日系企業の進出が目覚しいカンボジア、プノンペン。
2012年から2015年で日系企業数が大よそ倍増しています。
日本人学校も補習校かられっきとした学校になり、在留邦人数の増加がうかがえます。
ベトナム・ホーチミンからバスで約2時間半でカンボジアとの国境、国境から約3時間で首都のプノンペン。
片道約6時間の移動ですが、バスにはWi-Fiもあり、仕事をしているとあっという間にプノンペンに着いてしまいます・・というのは嘘で、やはり腰が痛くなります。
ほとんどの方はベトナムからバスでは行かないと思いますが・・。
この写真はカンボジア側の国境の街、バベットです。
ギャンブルの街としても有名で、ベトナム人富裕層の姿を多く見かけます。
次に、今にも沈みそうな小型カーフェリーで母なる川、メコンを渡り、田んぼの中の一本道をひたすら走り続け、やっと辿り着くのがプノンペンです。
急速に発展しているその影で貧富の差が拡大しているのも事実で、ちょっと郊外に出れば都市部とは大きく異なり、テレビで見るような生活をしている方々が大勢おられます。
外資に開かれた市場でもあり、今後ますます発展することが予想されていて、東南アジアの中でも将来が楽しみな国のひとつでもあります。