こんにちは!
クラウンライン ベトナム ハノイです。
ベトナム人の日々の交通手段は、なんといってもバイクです。
たしかにバイクがあると便利ではあるのですが、ここハノイでバイクを運転するのには抵抗がある方も多いのではないのでしょうか。
私もそんな一人でありまして、今回日々の交通手段として自転車を買うことにしました。
ハノイ市内には自転車屋さんはいくつもありますが、実際見て回ると思ったよりも高い!!
行き着いた先は結局・・前回カードを作ったイオンでした。
今日もシャトルバスは大混雑!日本人としてはうれしく思います。
そこで購入したのがこの自転車。
街乗りに便利なコンパクトサイズのBMXにしました。
値段は、定価179万VNDの所が159万VNDに割引されていてお買得!
しかも、偶然にもこの日は20日!
5%オフの恩恵まで受けてしまいました。
やってるんですね~。海外でも!
「20日30日5%オフ♪」
翌日配達で家まで無料お届けしてくれるとのことでしたが、早く乗りたかったのでせっかくの親切をお断りして、約9kmの道のりをGoogle Mapを見ながら帰ることにしました。
イオンモールとハノイ市街の間にはホン川という川がありますが、この川に架かっているのがロンビエン橋です。
昔フランス領時代に作られたという橋で、100年以上昔の古い鉄橋のようです。
真ん中は列車用の線路が走っていて、その両側をバイクや自転車が通れるようになっています。
さすがバイク天国ベトナムだけあって、こんな狭い道でも容赦なくバイクがガンガン走っていました。
ちょっとひやひやしながら約1.7kmの道のりを楽しみました。
途中にはこのような駐車スペースがいくつかあり、みんな写真をとったりして思い思いに楽しんでいました。
景色もなかなかよかったですよ!
こちらのロンビエン駅が見えると、いよいよ橋上の度は終わりです。
そのまま坂をくだり左折すると、ハノイ市街へと向かえます。
市内の方へ向かうのであれば、途中ここのケンタッキーの交差点で左折することをお勧めします。
こんな感じの癒しの湖(西湖)の風景を楽しむことができますよ。
余談ですが西湖の周りではよく釣りをしている人がいます。
なにを釣っているのかというと・・・
こちら、ナマズでした。
以前タイでナマズを食べたことがありますが、ここハノイでもよく釣れるんですね!
こんにちは!
クラウンライン ベトナム ハノイです。
ベトナムへの移住となった時に不安に思うことに食べ物の衛生面があります。
ベトナムには美味しいものがいっぱいありますが、屋台で買った食べ物に虫が入っていたり、素手で食材を盛り付けていたりと、衛生面本当に大丈夫なの?と思うこともしばしばあります。
そんな心配をもつ方にも、安心して食品を購入できる所がハノイにもついにできました。
それが私たち日本人にとってもなじみ深い、こちらの・・
イオンモールLong Bien(ロンビエン)です!!
私は以前スーパーマーケットに勤めていたことがあるので、その視点を活かし、奥様方の気になるであろう食品売り場を視察してまいりました。
まずは、お惣菜売り場です。
こちらには今やどこの国でも大人気のお寿司が並んでいます。
ネタも日本と同じでなかなか本格的。
写真の18貫入りのパックで99,000ドン(約500円)とお買い得です!
100,000ドンとせず99,000ドンと一桁下げて安さ感を出すところに日系らしさを感じます。
パックにもちゃんと日本語で「お買得品」と書いたシールが貼られていました。
次に、ベーカリーコーナーです。
昔フランス領だったからかこの国ではフランスパンがとても一般的なようです。
巨大なフランスパンが一本8,000ドン(約40円)くらいで売られています。
一人で10本くらい買っていくお客さんもいました。
他のパンは写真のように引き出し式の透明ケースの中に陳列されていて、日本以上に衛生面には気をつかっている印象です。
そして、青果コーナーです。
日本では今の時期、旬で食卓に欠かせない白菜や大根ですが、ここハノイでは手のひらサイズのかわいいものが売られていました。
逆にきゅうりはびっくりするほど大きいです。
あくまで私の勝手な予想ですが、日本に比べて温暖な気候のベトナムでは大根や白菜のような冬野菜はあまり大きく成長しにくいのかなぁと思います。
ベトナムと言えば「世界一米を食べる国」なんてことも聞きますが、
やはりお米は豊富!
いろんな種類のお米がセルフサービスでも売っています。
鮮魚コーナー、精肉コーナーでも見慣れない食材のオンパレードですが、特に私がびっくりしたのはこのお肉!!
一瞬手羽先かと思ったらこれは全部生まれたばかりの雛鳥ではないですか!
正直これはさすがに食欲がなくなりました。
その他の売り場も周りましたが、どれも商品はきれいだし、意外なことにローカルの市場や個人商店で買うよりも安い値段設定のものが沢山ありました。
ここはかなりお買得ですよ!
無料のシャトルバスもでているようなので、ハノイ市街から通うのも便利。
私は是非また来たいと思ったので・・
カードも作っちゃいました!
また、2階の衣料品コーナーではこのような冬服も売っています。
ハノイはただ今冬を迎え、意外と寒いので冬服も持参すると良いかと思います。
もちろん買い忘れてもイオンがあるので心配はありませんが・・・
こんにちは!
クラウンライン ハノイです。
お休みを利用して、バッチャン(battrang)という陶芸の村に行ってきました。
ハノイからバッチャン村までは、タクシーで片道40分ほどの道のり。
バッチャン村は村人の大多数が陶芸関係の仕事をしている村です。
バッチャン村で作られている陶芸品はバッチャン焼きと言われており、近年人気が出ております。
小さな村ですが、通りは陶芸で溢れてかえっています。
バッチャン村の通りです。店の外にも所狭しと陶芸品が。
動物達がお出迎え!色鮮やかでかわいらしいです。
よく分からない陶器達もお出迎え。愉快です。
日本人の団体客もよく訪れるみたいで、日本語で看板を出しているお店も何件か見かけました。
かわいい食器を発見しました!手軽に食卓で使えそうです。
バッチャン焼きは日本でもおしゃれな食器屋さんや雑貨屋さんで購入可能です。
しかし、バッチャン村では日本で購入するよりかなり安く買えたりします(お店との交渉に寄ります)
ハノイまでお越しの際は、是非バッチャン村までお訪ねください。
ちなみに、バッチャン村でタクシーを捕まえることは難しいので、バッチャン村にタクシーで到着した際はドライバーにバッチャン村で待っていてもらうことをお勧めします!!
私はベトナム語は一切できませんが、ジェスチャーでどうにか理解してもらえました。
こんにちは、クラウンライン ハノイです!
今回は「ベトナムコーヒーの飲み方」について、ご紹介させていただきます。
ベトナム人はカフェでのんびりすることが大好きです。
ハノイの町ではいたるところにカフェを発見することができます。
カフェから路地裏的な通りを眺めております。
ベトナム式のコーヒー用フィルターです。
日本でもアジア雑貨店などでよく売られているかと思います。
この中にコーヒーの粉とお湯が入っています。
コーヒーが下に落ちてくるのを数分待ちます。
ちなみにコーヒーカップの中にはコンデンスミルクが入っております。
※ベトナム人はブラックコーヒーをあまり好みません!
コーヒーがすべて下に落ちました!
この状態でコンデンスミルクと混ぜれば、ベトナム風ホットコーヒーの出来上がりです。
アイスコーヒーの場合はこれを氷の入ったグラスに移しかえます!!
これでベトナム風アイスコーヒーになります。
練乳が中に入っているので濃い甘い感じの味で癖になります!
実のところ、ハノイはカフェでコーヒーを飲むよりもお茶を飲む文化のほうが盛んです。
どちらかというと、ハノイよりもホーチミンのほうがコーヒーをよく飲みます。
ただし、ハノイにもベトナムコーヒーを出すカフェは星の数ほどございます。
ハノイにお越しの際は、是非カフェのベトナムコーヒーをお試しください!
※カフェの椅子はとても低いので座る際にはご注意ください!!
ハノイでは、5月初旬から末にかけて「バンラン」(Hoa Ban Lang)という花が咲きます。
和名は「オオバナサルスベリ」というそうで、ハノイ市内の街路のいたるところに咲いています。
夏の到来を告げる花として、また、5月がベトナムの学校の卒業式のシーズンでもあることから学生の花としても、ハノイの人たちに親しまれています。
この花が散るころになると、雨季の足音が近づきます。
日差しの強い日もさることながら、湿度が90%以上の日も続きジメジメとしたシーズンの到来です。
そこで気になるのが・・カビ。
ハノイ市内の建物のみならず、衣類、革製品など気を許すといたるところで発生して我々を悩ませます。
エアコンの除湿機能をフル稼働させて防カビ対策とすることもできますが、電気料金などの公共料金の高いベトナムでは躊躇することもあるかと思います。
やはり、除湿器・除湿剤は必須となります。
もちろん、ベトナムでも除湿器・除湿剤はお求めいただくことは可能ですが、比較すると機能、除湿能力は日本の製品に一日の長があるのは否めません。
本当はこんな天気の日に外干しすることが一番の防カビ対策なのですが、空気もあまりきれいでなく、曇りの天気が一年を通して多いハノイでは、そうも言えません。
ハノイにお引っ越しの際は、(日本製の)除湿器、除湿剤をお荷物に含めること。衣類は完全に乾かしてパッキングしていただくことをお勧めします。