皆さん、こんにちは。
クラウンライン マレーシア ペナン支店です。
お隣の国、タイのハジャイ(南タイ)へ行ってきました。
ハジャイは、ペナンから車で約3時間程で、国境を陸路で越えることができます。
今回は友人の車で行きましたので、マレーシア側移民局では車を降りる必要はありませんでした。
タイの移民局のみ車を降りて、パスポートに入国印をもらいます。
ちなみに、我が家の旅行では、毎回必ず動物園に行くはめになります・・。
どこに行ってもゾウやキリン、トラといった同じような動物しかいないのですが、そうも言えず。
ホテルからトゥクトゥクに乗り、40分位の場所にあるソンクラー動物園に到着。
ここは、園内がとても広いので、皆さん乗ってきた車で、園内を回ります。
途中動物を見学し終えたら、また車に乗り、次へ。
ここで見逃せないのは、ショータイムです。
他の動物園とは違い、トラの餌付けなんかはとっても迫力がありました。
子供たちも、ゾウやカバへの餌付けにはまり、随分えさ代に費やされました。
ハジャイの見所としては、ケーブルカーに乗って山頂を目指すのもお勧めですが、今回は修理中でしたので、ミニバスで山頂へ向かいました。
途中の絶景スポットでバスから降り、写真タイム。
意外とケーブルカーよりもバスの方が楽しめました!
また、週末だけ行われるフローテイングマーケットも趣があります。
陶器の入れ物に入ったジュースも30バーツで、陶器はお持ち帰りができるんです。
ハジャイは、週末にマッサージと買い物を楽しみに来る方が多く、ペナンからの小旅行としても楽しむことができる「ミニバンコク」みたいな町です。
マレーシアはお酒が高いので、ここ南タイへお酒やタバコの買出しに来る方も随分いるんですよ。
都市の急速な発展に比べて、交通網の整備が遅れているジャカルタ。
移動手段といえば、もっぱら道路上を走る自動車かバイクです。
今回は、実際に利用するには少々難易度高めの
「料金は事前交渉が必要、
だけどうまく使えばジャカルタ市内をもっと快適に移動が可能?!」
そんな乗り物をいくつかご紹介させて頂きます。
(1)バジャイ(Bajaj)「三輪タクシー」
バジャイには色分けされた二種類があります。
<青バジャイ>
<オレンジバジャイ>
青は新型で、オレンジに比べて車体も新しく、排気ガスの量も見るからに違います。乗るなら、青タイプがおすすめです。
そして、料金交渉は必ず乗車前にしましょう!
私の経験上、日本人のような外国人がこういった交渉をすると、ほぼ百発百中、一番最初に言われる金額がやたらと高いです。
初めてバジャイに乗る際は、そんな運転手の言い値に全て従うことはないですが、最初からあまり値切りすぎるのもよくないかもしれません。
こちらも、距離に対しての妥当な金額が分からないうちは、勉強する心構えで、我慢です。
2回、3回乗れば、もうだいたい平均値で妥当だと思える金額が分かってくるかと思いますので、こちらも金額をズバッと言えるようになり、交渉がずいぶん楽になるかと思います。
私自身も、乗車してから10分ぐらいの距離を日々移動することがあり、たくさんのバジャイにRp.10,000でと交渉してみましたが、どこも引き受けず。
自分の経験を持って、最低料金がRp.15,000なんだということを知りました。
そうなると、タクシーの方が安いんじゃないかって?
そうです。
実際、ブルーバードタクシーの初乗りはRp.7,500ですから、うまくいけばタクシーのほうが安い場合も。
ですが、こちらも私の経験ですが、タクシーは近距離を嫌う傾向があります。
あまりにも近距離で下車すると、「メーターの料金+いくらかのチップ」を支払わなければならず、結果同じかそれより高くなることも。
それに、タクシーは細い路地などにまで入っていけない事がありますが、バジャイですと小ぶりの車体が、細い道も楽々と通ることができ、目的地の目の前まで送り届けてもらえるという利点もあります。
(2)オジェック(Ojek)「バイクタクシー」
こちらも乗車前の交渉が必須です。
バイクですので、長距離には向いていませんが、車ほどは渋滞に巻き込まれないので、車よりも短時間で目的地まで到着することができます。
こちらも私、バジャイ同様多くのオジェックに交渉してみましたが、最低料金Rp.15,000が現在の流れのようです。
もちろん距離が長くなればなるほど、料金も比例していきますよ。
ちなみに、このオジェックに乗る際ですが、バイクですので公道では乗客もヘルメットの着用が義務付けられています。
そして、こちらも百発百中の確率で、オジェックが乗客に貸してくれるヘルメットが汚い・臭いです。
一番最初、私も一人で乗った時は、このシステムが分からず、渡されるままにヘルメットを着用。
その後、二日間ほど、頭が痒くなった経験があります・・。
このヘルメット問題に、現地のインドネシア人もさすがに頭を悩ませているようで、よく見かける対処法は、大きな一枚の布を持ち歩いておき、いざオジェックに乗る場合は、布を一枚間にかぶってから、ヘルメットをつける。
最終的には、自分専用のヘルメットを買い、持ち歩く(笑)
バイクは持っていないのに、ヘルメットだけ持ってるって、おかしな話ですが。
本当にオジェックを使用する頻度が多い方には、この選択も十分ありだと思うのです。
そうそう、このオジェックについて最近急速にはやり始めたこちらも。
(3)ゴジェック(Gojek)
この緑ジャンバーを着たバイク乗りを、現在ジャカルタでは非常によく見かけます。
今年になって数が増えに増え、今では庶民の移動手段の代表的な一つにまで。
オジェックとは何が違うかって?
もともと仕事内容は同じですが、簡単に言うと、オジェックは運転手の自営、ゴジェックは会社運営となります。
乗客はわざわざ面倒な交渉をする必要がなく、スマホ上の専用アプリで目的地を設定。
事前に見積もり金額が出るので、その金額で納得すれば、オーダーして、現在のいる場所までゴジェックに登録されたバイクが迎えにきてくれます。
運転手の名前、顔写真も送られてくるので、出会うのも簡単。
そして、すでにアプリ上で料金は決められているので、それ以上を支払う必要はありません。
乗客には、マスクとシャワーキャップが無料サービスで渡され、あのオジェックの汚いヘルメット問題を軽減してくれる対策も講じられています。
いかがでしょうか?
交渉が必須だったオジェックにも時代の流れにより、アプリ上で交渉が不要になる時代が。