こんにちは!
クラウンラインインドです。
世界的にもインドは世界遺産の数が多く、その他にも見所が多い土地ではあります。
首都デリーも世界遺産が3つあり、観光としては申し分ない場所なのですが、仕事をしていると、週末に観光に出ることはなかなかなく、長期休みはインドを出て違う国で観光したいと思ってしまうため、これまで近場の名所を見る機会がありませんでした。
ただ、それももったいない、いっそ旅行でインドへ来た人の気分で行ってみよう!という急な思い付きから、土日の連休を使って、デリーの雑踏の中にある日本人宿に宿泊してみることにしてみました。
その宿は、パハールガンジのメインバザールという場所にあり、ここはバックパッカーがよく訪れる、安いホテルや小さい商店が並ぶところです。
駐在員やインド人があまり行く所ではなく、旅行者メインの場所ではあります。
(あまり治安等よくないので、会社によっては行ってはダメと通達しているところも・・・)
普段はタクシーなどで直接向かってしまうところですが、今回は旅行者気分で使わずに行ってみることに。
まずは電車で1時間ほどかけて、最寄り駅のニューデリー駅まで移動。
長距離列車の駅もあるので、本当にいつ来ても人だらけです。
駅から歩いて20分ほど、メインバザール内の路地を進んだところに日本人宿があります。
ここサンタナは「日本人常駐で運営」しているなかなかめずらしい宿です。
朝食付きで相部屋のドミトリーなら800円程度、エアコン付き個室なら部屋の広さにもよりますが約2,000~3,000円で泊まれます。
また、ここで働けば宿泊費や食費をタダというボランティアも募っており、長期旅行者にとってもいいところ所だと思います。
案内もすべて日本語であるし、わからないことがあれば日本人に聞くことができるというのは、旅行に慣れていない人、土地勘がない人にとってはかなり大きいです。
また慣れている人でも日本人が集まりやすい場所に泊まるメリットは多く、他に泊まっている人との情報交換や単純に友達となり食事などを共にする、というのはこういう旅ならではの楽しみだと思います。
そんな場所に泊まった時の詳細などについては長くなりそうなので、次回書かせていただきます!