以前、マレーシアにいた時、
漏電が原因で、シャワーを浴びていた際に感電死された方がいました。
それ以来、「感電」という言葉に恐怖心を抱くようになりました。
ただ、ベトナムでは家の外でも気を付けなければならないようです。
今回はちょっとこわーいお話です。
ベトナム・ホーチミンの市街地を歩いていると、
気になるのが電柱から伸びてる電線。
ご覧のように無造作に張り巡らされています。
店先のすぐ上に張り巡らされた電線を見ると怖いように思います。
電柱ではなく、街路樹にまで、、、、
ベトナム人スタッフ曰く、
雨の日に電圧が集中するパワーポイント ↓ の近くを通るのは怖いと言います。
昔より良くなったと言いますが、感電死する人も結構な人数いるそう。
我々日本人は、雷が鳴りだしたら気をつけますが、
ベトナムでは雨が降りだしたら、
電柱近くを通るのにも気をつけなければならないようです。
ベトナムへ引越してきて一ケ月半が過ぎました。
ベトナムの人たちの逞しさに励まされ、元気をもらいながら
日々の生活になれようとしています。
そんなある日、食後に美味しいコーヒーを飲もうと
近所のカフェへ出かけたのですが、
ちょっと気になる、、、ん? 何か引っかかる物がある。
分かりますか?
よくよく見ると、、、、
店の植え込みの柵に、何気にあるコンセント、、、
「これって、手作り?」
木の柵に普通に付いているこの光景を、私は驚いたのですが、
何年も在住されている方々(日本人)は、
違和感を感じることもないようです。
私も数年後には、このような風景など気にもならなくなるのでしょうか。
引越してきたばかりの私には驚く事ばかり、、、
国が違えば常識も違います。
日本ではありえないことでも、
ここベトナムでは普通に常識内の出来事なのです。
バイクは移動手段だけでなく、物運びにも欠かせない乗り物となっています。
現地の方々は、引越しされる際もバイクを利用するのです。
(もちろん弊社はそのようなことはありませんのでご安心ください!)
売り物、機材、生活用品何でも運びます。
≪ 移動の車の中から激写!!≫
載せる・載せる・・・・
なんでも載せる・・・ 冷蔵庫まで・・・・
乗り方もお上品に・・・
日本の感覚で見ると驚きます。
日本だと交通違反です。
でも、生きるパワーを感じます。
ホーチミンに引っ越してきて早くも 一ケ月が過ぎました。
皆さんはご存知でしょうか?
べトナムはコーヒー生産国第2位であるという事を、、、
ベトナム人も自国の美味しいコーヒーが大好きで、
ホーチミン中にカフェが多くあります。
ランチの後に場所を変えて気軽に入れるカフェで
美味しいコーヒーをいただき、午後の仕事に活力を与える。
そんなカフェが多い市街地でみかける
テーブルと机にとても驚きを感じました。
まるで子供の椅子みたい。
ベトナム人は小柄で細めの方が多いと思いますが、
それでも普通の椅子だともっと楽なのでは?とつい思って見てしまいます。
一説には昔路上で不正に店を出していた際、
警察官が取り締まりに来ることが多々あり、そのため
逃げやすいように椅子やテーブルを小さくしているという。
本当か嘘かは定かではないようです。
ベトナム・ホーチミンに不安と期待を持って、
家族で引っ越してきて、もうすぐ1か月がたちます。
日本、インドネシア、マレーシアに住んでいた私でも、
初めての国では私の中の常識にはなかったものが
目に飛び込んでくるたびに、驚かされることが多いこと!
この驚きや面白さは「今だけ」だと、
ベトナムに数年在住する同僚から言われたので、
周りの面白さが普通になる前に、私の勝手な価値観で
面白かったことをブログに残したいと思います。
題して、「私のベトナム面白事情~」
ここベトナム・ホーチミンはとにかくバイクが多い・・。
理由として、道が狭く渋滞がひどいため、
移動の簡単なバイクに皆乗っているようです。
また、市街地には有料の駐車場が完備されておらず、
車での通勤や移動が不便であるのに比べ、
バイクは店先には無料の、要所要所の道端には有料の駐輪所があるので、
皆 バイクを利用するようです。
おまけにベトナムでは
50CCまでのバイクには免許がいらないと言う・・
中学生以上は乗れるらしい。
これには驚きました。
とにかくバイクが多いので、市街地では排気ガスがちょっと問題かな?
ただ、さすが女性はすごい・・
どのような状況でもおしゃれです。
多くの人がマスクを使用しているのですが、
マスクがカラフル、かわいい・・
写真にはないけれど、
いろんなキャラクターの載っているマスク、
横がひらひらと蝶のように見えるマスクなどがあり、
バイクに乗っている女性も、
マスクと二の腕までカバーできる日焼け止め手袋と
足の日焼け防止のドレスのような前掛けを
3点おそろいのガラで統一したりと、
どんな状況でもおしゃれを忘れない
ベトナム人はすてきだと思いました。