を掛け合わせたユーモアある作品。
(ベトナムを代表するヌードル「ホー」)
これは、スターバックスコーヒー を真似て。。。。
コーヒー生産国第2位 ベトナム人が愛するコーヒー
Ca phe sua da カーフェースーダーと読む、『アイスミルクコーヒー』という意味。
ベトナム戦争を描いた、1987年制作のアメリカ映画『グッドモーニング, ベトナム』を真似て。
映画の内容は、ロビン・ウィリアムズが人間味あふれる型破りなDJを演じて、笑いとロックで兵士たちを癒し、ベトナム人と触れ、戦争の冷酷さに翻弄される5ヶ月を描いたベトナム戦争映画の中でも異色な作品。
ただ、会社の若いベトナム人はこの映画を知らないと。。。。
ベトナム人の交通ルールの感覚は、日本人の感覚で見ると驚きます。
直進車優先というマナーなし、譲り合いもなし、大きい物の勝ち、交差点では突っ込んだ者勝ち。
そんな彼らのユーモアの作品。
ベトナムに来たら面白Tシャツを探すのも楽しいかもしれません。
でも、日本へのお土産にするにはベトナムジョークが理解出来なければ、つまらないかもしれませんね。
お土産になるかは不明ですが・・
我々も会社のポロシャツを作成してみました!
如何でしょうか?
街で見かけたらお気軽にお声をかけてください!!!
ベトナム・ホーチミンの市街地を歩いていて、気になったタンクのような物!
これ、何だと思います?
何と、飲料水を無料で提供しているのだそうです。
提供者は水が設置されている場所にあるお店の方々だそうです。
タンクにはきちんと飲めるようにコップまで用意してくれています。
☆ ☆ ☆
人は水を一滴も飲まなければ4~5日程で死んでしまいます。
水が不足すると脱水症状をおこし、体温調節する汗が出なくなり、体温が上がります。
また、汗やおしっこが出なくなるため体内に老廃物が溜まり、血液の流れが悪くなり、全身の機能に障害が起こして死んでしまいます。
毎日元気に野外などで働いていると水分が不足している事に気がつかずに、病気になったりしている方もいるかもしれません。
症状として、口やのどの渇き、食欲不振などの不快感。
症状として、頭痛、眠気、脱力感。情緒不安定。
このような症状だと、水が不足していると気が付かないかも。
そして人は水分の20パーセントが失われると生きていけないそうです。
ベトナムの方々は、何と思いやりのある国民なのでしょう・・と、感動してしまいました。
ベトナムの家庭では、水道水は飲まない(飲めない)ので、ウオーターサーバーを付けている家庭が大半です。
まず、ベトナムへご赴任されたら家庭での飲み水を真っ先に確保しましょう!
ウォーターサーバーも色々な形があるので、好みに合わせて購入しましょう!
ドアがついていて開けると・・
↓
・・・おしゃれです!
冷たい水と温かいお湯がでます。
タンクに直接ノズルがついてるタイプです。
ちなみに我が家が注文している業者は、水がなくなる直前に電話します。
すぐ(30分以内!)に持ってきてくれます。
バイクで大雨でも持ってきてくれるので大変助かっています。
もちろん観光で来られても、ホテルに2本ぐらいは無料でミネラルウォーターが置いてありますし、店でもペットボトル入りのミネラルウオーターを購入できます。
ベトナムでは、決して水道水は飲まないように!!
ベトナムは日本ほど衛生的ではなく、日本にはない感染症もあります。
ベトナムで、私が入手した予防接種に関して情報をお伝えいたします。
日本では予防接種法で定められている定期接種があるので、接種しなければならない時期になると自治体から通知があり、子供の定期接種は殆どの方が忘れる事なく受けていると思います。
ところが、海外ではそのような制度がありません。自分で接種時期や接種すべき予防液などを調べて接種しなければなりません。
今回私は予防接種をベトナムの病院で受けましたが、いくつか学ぶことがありましたので報告いたします。
子供を含め私達が接種したのは、
1)A型肝炎
2)B型肝炎
3)破傷風
4)狂犬病
5)日本脳炎
です。
1)A型肝炎(食べ物から感染)
外食するので必要と判断。
2)B型肝炎(母子感染・血液感染・性的感染)
南アジアに行くなら必要と判断。
3)破傷風(傷口から感染)
日常的に雨が降ったら道路が冠水する国なので、足に傷があったら可能性あると判断。
4)狂犬病(狂犬病の動物に噛まれたりして感染)
犬だけでなく、ネズミやコウモリ・リスがその辺をうろうろしているので判断。
しかも、予防液が必要な時にあるとは限らないと病院に言われたので!!!
5)日本脳炎(蚊に運ばれるウイルスで感染)
娘に接種してない事が判明!
が、しかし・・・・
接種した日の夜に40度近い高熱が、、、
解熱剤を飲ませて朝方熱は下がったが、
翌朝、激しいかゆみを伴う赤い発疹が、、、、、、
休日だったため、慌てて救急病院で処置してもらいました。
後日、日本人の先生に相談したところ、
びっくり!!!
昔、日本で接種後の後遺症が問題になった事があり、今は新しい安全性の高い予防液が使用されているそうです。
が、ベトナムでは昔の予防液が使われているので、「日本で接種することを勧めます」と言われました。
予防接種は、是非 日本で接種されることを強くお勧めいたします!
***
下記は、日本人がよく行くベトナム・ホーチミンの病院です。
Lotus Clnic(ロータス・クリニック)
3F,The Lancaster, 22 Le Thanh Ton, District 1, Ho Chi Minh City
TEL:0838270000(日本語OK)
受付から診察まですべて日本語でOK。日本人医師が駐在する日系クリニックで日本の病院のようです。
予約制で土曜午後と日曜・祝日は閉まっているので救急病院ではありません。
Family Medical Practice(ファミリー・メディカル・プラクティス)
(Diamond Plaza Clinic)
34Le Duan Street District 1, Ho Chi Minh City
TEL:0838227848
TEL:0838221919(24時間対応日本語ホットライン)
救急病院です。日本人医師もいます。
International SOS Clinic(インターナショナルSOSクリニック)
167A Nam Ky Khoi Nghia St, District 3, Ho Chi Minh City
TEL:1900545506(日本語OK・ベトナム国内専用)
TEL:0838298424(英語、ベトナム語)
労働許可申請の為の健康診断も行っている救急病院です。日本人医師もいます。
耳より情報!
ベトナムの病院では難しい手術や治療が技術的に対応できない場合があり、タイやシンガポールへ緊急輸送されるケースもあります。
海外旅行者保険を掛けられる際は、ベトナム国外への緊急搬送などカバーされる保険を選ばれることをお勧めします。
以前、マレーシアにいた時、
漏電が原因で、シャワーを浴びていた際に感電死された方がいました。
それ以来、「感電」という言葉に恐怖心を抱くようになりました。
ただ、ベトナムでは家の外でも気を付けなければならないようです。
今回はちょっとこわーいお話です。
ベトナム・ホーチミンの市街地を歩いていると、
気になるのが電柱から伸びてる電線。
ご覧のように無造作に張り巡らされています。
店先のすぐ上に張り巡らされた電線を見ると怖いように思います。
電柱ではなく、街路樹にまで、、、、
ベトナム人スタッフ曰く、
雨の日に電圧が集中するパワーポイント ↓ の近くを通るのは怖いと言います。
昔より良くなったと言いますが、感電死する人も結構な人数いるそう。
我々日本人は、雷が鳴りだしたら気をつけますが、
ベトナムでは雨が降りだしたら、
電柱近くを通るのにも気をつけなければならないようです。