12月はクリスマス。
イスラム教国のマレーシアもクリスマスを祝います。
ショッピングセンターに行けば華やかな飾りが施され、クリスマスグッズが販売され、クリスマスミュージックが流れています。
中華系だけのイベントだと思いきや、ヒンズー教徒が多いインド系やイスラム教徒がほとんどのマレー系までがそれを楽しんでいる、そんな風に見受けられます。
キリスト教徒以外にとってクリスマスはただのイベントで商売の種になっているのかもしれませんが、
それでも皆が楽しめる世界的なイベントは、やはり素晴らしいです。
こんにちは。
クラウンライン マレーシアKLです。
マレーシアでは、10月末から11月初めにかけて
DEEPAVALI(ディパバリ)
というヒンドゥー教のお祭りで、大賑わいでした。
インド系の方はホームパーティーを開いて、親戚・友人・隣人を招きます。
私も、ホームパーティに行ってまいりました!
色々なおつまみが置いてあり、どれもエキゾチックな味ですが、なかなか美味しいです!
ハッピー・ディパバリというのが、いわゆる「明けましておめでとう」にあたるようです。
大人が親戚の子供にぽち袋に入ったお金をあげていたり、テレビの年末特番(インドの番組)を家族で見ている風景は、
まさに日本のお正月とそっくり。
なんだか早いお正月を体験したような気持ちになりました。
DEEPAVALIでの、もう一つの見どころが、
kolam(コーラム)という絵です。
ショッピングセンターなどのホールに描かれますが、実は・・、
色のついたお米を床に置いて描いています!
一枚描くのに、大変な時間がかかりそうです。
とてもカラフルで綺麗だったので、いろいろ集めてみました。
どうぞご覧ください。