こんにちは、クラウンライン ハノイです。
今回はベトナムで最も有名な世界遺産の一つ、ハロン湾のご紹介をさせていただきます。
ハノイからなら日帰りでも行くことができます。
私が以前訪れた際は62万ベトナムドン約3000円くらい、とお値段もお手頃でした。
お店の店員曰くツアーの前日まで予約可能と言っていたので、ハノイへご旅行の際は現地でツアー予約したほうがお得なのかもしれません。
ハノイでこういったツアーを予約する場合はシンカフェというお店がお買い得で有名なのですが、同じ名前のお店が数多くあり、うっかり他のお店で予約すると少し高く買わされたりします。
本物は、52 Luong Ngoc Quyen Hang Buomという住所になります。
写真のお店はすぐ近くにある上に52と書いたプレートをお店の前に下げているので厄介です。
集合時間は朝8時、二階建てのバスに乗って出発です。ゆったり寝れるシートで快適でした。
ハロン湾はさすが世界遺産だけあってとても幻想的です。
船の上で記念撮影。目をつぶっちゃいました。
中でも一番楽しかったのが、カヤック!
生まれて初めてボートを漕ぎましたが、何とかうまくいきました。
周りの知らない人たちともここで一気に仲良くなれます。
しかし、残念だったのは帰りの車。
行きとはうって変わって小さいバンにぎゅうぎゅう詰め。
疲れていても寝れるような環境ではありませんでした。
ハノイへ着いた頃には夜の10時過ぎ。
余裕をもって楽しむには1泊で訪れる方が良いかもしれません。
こんにちは!
クラウンライン ベトナム ハノイです。
今回は、ハノイの玄関口「ノイバイ国際空港」のご紹介をさせていただこうと思います。
首都の空港の割には小さな空港ですが、とてもきれいな空港です。
というのも、2014年に日本の大成建設によって作られたそうです。
市内から約45kmとなかなか近いので助かりますし、ここにくるまでの道もとてもきれいです!
その道も日本の建設会社によって作られたそうです(写真は撮り忘れました、すいません)。
中にはお土産屋さんやカフェ、食堂など一通り揃っていて不自由はしません。
が、残念ながらやはり空港価格になっています。
荷物をラップで巻く機械も置いていました。
これで巻いておけば、預け荷物も安心できそうです。
海外の汚いトイレにはがっかりすることも多いですが、ここのトイレは日本顔負けの清潔さでした。
よく見ると便器には「TOTO」の文字が・・
さすが、日本品質はすごいです。
今回帰国のためにこの空港を利用しましたが、帰国便が朝早いため、空港にて一夜を明かすことにしました。
ざわざわしていた3階を避け、4階のベンチで寝ていましたが、いつまで経っても音楽が鳴りやまないので3階におりてみると、一転して誰もいなくなっていました。
24時間空港なのに・・・
ぐるっと見渡し、一番寝心地の良さそうなバーガーキングのソファーで横になりました(充電もできて助かります)。
周りのお店が閉店する中、バーガーキングの隣のこのお店だけは夜通し営業していました。
ただ、朝まで訪れる人は一人もいませんでした。
翌朝一番乗りで出国審査を済ませ、中に入ると日本のお土産屋さんがあります。
東京じゃないけど、東京限定のお菓子が普通に売っていました。
ハノイ経由で各地へ行かれる方は、お土産を買い忘れた時に助かりますね。
到着ゲートの前にも日本のお菓子を売っていましたので、ハノイ着の場合も安心ですよ。
こんにちは!
クラウンライン ベトナム ハノイです。
日本でもお正月は盛大にお祝いしますが、ここハノイにもお正月があります。
「テト」と呼ばれるもので、旧暦でお祝いするために毎年期間は多少ずれるようですが、2月初旬に行われるようです。
ちなみに、今年の元旦は2月8日になります。
日本でも、お正月前の年末は仕事や準備に忙しい半面、みんなわくわくした気持ちになると思います。
それはここハノイでも同じようで、最も重要な祝祭日を前にみんな楽しそうです。
街では、いつもと違ったものが売られ始めます。
代表的なのが、こちらのきんかんと梅の木です。
日本のしめ飾りのようなものでしょうか。
このきんかん、食べてみましたがとってもすっぱかったです。
またこちらの赤いおこわのようなご飯も良く見ます。
日本のようなお餅はあまり多くはみないですが、もち米はメジャーなようです。
こちらは職場の近くのよく利用するバナナ屋さん。
テト前になってからは、このような青いバナナばかり置いているようになりました。
日本でもお供え物には青バナナを使いますが、同じ用途なんでしょうか。
私は食べたい時に買うので、少し困ってます。
また、日本ではお盆に迎え火や送り火を焚きますが、ハノイでも家の前で火を焚くようになりました。
日本ではご先祖様が道に迷わないようにという意味があるのに対して、こちらでは燃やしたものが故人のもとへ届くと信じられているようです。
夜になると広いスペースを持つ施設では、いろんな出し物が行われていたりします。
売られているものはさまざまですが、めずらしいものやお買得なものがたくさんあって楽しめます。
丁寧に彫られたスイカなども売られていました。
ベトナム人の器用さがうかがえます。
靴は80,000VND!
日本円で400円強とお買い得です!
テト前には交通の取り締まりも強化されるみたいで、頻繁に公安官に呼び止められているバイクや車を見るようになりました。
交通事情の悪いベトナムですが、こんなことにならないよう慎重な運転を心掛けたいものです。
(と言っても、私はバイクを持っていませんが・・)
こんにちは!
クラウンライン ベトナム ハノイです。
日本では今や一般的となった1,000円カットの散髪屋ですが、ここハノイではさらにお買得なカットサロンがあります。
それがこちらのストリートサロン!(勝手に僕が命名しました)
ハノイでは、至る所で壁や木に鏡を立てかけた簡易散髪屋さんが出没します。
もちろん日本のようにおしゃれな散髪屋さんもありますので、ご安心ください。
今日は街角にあるこちらのサロンを利用しました。
一見躊躇してしまいそうなローカル散髪屋さんですが、腕の方はそんなに悪くありません。
そのままカットして、最後固いスポンジみたいなもので頭をこすられておしまいです。
私が坊主頭をリクエストしたからか、時間にして5分程度のものでした。
ただし、器具の衛生面での保障は致しかねます。
最後は散髪屋さんのおじさんと仲良く記念撮影。
ちなみにお値段のほうは、30,000VND(約150円)と格安です。
最初は40,000VNDと言われましたが、外国人の場合は必ず高めに言われるので値下げを求めた方がお得です。
ベトナムではほとんど英語が通じないので、いくつか便利なベトナム語を覚えておくと助かります。
私が買い物等をするときの流れはいつも
「バオ ニュー ティエン?(いくらですか?)」
「ダックワー!(高すぎる!)」
「ボッディ!(まけてよ!)」
がお決まりのフレーズです。
けっこうまけてくれることが多いですよ。
最初は嫌な顔をされても、最後に
「カムオンニャ(ありがとう)」
っていうと、だいたい笑顔で返してくれます。
こんにちは!
クラウンライン ベトナム ハノイです。
先月ですが、Nghi Sonという町へ、ベトナム人スタッフ達とともに出張に行ってきました。
約250kmの長い道のりをトラックで向かいます。
いつも交通量の多い賑やかなハノイを離れると、すぐに田舎の閑散とした風景が広がります。
途中でマイクでなにか言っているのが聞こえてくると、車が突然スピードを落としだしました。
すると、横にバイクがやってきて、お互いに走りながらベトナム人スタッフとなにやらやり取りを始めています。
驚いたことに、お菓子の移動販売でした!
これはさすがに日本では見たことがありません。
かりん糖のようなお菓子で甘くておいしかったです。
3人で仲良くシェアしていただきました。
途中のThanh Hoaという町に着いたころにはすっかり夜になっていました。
この日の仕事を終え、3人で仲良く地元の食堂でご飯を食べます。
一応断っておきますが、お酒を飲んでいるのは助手席に座っているベトナム人スタッフです。
ここベトナムでも、飲酒運転はもちろんNGですよ。
ご飯を食べた後はいよいよ今日の宿泊地のホテルへ向かいます。
泊ったのはこちらのホテル。
部屋の方はこちら。
悪くないなと思いきや、こちらの部屋を3人でシェアする様子。
今晩はこのベッドで男3人、まさしく川の字になって寝ました。
まだほとんどベトナム語は理解できませんが、この頃にはすっかり打ち解けていて、意外とまったく苦ではありませんでした。
翌朝は、ベトナム北部の名物ブンチャーでパワーを注入し、Nghi Sonでの仕事に向かいます。
相変わらず閑散としています。
お昼もみんなと一緒にもりもり食べます。
みんな力仕事を生業としているだけあって、すごい食欲でどんどんおかわりします。
私も負けじと食べますが、もうお腹はパンパンです。
この日の仕事を終えた後は帰路に向かいます。
帰りのThanh Hoaのモニュメントを見ながら(じつはこの日が)クリスマスイブだったことを思い出しました。
途中のNinh Binhという町で夕食。
今回の出張、最後の料理はチャーハンでした。
食後には、ハノイでは恒例のお茶を飲んで帰りました。
ハノイの喧騒に疲れたら、このような田舎を訪れてみるのもよいかもしれませんね。